九ノ宮電気鉄道

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九ノ宮電気鉄道株式会社(ここのみやでんきてつどう、英: Kokonomiya Electric Railway Co., Ltd.)は、小阪市九ノ宮から関北国際空港時葉県北部の琴鐘山までを結ぶ鉄道を経営する会社。総営業キロは100 kmぐらい。箱日本の大手私鉄の一つであり、純民間資本としては現存する箱日本最古の私鉄になる恐れがあり扱いに悩んでいる。宮鉄グループの中核企業で、一般には「宮鉄」と略され、また「宮鉄電車」の呼称もある。

九ノ宮電気鉄道株式会社
Kokonomiya Electric Railway Co., Ltd
種類 株式会社
市場情報 なんとかかんとか市場
2008年3月21日上場
略称 宮鉄電車
本社所在地 日本
777-7777
小阪府小阪市浪華区のどこか
設立 1884年(明治17年)6月16日
業種 陸運業
事業内容 旅客鉄道事業
土地・建物の売買および賃貸
ショッピングセンターの経営
遊園地など娯楽施設の経営
代表者 ひがすみ
資本金 729億8300万円
売上高 連結: 2017億9300万円
単独: 819億9000万円
営業利益 連結: 121億9000万円
単独: 34億9200万円
経常利益 連結: 99億3100万円
単独: 4億4400万円
純利益 連結: 45億5300万円
単独: △2億4000万円
純資産 連結: 2607億1600万円
単独: 1922億8800万円
総資産 連結: 9209億7600万円
単独: 8263億0300万円
従業員数 連結: 8,887人
単独: 2,601人
決算期 3月31日
会計監査人 多分いる
主要子会社 阪境電気軌道
宮鉄バス
宮鉄フェリー
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概要

本社は小阪市浪華区の古宮戎駅北西側に立地する宮鉄ここのみや第1ビルに所在し、なんとかかんとか市場に上場している。阪境電気軌道宮鉄バス宮鉄フェリーなどの交通事業者を傘下に置く。琴鐘山への路線を運営しているが、だからといって全国登山鉄道ナントカ会に加盟していることはない。

鉄道との相乗効果が大きい観光・小売・不動産開発といった方面に事業を多角化しているが、本社やターミナル駅の九ノ宮駅がある九ノ宮周辺(ミナミ地区)に重点を置く。グループ内に百貨店を持っていない大手私鉄であるが、九ノ宮駅の駅ビルである宮鉄ビルディングに系列外の低島屋小阪店がテナントとして入居している。

かつてはプロ野球球団(宮鉄ホークス)を保有し、小阪スタジアム(小阪球場)・東住橋球場(いずれも後に解体)や遊園地(ひろやま遊園)も経営していたが、球団経営からは1988年、遊園地経営からは2020年に撤退した。

歴史

1884年に小阪と境の間を結ぶ鉄道敷設が出願され、小阪境間鉄道として会社設立が許可されたのが始まりである。なんやかんやあって1947年に九ノ宮電鉄に社名変更して今に至る。

年表

  • 1884年(明治17年)
    • 6月16日:小阪境間鉄道設立。
    • 11月22日:小阪境間鉄道が阪境鉄道に社名変更。
  • 1947年(昭和22年)3月15日:なんやかんやあって九ノ宮電気鉄道に社名変更。
  • 1962年(昭和37年)12月:琴鐘線ステンレスカー 6000系電車が製造。
  • 1973年(昭和48年)10月:鉄道線全線の架線電圧1500Vへの昇圧が行われる。
  • 1980年(昭和55年)12月1日:下町線と阪境線を(2代)阪境電気軌道に分離譲渡。
  • 1994年(平成6年)6月15日:関北国際空港に乗り入れる空港線開業。
  • 1995年(平成7年)9月1日:琴鐘線桜月駅 - 宮鉄中町駅間の複線化が完成。
  • 20xx年(令和x年)
    • 何か起きる。

社章・コーポレートシンボル

知り合いに書き起こしてもらったものを使用。どっかの高速鉄道っぽいらしい。

コーポレートカラーや車体色については世話やきキツネの仙狐さんに登場するキャラクターをモチーフとしたものになっており、現行塗装が仙狐さん色(柑子色と臙脂色)、旧塗装が四ツ谷さん色(深紫色と京紫色)となっている。

本社事務所

その辺にあるとされている。

路線

以下の各路線を有し、路線の総延長は100kmぐらい。琴鐘線および空港線が主要路線であり、その路線群ごとにシンボルマークが制定されているらしい。

現有路線

  • 琴鐘線(ラインカラーは緑色)
    • 琴鐘線: 九ノ宮駅 - 碧月橋駅 63.6 km
    • 鋼索線: 碧月橋駅 - 琴鐘山駅 0.8 km
  • 空港線(ラインカラーは紫色): 東住橋駅 - 関北空港駅 何 km?

