995
回編集
編集の要約なし
編集の要約なし |
|||
| 29行目: | 29行目: | ||
==特別技術研究開発部門== | ==特別技術研究開発部門== | ||
秋豆車輌製作所が従来と全く異なる新しい鉄道車両などを製造するために設立された部門。'''特技研'''とも称される。<br> | 秋豆車輌製作所が従来と全く異なる新しい鉄道車両などを製造するために設立された部門。'''特技研'''とも称される。<br> | ||
開発及び保守を行う3つの班によって構成される。<br> | |||
試験車両は秋車の特別臨時貨物列車などの運行を行う第二種鉄道事業者の'''秋車運輸局'''が管理しており、試運転はJMR鶴馬線、永葉線及び鶴浜急行電鉄全線で行われる。<ref>鶴急も塗装とか自社工場で出来る仕事をわざわざ秋車に押し付けているのでお互い様である。JMRはとばっちりである。</ref><br>[[三輪県]]西部の鈴庭町・沢狩町に[[秋豆車輌製作所西三輪高速試験線|専用の試験線]]を建設し自然破壊に努めている。 | 試験車両は秋車の特別臨時貨物列車などの運行を行う第二種鉄道事業者の'''秋車運輸局'''が管理しており、試運転はJMR鶴馬線、永葉線及び鶴浜急行電鉄全線で行われる。<ref>鶴急も塗装とか自社工場で出来る仕事をわざわざ秋車に押し付けているのでお互い様である。JMRはとばっちりである。</ref><br>[[三輪県]]西部の鈴庭町・沢狩町に[[秋豆車輌製作所西三輪高速試験線|専用の試験線]]を建設し自然破壊に努めている。 | ||
===第一開発室(絢瀬班)=== | ===第一開発室(絢瀬班)=== | ||
| 36行目: | 36行目: | ||
豆式01をベースとした高速試験車'''デヤ3991F'''を保有している。'''8.0km/h/s'''にも達する非常識的な加速力が最大の特徴である。1+2の3両編成であり、遠隔地へはほとんどの場合1両で試験を行う。その高い加速力に対応した制動力がなく、直線区間の短い路線では効果を発揮しづらい。最高速度110km/h。 | 豆式01をベースとした高速試験車'''デヤ3991F'''を保有している。'''8.0km/h/s'''にも達する非常識的な加速力が最大の特徴である。1+2の3両編成であり、遠隔地へはほとんどの場合1両で試験を行う。その高い加速力に対応した制動力がなく、直線区間の短い路線では効果を発揮しづらい。最高速度110km/h。 | ||
===第二開発室(神原班)=== | ===第二開発室(神原班)=== | ||
駆動方式、鋼体などのあらゆる分野で新技術を開発し、鉄道車両の常識を覆す事をモットーに開発を行うグループである。限られた線区で高速運転を行う通勤車の開発を志しており、連接車、空気抵抗ブレーキなど非常にコストのかかる車両ばかり製造しており、経理部の頭痛の種である。駆動方式の開発において検証の妥当性を疑うような事故を多発させており、1979年に国鉄東三輪線にて新型ガソリンカー'''デヤ520'''を爆発させ篠田川橋梁(泡咲～南泡咲間) | 駆動方式、鋼体などのあらゆる分野で新技術を開発し、鉄道車両の常識を覆す事をモットーに開発を行うグループである。限られた線区で高速運転を行う通勤車の開発を志しており、連接車、空気抵抗ブレーキなど非常にコストのかかる車両ばかり製造しており、経理部の頭痛の種である。駆動方式の開発において検証の妥当性を疑うような事故を多発させており、1979年に国鉄東三輪線にて新型ガソリンカー'''デヤ520'''を爆発させ篠田川橋梁(泡咲～南泡咲間)を上下線ともに崩落させる大惨事を引き起こして以来、現在に至るまでJMR線内での自走は無期限に禁じられている。現在に至るまで全くと言っていいほどの販売製品の開発実績がないため、解体が示唆されている。 | ||
====所有車両==== | ====所有車両==== | ||
*5両編成の[[秋豆車輌製作所特技研第二開発室3996形電車|3996形]]を保有している。最高速度180km/hの通勤車の開発を意識した意欲作であり、全車両が連接車である。<br>180km試験の候補としてJMR三輪野線が挙がっていたものの、丁重にお断りされた。<br> | *5両編成の[[秋豆車輌製作所特技研第二開発室3996形電車|3996形]]を保有している。最高速度180km/hの通勤車の開発を意識した意欲作であり、全車両が連接車である。<br>180km試験の候補としてJMR三輪野線が挙がっていたものの、丁重にお断りされた。<br> | ||
*非電化ローカル線のスピードアップを目的とする電気式ジェットターボ車'''キハ9917A'''が目下開発中である。空力ブレーキと強制車体傾斜装置を備えたボディマウント構造車となっているのが特徴だが、現在予算が凍結状態にあるため、開発が予定より5年程度遅延している。7両と4両に分割可能な11両編成とし、フレキシブルに試験を行う予定だが、慣例に倣いJMR線から試験走行を断られたためフレキシブルもクソもない。<br> | *非電化ローカル線のスピードアップを目的とする電気式ジェットターボ車'''キハ9917A'''が目下開発中である。空力ブレーキと強制車体傾斜装置を備えたボディマウント構造車となっているのが特徴だが、現在予算が凍結状態にあるため、開発が予定より5年程度遅延している。7両と4両に分割可能な11両編成とし、フレキシブルに試験を行う予定だが、慣例に倣いJMR線から試験走行を断られたためフレキシブルもクソもない。<br> | ||
*またガスタービン機関車の'''GF55'''を保有している。鶴浜急行にさえ試運転を断られたため、<ref>残当。</ref>走らせる場所もない。 | *またガスタービン機関車の'''GF55'''を保有している。鶴浜急行にさえ試運転を断られたため、<ref>残当。</ref>走らせる場所もない。 | ||
*3996形の後継試験車として'''3999形'''が目下開発中である。連接車の標準車販売を見据えた試験車であり、車体傾斜装置や防音装置などの新機軸を多数盛り込む予定である。計画では編成長200mの変則14両編成とされている。 | |||
===第三開発室(東峰班)=== | ===第三開発室(東峰班)=== | ||
| 47行目: | 49行目: | ||
==== 所有兵器 ==== | ==== 所有兵器 ==== | ||
・[[A-HGMI01]](重警備大型機動歩行車両1号)という警備車両を作っている。全高10.4m、全幅3.0mもあるため市街地戦に不向き。うっかりテロ組織に販売されると第三開発室の幹部は責任を負われ全員首になる。 | ・[[A-HGMI01]](重警備大型機動歩行車両1号)という警備車両を作っている。全高10.4m、全幅3.0mもあるため市街地戦に不向き。うっかりテロ組織に販売されると第三開発室の幹部は責任を負われ全員首になる。 | ||