「咲島祭」の版間の差分

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====概要====
====概要====
咲島祭の中では、スタンプラリー開催を主軸とした最初で最後のイベントである。
咲島祭の中では、スタンプラリーのゲーム性に重きを置いた最初で最後のイベントである。


別の企画を並行させながら運転会を実施するのは、史上初めての試みであったため、11月17日にβテストを行い、その結果を踏まえて準備がなされた。βテストの段階では、島北線沿線部は未開発であり、スタンプもテクスチャがないことからバニラのアイテムのままという状態であった。


内容は前回とほぼ同様ながら、バスの運行が追加された。開催時間は前回より1時間長くなり、4時間となった。人員不足のため、手作業だった売店およびスタンプラリー集計所は閉鎖する措置が取られた。


ラグ問題が初めて発生し、21時以降、1時間ずつの時差参加を呼び掛ける事態となった。
後述するスタンプラリーのゲーム性のため、参加者は途中で食料を補給しなければならず、島北出坂駅ホームと新咲市場に有人の売店が設置された。


====電車運行====
冬の咲島スタンプラリー2019から運用数を減らし、全線で各駅停車のみの運転となった。咲島線・港線系統は15分に1本、木古川線・島北線系統は17分に1本の設定となり、桐立行きが全運休。上砥行きも大幅に減便された。そのため島北部の交通は、バスの咲13系統を上砥駅前 - 島北出坂駅東口間で並行させることで代替とし、同区間はバスへ誘導する周知が行われた。


桐立行きの列車が運行されないことから、島北出坂駅では2番線のみを使用する運用となり、会期中3,4番線ホームは閉鎖された。
開催に際しては以下の目標が設定された。
 
 
実際には、港線の富田 - 中原台駅間において正面衝突事故が起きたため、1の達成はならなかった。一方で2の遅延時間に関してはおおむね5分以下とすることができ、目標は達成したものとされた。
 
 
====スタンプラリー====
スタート地点は倉急メイランド駐車場に置かれ、そこから島内のスタンプを集めて再び戻るというルールであった。制限時間は3時間で、順位も発表することとなっていた。
 
スタンプの集計は手作業で行うことから、地点選定より先に全18種類と定められた。これはインベントリ内でスタンプを並べた際、ちょうど2段ぴったりで収まることから、すべて集めた参加者については集計作業が大幅に短縮できるという観点に基づいた決定であった。
 
その後に設置地点の選定が行われ、以下の18地点が選ばれた。
 
 
 
 
意図的にHPを0にしてリスポーンすると、スタート地点に戻ることができてしまうため、キープインベントリは入れないこととされた。
 


====電車運行====


===春の咲島スタンプラリー(2020年)===
===春の咲島スタンプラリー(2020年)===