1,552
回編集
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
12行目: | 12行目: | ||
=概要= | =概要= | ||
縫棟峠は、北側の[[明雪峠]]とともに[[関南地方]]東西を結ぶ交通の要衝であり、江戸時代には[[縫棟街道]] | 縫棟峠は、北側の[[明雪峠]]とともに[[関南地方]]東西を結ぶ交通の要衝であり、江戸時代には[[縫棟街道]]が整備された。明雪峠に比べると、距離が短く急勾配である。そのため明治に入ってから整備された国道は明雪峠を越えるルートをとった。このため縫棟街道は府県道として管理されることになる。<br> | ||
現在では[[丸箱鉄道白峰線]]がトンネルで通過しているが、頂点付近ではやや北側の[[小室岳]]近傍を通る。<br> | 現在では[[丸箱鉄道白峰線]]がトンネルで通過しているが、頂点付近ではやや北側の[[小室岳]]近傍を通る。<br> | ||
名前の由来は、ベトナム語あるいはそれに近い言語で雪山を表す「Núi tuyết」(ヌイトゥイエット)から転じて'''ぬいとう'''になったとする説が有力である。 | 名前の由来は、ベトナム語あるいはそれに近い言語で雪山を表す「Núi tuyết」(ヌイトゥイエット)から転じて'''ぬいとう'''になったとする説が有力である。 |