「雪急1000系電車」の版間の差分

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'''雪急1000系電車'''(ゆききゅう1000けいでんしゃ)は、1995年に設計・製造された[[雪々急行鉄道]]の通勤型電車である。
雪々急行鉄道は三城市側先頭車の車両番号を編成記号とする。また、号車番号は原則として三城市側から1号車、2号車と表し、車両番号の末尾1桁は号車番号を表す(10号車は0番)
よって、本稿で編成を表す場合は「1011F」のように表記する。
{{鉄道車両
{{鉄道車両
| 車両名  = 雪急1000系
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| 背景色  = dodgerblue
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| 画像説明 =深雪ヶ原駅~暮色町駅を走行する雪急1000系
| 運用者  = 雪々急行鉄道
| 運用者  = 雪々急行鉄道
| 製造所  = 雪急車輌製造 深雪ヶ原総合車両所
| 製造所  = 雪急車輌製造 深雪ヶ原総合車両所
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| 長さ    =  
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| 全長    = 2000mm
| 全長    = 2000mm
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}}'''雪急1000系電車'''(ゆききゅう1000けいでんしゃ)は、1995年に設計・製造された[[雪々急行鉄道]]の通勤型電車である。
 
雪々急行鉄道は三城市側先頭車の車両番号を編成記号とする。また、号車番号は原則として三城市側から1号車、2号車と表し、車両番号の末尾1桁は号車番号を表す(10号車は0番)
 
よって、本稿で編成を表す場合は「1011F」のように表記する。


==概要==
==概要==
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内装はグレー地で地味。ステンレス製のポールや手すり、丸型のつり革が装備してある。運転室の内部も客室内と同じ色で塗装されている。座席モケットは落ち着いた青色で、優先席部は赤と灰色になっている。座席は高さや形状などの改良を行ったが8000系比でやや固めのため「ユキキュウセンスゴイカタイイス」とも揶揄されている。例によって1人分幅の目安がない為、誰かがどっかり足を広げて座ると、7人掛けに6人とか5人しか座れない事もしばしば起きている。
内装はグレー地で地味。ステンレス製のポールや手すり、丸型のつり革が装備してある。運転室の内部も客室内と同じ色で塗装されている。座席モケットは落ち着いた青色で、優先席部は赤と灰色になっている。座席は高さや形状などの改良を行ったが8000系比でやや固めのため「ユキキュウセンスゴイカタイイス」とも揶揄されている。例によって1人分幅の目安がない為、誰かがどっかり足を広げて座ると、7人掛けに6人とか5人しか座れない事もしばしば起きている。


前面は非貫通だが、なんか貫通扉を付ける計画もあったらしく、前面窓のそれっぽい位置にピラーが有る。窓周りはブラックフェイスで、おでこの急行灯と方向幕がその中に入っている。ライトは横配置の角型で、なんか良く分からない形をしている。
前面は非貫通だが、なんか貫通扉を付ける計画もあったらしく、前面窓のそれっぽい位置にピラーが有る。窓周りはブラックフェイスで、おでこの急行灯と方向幕がその中に入っている。ライトは横配置の角型で、端部を切れ長にすることでスピード感を演出している。


==主要機器==
==主要機器==
運転台は雪急初のT型横軸ワンハンドルマスコンを採用。
運転台は8000系に引き続き縦軸2ハンドルで、左手マスコン、右手ブレーキの一般的なものである。ノッチを反時計回りにN段より押し込むと、回生ブレーキがかかる。
 
<s>VVVF車なのに2ハンドルなのはツッコんではいけない。</s>


制御機器はIGBT素子VVVFインバーター制御で、雪急初採用の回生ブレーキと電磁直通空気ブレーキを装備する。ATS表示機は2015年のR-ATS-Y導入に合わせて、専用筐体が運転席パネル左上に追加された。
制御機器はIGBT素子VVVFインバーター制御で、雪急初採用の回生ブレーキと電磁直通空気ブレーキを装備する。ATS表示機は2015年のR-ATS-Y導入に合わせて、専用筐体が運転席パネル左上に追加された。
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