「宮鉄9000系電車」の版間の差分
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2024年3月19日 (火) 00:41時点における版
宮鉄9000系電車 | |
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宮鉄9000系 9511F (20xx年x月 競走研シティコース) | |
基本情報 | |
運用者 | 九ノ宮電気鉄道 |
製造所 | 東住橋車輛製造 |
種車 | MinatoCommuterTrain_D |
製造年 | 1985年 - 1988年 |
製造数 | 32両 |
投入先 |
琴鐘線 空港線 |
主要諸元 | |
編成 |
6両編成 4両編成 |
軌間 | 1067 mm |
電気方式 | 直流1500 V・架空電車線方式 |
最高運転速度 | 100 km/h |
設計最高速度 | 115 km/h |
起動加速度 | 2.5 km/h/s |
減速度(常用) | 3.7 km/h/s |
減速度(非常) | 4.0 km/h/s |
全長 | 20,000 mm |
全幅 |
車体基準幅2,800 mm 雨樋間最大幅2,870 mm |
全高 | 4,100 mm |
車体 | ステンレス鋼 |
台車 |
ペデスタル式ダイレクトマウント空気ばね台車 TS-1004 |
主電動機 |
直流複巻電動機 MB-3280-BC |
主電動機出力 | 160 kW |
駆動方式 | WNドライブ |
歯車比 | 5.31 (85:16) |
編成出力 |
2,560 kW(6両編成) 1,280 kW(4両編成) |
制御方式 | 電動カム軸式バーニア抵抗制御・界磁チョッパ制御 |
制御装置 | VMC-HTR-20B |
制動装置 |
電磁直通ブレーキ 発電ブレーキ併用、抑速ブレーキ付き |
保安装置 | 宮鉄型ATS |
宮鉄9000系電車(みやてつ9000けいでんしゃ)は、九ノ宮電気鉄道の琴鐘線および空港線で運用されている一般車両(通勤電車)の一系列。1985年(昭和60年)より製造された。
概要
18.9m車制限区間の縮小により役割を失った700系の置き換えおよび大型車化を目的として、1985年から1988年にかけて6両編成2本、4両編成5本の計32両が東住橋車輛製造製造された。
車両概説
車体
ビードステンレス車になった。
車内
あんま変わってない。
主要機器
界磁チョッパ制御になった。でもブレーキ方式は変わってない。
編成
本系列は以下の2形式3種で構成される。
・モハ9001形(奇数) - 中間電動車 (M1)
・モハ9001形(偶数) - 中間電動車 (M2)
・クハ9501形 - 制御車 (Tc)
モハ9001形は奇数車と偶数車でペアを組む1C8M制御車で、九ノ宮駅方の奇数車にパンタグラフと主制御器を、宮鉄中町駅方の偶数車に140kVA級静止形インバータ(SIV)電源と空気圧縮機、それにバッテリーをそれぞれ搭載する。
6両編成
←九ノ宮 | 関北空港/宮鉄中町→ | 製造年 | |||||
号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
形式・車種 | クハ9500
(Tc) |
モハ9000
(M1) |
モハ9000
(M2) |
モハ9000
(M1) |
モハ9000
(M2) |
クハ9500
(Tc) | |
搭載機器 | CONT, PT×2 | SIV,CP | CONT, PT×2 | SIV,CP | |||
車両番号 | 9511 | 9011 | 9012 | 9013 | 9014 | 9512 | 1987年5月26日 |
9513 | 9015 | 9016 | 9017 | 9018 | 9514 | 1988年3月8日 |
4両編成
←九ノ宮 | 関北空港/宮鉄中町→ | 製造年 | |||
号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | |
形式・車種 | クハ9500
(Tc) |
モハ9000
(M1) |
モハ9000
(M2) |
クハ9500
(Tc) | |
搭載機器 | CONT, PT×2 | MG,CP | |||
車両番号 | 9501 | 9001 | 9002 | 9502 | 1985年3月29日 |
9503 | 9003 | 9004 | 9504 | 1985年4月3日 | |
9505 | 9005 | 9006 | 9506 | 1985年4月3日 | |
9507 | 9007 | 9008 | 9508 | 1986年10月21日 | |
9509 | 9009 | 9010 | 9510 | 1987年5月26日 |
凡例
- CONT:主制御器
- PT:集電装置
- SIV:静止型インバータ
- CP:空気圧縮機
更新工事
コレも4両編成はVVVFインバータ制御への更新をやらなきゃならんらしい。
運用
4両編成(更新以前)
4両編成の新造直後は各停運用を中心に充当されていたが、6200系と同様に編成ごとの補助電源装置が1基しか搭載されていなかった影響で、基本は故障時のシステムの冗長性確保を考慮し、主に2編成を併結した8両編成での運用が主流であった。ただし車両運用に収拾がつかない場合は、単独で普通運用に入ることがあった。
4両編成(更新以後)
運用に制限は無い。
6両編成
6両編成が充当されるすべての種別の運用に区別なく使用される。
関連項目
無いよ。
脚注
無いよ。