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[[環状通駅]]・[[鉢崎駅]]・[[新富平駅]]・[[高津田駅]]・[[茜橋駅]]で優等列車と普通の接続が可能で、早朝・深夜時間帯を除きすべての列車が接続を行う。日中のダイヤパターンは平日・土休日ともに20分を一ターンとした60分サイクルである。 | [[環状通駅]]・[[鉢崎駅]]・[[新富平駅]]・[[高津田駅]]・[[茜橋駅]]で優等列車と普通の接続が可能で、早朝・深夜時間帯を除きすべての列車が接続を行う。日中のダイヤパターンは平日・土休日ともに20分を一ターンとした60分サイクルである。 | ||
=== 列車種別 === | |||
==== 特急 ==== | |||
{{Main|東賀特急}} | |||
英語表記は「'''Ltd.Exp.'''」。種別表示器の表記は「'''特'''」。種別色は<span style="color: orange">■</span>橙色。[[飛柁鉄道|飛鉄線]]直通開始時より新設された種別で、東賀線内最速にして唯一の有料種別である。 | |||
東賀特急のうち、伏戸特急・茜橋特急・下駒特急が当線を経由する。伏戸特急には停車駅の少ない甲特急と多い乙特急があり、東賀線内では[[飛柁鉄道|飛鉄線]]方面との伏戸甲特急は[[新富平駅]]のみ、伏戸乙特急はそれに加えて[[鉢崎駅]]・[[富平東口駅]](富平東口駅に停車する場合は新富平駅を通過)・[[早蕨川駅]]・[[戸後府中駅]]に停車し、下駒湖方面との下駒特急は[[新富平駅]]と[[茜橋駅]]と[[下駒水園駅]]に加え一部列車が[[鉢崎駅]]と[[逆崖駅]]に、茜橋特急は下駒特急の停車駅に[[高津田駅]]が加わるほか、[[環状通駅]]と[[鉢崎駅]]が選択停車となっている。最大8両編成まで運転される。 | |||
日中時間帯は伏戸甲特急・乙特急が1時間あたり各1本、下駒特急と[[岐田鵜島線]]方面の湯本特急を接続した「湯下特急(鉢崎駅と逆崖駅に停車)」が1時間あたり1本運転されている。18時台 - 19時台のラッシュ時は伏戸甲特急・乙特急が1時間に1本ずつ運転、下駒特急(鉢崎駅・逆崖駅は通過)が1時間に1本、茜橋特急が1時間に2本(うち1本は鉢崎駅ではなく環状通駅に停車)運転されている。また土休日に一往復[[東賀軒園線|軒園線]]からの軒園特急と伏戸乙特急を接続した「軒戸乙特急」が[[東賀60000系電車|60000系電車]]により運転されている。 | |||
==== 急行 ==== | |||
英語表記は「'''Express'''」。種別表示器の表記は「'''急'''」。種別色は<span style="color: red">■</span>赤色。葉東線開業時より新設された。 | |||
終日運転されている。瀬伏本線内の途中停車駅は、[[環状通駅]]、[[鉢崎駅]]、[[新富平駅]]、[[高津田駅]]、[[茜橋駅]]で、茜橋駅より東側への設定はない。 | |||
==== 快速 ==== | |||
英語表記は「'''Rapid'''」。種別表示器の表記は「'''快'''」。種別色は<span style="color: blue">■</span>青色。1978年ダイヤ改正より新設された種別で、東賀線内最速の種別である。 | |||
瀬伏本線の開業に伴い、鉢崎以東の駅や傾山電車線の各駅と東賀瀬伏駅間を結ぶ速達種別として設定された。途中の停車駅は鉢崎のみで、運行される全列車が前を走る普通列車の追い越しを行う。日中時間帯は毎時3本、それ以外の時間帯ではおおむね1~4本程度運行される。 | |||
==== 普通 ==== | |||
英語表記は「'''Local'''」。種別表示器の表記は「'''普'''」。種別色は■黒色。各駅に停車する。種別幕や路線図などでは正式名称の通り「普通」と表記されることが多いが、駅や車内の案内放送などでは「各駅停車」と放送することが多い。 | |||
快速の登場以降、主に区間輸送を補助する形で運行されている。全線を通し運転する系統のほか、鉢崎を始終着とする列車や、宮田町操車場から出庫した車両による西宮田始発の系統なども運転される。 | |||
=== 列車番号 === | === 列車番号 === | ||
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例外として、試運転列車には運行番号が設定されていない。試運転で表示されている番号は、出場時の検査で使用された番号となる。 | 例外として、試運転列車には運行番号が設定されていない。試運転で表示されている番号は、出場時の検査で使用された番号となる。 | ||
== 使用車両 == | == 使用車両 == |
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