「関山本線」の版間の差分

提供:関南・東山地方Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
12行目: 12行目:
'''輪宮市駅より[[輪宮線|輪宮支線]]が伸びている。詳細は路線ページを参考にされたし。'''<br>
'''輪宮市駅より[[輪宮線|輪宮支線]]が伸びている。詳細は路線ページを参考にされたし。'''<br>
輪宮支線は箱日本貨物鉄道が第一種鉄道事業者となっており、[[水音鉄道]]が第二種鉄道事業者として旅客営業を行っている。このためJMR箱日本は旅客運営を行っていない。<br>
輪宮支線は箱日本貨物鉄道が第一種鉄道事業者となっており、[[水音鉄道]]が第二種鉄道事業者として旅客営業を行っている。このためJMR箱日本は旅客運営を行っていない。<br>
<ref>うえるかむ</ref>


==路線データ==
==路線データ==

2020年10月22日 (木) 14:56時点における版

関山本線(かんざんほんせん)は、咲潟県咲潟市咲潟駅から中坂県中坂市中坂駅までを結ぶJMRの鉄道路線(幹線)である。
咲潟駅から酒留駅までは東山旅客鉄道(JMR東山)、鯵津県内は透羽崎鉄道酒留駅から中坂駅までは箱日本旅客鉄道(JMR箱日本)の管轄となっている。

概要

咲潟県咲潟市から西進して東山地方を横断、関南地方中坂県中坂市中坂駅に至る。東山地方とそれ以南の関南地方府館地方を結ぶ鉄道路線はこの他に無く、南海道本線とともに箱日本における物流の大動脈である。三地方を結ぶ特急列車や夜行列車が数多く運転され、JMR貨物による貨物列車の往来も多い。また輪宮支線などの支線も持つ。

なお、水音県内の沿線に唐戒総研地磁気研究所があることから水音駅 - 輪宮市駅間が非電化となっており、このため非電化区間へ乗り入れる列車は気動車またはディーゼル機関車牽引となる。この区間の貨物列車は電化されている水音鉄道線を迂回するほか、旅客列車においても東山地方北部を横断する北陽本線に迂回する長距離列車がある。なお、これ以外の区間は全線直流電化されている。

JMR東山発足後、咲潟駅 - 下本駅間には咲潟線の愛称がつけられた。このほかの区間でも、並行する関山新幹線の開業に合わせて地域輸送へのシフトが進んでいる。

輪宮市駅より輪宮支線が伸びている。詳細は路線ページを参考にされたし。
輪宮支線は箱日本貨物鉄道が第一種鉄道事業者となっており、水音鉄道が第二種鉄道事業者として旅客営業を行っている。このためJMR箱日本は旅客運営を行っていない。

[1]

路線データ

  • 管轄・路線距離(営業キロ):
    • 東山旅客鉄道(第一種鉄道事業者):咲潟駅 - (咲潟・鯵津県境)・鈍田市駅 - 酒留駅
    • 透羽崎鉄道(第一種鉄道事業者):(咲潟・鯵津県境) - 鈍田市駅
    • 箱日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者):酒留駅 - 中坂駅
    • 箱日本貨物鉄道
      • 第一種鉄道事業者区間:輪宮市駅 - 水鉄輪宮駅
      • 第二種鉄道事業者区間:咲潟駅 - 中坂駅
    • 水音鉄道(第二種鉄道事業者):輪宮市駅 - 水鉄輪宮駅
  • 軌間:1,067 mm
  • 駅数:いっぱい
  • 旅客駅:いっぱい(起終点駅含む)
  • 貨物駅:いっぱい(旅客併設駅のぞく)
  • 複線区間:全線
  • 電化区間:
    • 咲潟駅 - 水音駅間:直流1,500V
    • 輪宮市駅 - 中坂駅間:直流1,500V

運行形態

優等列車

関山本線には優等列車として以下の列車が運転されている。

地域輸送

(鯵津県境)駅 - 鈍田市駅間

透羽崎鉄道管内。杉見原駅(北県境~鯵津にある) - 鈍田市駅までは15両編成に対応しており、彩須駅(杉見原駅の南) - 鯵津駅より南のどっかまでの複々線区間では緩行線が分離する。朝夕には水音方面への直通列車も存在し、グリーン車付きの10両編成や付属編成の重連などで乗り入れる。

