第312飛行隊 (航空自衛隊)

第312飛行隊
創設 1975年2月1日
所属政体 日本
所属組織 航空自衛隊
所在地 三輪県布施基地
編成地 三輪県布施基地
通称号/略称 312SQ
上級単位 第13航空団
最終上級単位 南部航空方面隊
担当地域 南日本エリアの防空

第312飛行隊(だい312ひこうたい、JASDF 312rd Tactical Fighter Squadron)は、航空自衛隊第13航空団の戦闘機部隊である。布施基地に所属し、F-15J/DJ戦闘機、連絡機としてT-4を運用する。

概要

第312飛行隊は1975年(昭和50年)2月1日に、F-4EJ戦闘機の部隊として布施基地第13航空団隷下部隊として新編された。

練成訓練後、1976年(昭和51年)7月3日に布施基地へ移動、1977年(昭和52年)8月29日から航空自衛隊戦闘機部隊として対領空侵犯措置任務を開始した。

部隊マークは白狐の横顔を描いたもので、「遥かなる大地を越え、静かなる空を飛翔する」という意味を込めたとされる。周囲の星の数で「第13航空団」を表すようデザインされている。部隊章はF-15が府館地方を周回しているデザイン。

歴代運用機

  • 戦闘機
    • F-4EJ(1975年~1990年)
    • F-15J/DJ(1990年~)
  • 連絡機
    • T-33A(1975年~1993年 )
    • T-4(1993年~)