駒河駅(こまがわえき)は、三輪県駒河市小敷町一丁目にある、箱日本旅客鉄道(JMR箱日本)・箱日本貨物鉄道(JMR貨物)の駅である。

駒河駅
こまがわ
Komagawa
乗降人員
-統計年度-
0人/日
-2017年度-
乗入路線 2 路線
所属路線 鶴馬・三輪野緩行線
熊丸
布施
所属路線 外金線
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概要

駒河駅は、駒河市の代表駅であり、同市の市街地中心部に位置している。鶴馬線及び外金線のJMR箱日本旅客駅とJMR貨物の貨物駅が同居する駅である。

開業時から国有鉄道の駅だったが、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化によりJMR箱日本・JMR貨物の2つの事業者が運営する駅となった。

乗り入れ路線・停車列車

鶴馬線を所属線とし、それに加えて外金線の2路線が乗り入れている。鶴馬線では駒河駅は路線の中間に位置する中間駅の扱いだが、外金線は終点である。いずれの路線も、JMR箱日本が第一種鉄道事業、JMR貨物が第二種鉄道事業となっている。

当駅には特急を含む当駅を経由する全ての旅客列車が停車する。鶴馬線の普通列車は終日を通して鶴馬・三輪野緩行線電車として三輪野線に直通し、鶴浜、八倉都市部へ運行されているほか、当駅止まりの列車も多く運行されている。このほかに朝のみ運転される2本の当駅始発の通勤快速が、泡咲駅から藤戸・三輪野快速線に直通する。この列車のみが鶴馬線の特別料金不要の優等列車となっている。

旅客駅

ホーム・駅構内

旅客駅は、東西に伸びる島式ホーム3面6線を有する地上駅である。のりばは南側から1番線、2番線の順で、6番線まである。

2番線が駅の下り本線、3番線が上り本線であり、残りの各線は副本線(待避線)である。また貨物列車などが使用する着発線が、6番線の北側に2本、1番線・2番線ホームの西側にあたる場所に1本ある。

ホームの使用状況
番線 路線 方向 行先 備考
1・2 鶴馬・三輪野緩行線 下り 布施来馬方面
3・4 上り 泡咲鶴浜方面
5・6 外金線 - 永葉来馬方面
  • 当駅止まりの列車が何本か設定されている。
  • 当駅止まりの列車は引き上げ線に一旦入線し、折り返し作業が行われている。

貨物駅

JMR貨物の駅はの旅客駅より1kmほど南の布施市日玉西富103-3に位置する。

コンテナホームと荷役線をしこたま有する。

取扱う貨物の種類

  • コンテナ貨物 - 12ftコンテナ、20ft大型コンテナを取り扱う。
  • 産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取扱許可を得ている。だから何?自慢?
  • ボイチェビ文化資材水音車両の鶴浜急行電鉄向け工業製品