150
回編集
MahuyuYukiyuki (トーク | 投稿記録) 細編集の要約なし |
MahuyuYukiyuki (トーク | 投稿記録) (画像追加) |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{鉄道車両 | {{鉄道車両 | ||
| 車両名 = 雪急1000系 | | 車両名 = 雪急1000系 | ||
| 背景色 = dodgerblue | | 背景色 = dodgerblue | ||
| 文字色 = white | | 文字色 = white | ||
| 画像 = | | 画像 =yukikyu_type1000.png | ||
| 画像幅 = | | 画像幅 = | ||
| 画像説明 = | | 画像説明 =深雪ヶ原駅~暮色町駅を走行する雪急1000系 | ||
| 運用者 = 雪々急行鉄道 | | 運用者 = 雪々急行鉄道 | ||
| 製造所 = 雪急車輌製造 深雪ヶ原総合車両所 | | 製造所 = 雪急車輌製造 深雪ヶ原総合車両所 | ||
39行目: | 33行目: | ||
| 長さ = | | 長さ = | ||
| 幅 = | | 幅 = | ||
| 高さ = | | 高さ = | ||
| 全長 = 2000mm | | 全長 = 2000mm | ||
| 全幅 = | | 全幅 = | ||
64行目: | 58行目: | ||
| 備考 = | | 備考 = | ||
| 備考全幅 = | | 備考全幅 = | ||
}} | }}'''雪急1000系電車'''(ゆききゅう1000けいでんしゃ)は、1995年に設計・製造された[[雪々急行鉄道]]の通勤型電車である。 | ||
雪々急行鉄道は三城市側先頭車の車両番号を編成記号とする。また、号車番号は原則として三城市側から1号車、2号車と表し、車両番号の末尾1桁は号車番号を表す(10号車は0番) | |||
よって、本稿で編成を表す場合は「1011F」のように表記する。 | |||
==概要== | ==概要== | ||
80行目: | 78行目: | ||
内装はグレー地で地味。ステンレス製のポールや手すり、丸型のつり革が装備してある。運転室の内部も客室内と同じ色で塗装されている。座席モケットは落ち着いた青色で、優先席部は赤と灰色になっている。座席は高さや形状などの改良を行ったが8000系比でやや固めのため「ユキキュウセンスゴイカタイイス」とも揶揄されている。例によって1人分幅の目安がない為、誰かがどっかり足を広げて座ると、7人掛けに6人とか5人しか座れない事もしばしば起きている。 | 内装はグレー地で地味。ステンレス製のポールや手すり、丸型のつり革が装備してある。運転室の内部も客室内と同じ色で塗装されている。座席モケットは落ち着いた青色で、優先席部は赤と灰色になっている。座席は高さや形状などの改良を行ったが8000系比でやや固めのため「ユキキュウセンスゴイカタイイス」とも揶揄されている。例によって1人分幅の目安がない為、誰かがどっかり足を広げて座ると、7人掛けに6人とか5人しか座れない事もしばしば起きている。 | ||
前面は非貫通だが、なんか貫通扉を付ける計画もあったらしく、前面窓のそれっぽい位置にピラーが有る。窓周りはブラックフェイスで、おでこの急行灯と方向幕がその中に入っている。ライトは横配置の角型で、端部を切れ長にすることでスピード感を演出している。 | |||
==主要機器== | ==主要機器== | ||
運転台は8000系に引き続き縦軸2ハンドルで、左手マスコン、右手ブレーキの一般的なものである。ノッチを反時計回りにN段より押し込むと、回生ブレーキがかかる。 | |||
<s>VVVF車なのに2ハンドルなのはツッコんではいけない。</s> | |||
制御機器はIGBT素子VVVFインバーター制御で、雪急初採用の回生ブレーキと電磁直通空気ブレーキを装備する。ATS表示機は2015年のR-ATS-Y導入に合わせて、専用筐体が運転席パネル左上に追加された。 | 制御機器はIGBT素子VVVFインバーター制御で、雪急初採用の回生ブレーキと電磁直通空気ブレーキを装備する。ATS表示機は2015年のR-ATS-Y導入に合わせて、専用筐体が運転席パネル左上に追加された。 |
回編集