鈍田市駅-水音駅間

JMR東山水音局管内。データイムは速達列車と各駅停車がそれぞれ15分ヘッドで運行される形態となる。朝夕ラッシュ帯は速達列車の増便及び輪宮市駅方面からの直通列車なども設定される。車両は基本的に3扉の近郊型電車が4~8両編成で運行される。日に数往復鯵津駅方面への列車が設定され、周遊券ユーザー御用達である。

水音駅-輪宮市駅間

JMR東山水音局管内。関山本線のボトルネックは地域輸送にも遺憾なく発揮される。基本的には水音駅 - 輪宮市駅間の区間列車が中心となり水音以東との接続を図り速達列車と各駅停車が15分ヘッドで運行される。ラッシュ帯などに利便性向上のため水音駅以東や輪宮駅以西への直通列車が運行されるほか、関山新幹線開業後は片桐線新輪宮駅まで延長運転する列車が新幹線との接続をとる時間帯に多く運行される

酒留駅 - 十松駅間

113系3~6両ぐらいの普通列車がゆったり走っていたりいなかったりする[2]。なお利用客の多い静河駅前後では概ね10分に1本程度が運行されているほか、静河駅 - 尾原駅間で並行する比暮線経由となる列車もある。また静河駅発着で中坂駅あるいは温海駅まで運行する普通列車も朝夕を中心に設定されている。

十松駅 - 中坂駅間

高宮駅 - 中坂駅間では坂桐線が各駅停車の役割を担うため、関山線の普通列車は中距離電車として運行される。ほとんどは中坂駅を越えて南海道線に乗り入れ、温海駅まで直通する。普通列車のほか、快速アボーンを運行している可能性が指摘されている。通勤輸送が旺盛で、中坂口では10分に1本程度が運行されている。また一部は静河駅まで乗り入れる。

使用車両

現用車両

関山本線では、以下の車両が使用されている。

優等列車

普通列車

歴史

  • 1961年(昭和36年)10月1日:ダイヤ改正によりキハ82系気動車で水音駅 - 西京駅間の特別急行「関山」を新設
  • 1968年(昭和36年)10月1日:大坪 - 西京間の急行「はるの」を格上げする形で、特別急行「つくよみ」を北陽本線・関山本線・南海道本線経由で新設
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、咲潟駅 - 酒留駅間を東山旅客鉄道、酒留駅 - 中坂駅間を箱本旅客鉄道が承継。日本貨物鉄道が咲潟駅 - 中坂駅間の第二種鉄道事業者となる

国鉄が解体され、居間に至る。


駅一覧

咲潟駅 - ???駅間(咲潟線)

駅名 接続路線(乗換駅・備考) 所在地
咲潟駅 -- 咲潟県
南咲潟駅 -- 咲潟県
呉服町駅 -- 咲潟県
安治野駅 -- 咲潟県
谷本駅 -- 咲潟県
猪森駅 -- 咲潟県
高増駅 -- 咲潟県
坂神駅 -- 咲潟県
西坂神駅 -- 咲潟県
川元橋駅 -- 咲潟県
新河野駅 -- 咲潟県
麻機駅 -- 咲潟県
南世津川駅 -- 咲潟県
東小峰駅 -- 咲潟県
綾の里駅 -- 咲潟県
北浜光駅 -- 咲潟県
???駅 -- 不明

咲潟・鯵津県境 - 鈍田市駅間

インストール待ち

鈍田市駅 - 酒留駅間

古文書を燃料にBBQしてしまったので現在不明

酒留駅 - 中坂駅間

駅名 接続路線(乗換駅・備考) 所在地
酒留駅 東山旅客鉄道:北陽本線 関山新幹線
東山旅客鉄道:関山本線
県名が決まってない県
~~ ~~ ~~ ~~
尾原駅 箱日本旅客鉄道:関山新幹線 比暮線 静河県 尾原市
~~ ~~ ~~
東静河駅 箱日本旅客鉄道:比暮線 静河市
静河駅 箱日本旅客鉄道:関山新幹線 比暮線
静河交通:静別線 静河軌道線
~~ ~~ ~~
十松駅 箱日本旅客鉄道:関山新幹線 十松市
~~ ~~
高宮駅 箱日本旅客鉄道:関山新幹線 坂桐線 中坂県 高宮市
中坂駅 箱日本旅客鉄道:南海道線 関山新幹線 坂桐線 中倉線 中坂市中央区
直通運転区間 南海道線温海駅まで

脚注

  1. うえるかむ
  2. 走っていないことはない