「関山 (列車)」の版間の差分

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=== 使用車両・編成 ===
=== 使用車両・編成 ===
水音の辺りにある車両区の82系気動車を使用していたとされる。82系なのではつかり、がっかり、事故ばっかりなんてことはない。北陽本線は通らないので瀕死の白鳥になったりもしない。
JMR東山水音車両区の82系気動車を使用していた。82系なのではつかり、がっかり、事故ばっかりなんてことはない。北陽本線は通らないので瀕死の白鳥になったりもしない。
食堂車を組み込んでまあ8両くらいで走っていたが、晩年は時代の流れか知らんが食堂車営業をしていなかった。営業のない時には車掌の判断で[https://ja.wikipedia.org/wiki/ロビーカー ラウンジ]として解放されることもあったとされる。
食堂車を組み込んで8両前後で走っていたが、晩年は食堂車は改造され廃止された。営業のない時には車掌の判断で[https://ja.wikipedia.org/wiki/ロビーカー ラウンジ]として解放されることもあったとされる。
なお末期は更新工事が行われアコモ改善、機関換装(キハ85みたいなやつ)を行い走行性能が向上した。
なお末期は更新工事が行われた。詳細は以下の更新工事を参照。
 
=== 更新工事 ===
1987年~1989年に行われた更新工事では以下の工事が行われた。なお3Dモデルでは一部未実装。
*機関換装
:DMH17H型エンジン(180ps/1500rpm)からDMF14HZ型エンジン(350ps/2000rpm)に換装した。 それに伴い床下機器は全更新する羽目になった。
:台車をDT31からDT48に更新。120km/h出るようになった。
*アコモデーション改造
:化粧板や客室扉を一新。
:座席を簡易式リクライニングシートから跳ね上げ式テーブル・ポケット付きリクライニングシートに変更。グリーン車座席にはフットレストを追加装備。
:トイレを和式→洋式に交換。洗面所の改装も含めたグレードアップ。
:食堂車(キシ80)の利用状況が芳しくなかった為、半室グリーン+売店&立食スペースに改造。形式をキサロ80と改めた。
*その他
:一部の先頭車(キハ82)前面の愛称表示機を幕式に変更したが、やっぱいらなくね?と言われごく少数のみの改造となったが、乗務員室からすぐ交換できる構造に変更した。
:車両間の電気の引き通し線が片側にしかないのが不便だったので全車両側に通せるように改造、柔軟な運用が可能となった。
改造は当初JMR東山 水音工場のみでの工事を予定していたが、車両数不足及び工期短縮の為柚穂車輌でも改造が行われた。


=== 倉急線乗り入れ ===
=== 倉急線乗り入れ ===
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