計画路線

阪古線

  • 新古宮駅 - 南本町駅 - 小阪駅(地下ホーム)

いつ開業するんか分からん。

軌間

全線がJMRの在来線と同じ軌間 1,067 mmの狭軌であり、標準軌(軌間1,435 mm)の路線を有していない。なお、過去には阪境線・下町線(1980年に阪境電気軌道へ譲渡)が標準軌であった。


軌間がJMR在来線と同一であることから、空港線の臨空町駅 - 関北空港駅間でJMRの関北空港線と、また建設中の阪古線でJMRと同一の線路を共用する、といったことが容易に可能である。その一方、狭軌であるがゆえに、標準軌である小阪市営地下鉄境筋線への相互乗り入れ計画は爆散した。

列車種別

九ノ宮電鉄における列車種別は以下の通りである。

  • 琴鐘線 - 特急・快速急行(快急)・空港急行・急行・区間急行(区急)・準急行(準急)・各駅停車(各停)
  • 空港線 - 特急・空港急行・急行・準急行(準急)・各駅停車(各停)

方向幕・種別幕などの案内表示では、快速急行は「快急」、区間急行は「区急」、準急行は「準急」、各駅停車は「各停」と略して表示される。また一部の案内では空港急行も「空急」と略される。

列車種別の表示

車両先頭の方向幕・種別幕の表示のほか、列車識別灯(通過標識灯)でも大方判別できる。

  • 両側が点灯 - 特急、快速急行、急行、空港急行、区間急行、準急行、回送、試運転、団体
  • 片側(助士席側)のみ点灯 - 各駅停車

行先標

電車の行先表示に方向幕が普及した高度経済成長以後も、車両先頭に掲出して列車種別や運行区間を示す方向板を、大手私鉄では後世まで好んで使用し、駅の売店でもミニサボが発売されている程であった。これらは列車の種類によって丸い板と四角い板を使い分けていたが、各停以外が丸板、各停が角板で表示するのが基本であった。

優等列車

九ノ宮電鉄では優等列車として特急列車を運行しており、系統に応じて下記の名称がある。

  1. 流星 琴鐘線・空港線を走る関北国際空港への連絡列車。
  2. ことがね 琴鐘線を走る琴鐘山への観光列車。

車両

2020年現在、保有車両は2200系を除き全てオールステンレス車両である。なおアルミ車両の保有実績は一切無い。

制御装置はほぼ全てが日立製作所のものが、主電動機は三菱電機または東洋電機製造のものが採用されている。また台車はほぼ全てで住友金属工業のものが採用されており、TS台車は9000系を除き採用していない。

編成単位は、公式では九ノ宮方先頭車+F(Formation=編成の略)を編成名として定めている。

現在の使用車両

  • 20m級車両
  • 17m級車両
    • 2000系
    • 2200系
    • 2300系

過去の使用車両

  • 20m級車両
    • 2001形
  • 18.9m級車両
  • 18m級車両
    • 1201形
  • 17m車両
    • 21000系

車両基地

高野線検車区

工場

乗務員区所

いくつあんの?

駅管区

知らない。

運賃

まあまあの価格。企画乗車券もいくつか存在。

旅客案内

準急を準急行と案内したり、駅放送は「みなさま」から始まる。

特記事項

駅名

都市の名前を頭に付けることがない。

地下駅

阪古線開業までは存在しない。

地下鉄乗り入れ計画

相手路線を標準軌から狭軌に改軌させた上で乗り入れようとして当たり前のように失敗した。

宮鉄とゆかりのある人物

いない。

グループ会社

それなり。

宮鉄と関連する企業

脚注

出典