「東賀鉄道」の版間の差分

(1210系の導入が瀬伏延伸より早くなったので)
 
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瀬伏市内のルートに関しては、東賀本線計画では[[瀬伏地下鉄北港線|地下鉄2号線]]と接続する[[時葉町駅|時葉県庁前駅(仮称)]]を瀬伏側のターミナルとして置く計画であったが、国鉄[[瀬伏駅]]の高架化に乗じて延伸用地を確保できる見込みが立ったため、本線の乗り入れ先を[[東賀瀬伏駅]]に変更した。<ref group="注釈">時葉県庁前への乗り入れはその後[[東賀北港線]]として実現する予定。</ref>このルート変更により、東賀本線の名前が「'''瀬伏本線'''」に変更され、翌1977年3月に[[東賀瀬伏本線|瀬伏本線]]・[[東賀瀬伏駅]] - [[新宮田駅]]が開業した。途中の[[瑞川分岐点]] - [[新宮田駅]]間は宮田線から引き継いだ部分で、これと同時に[[鉢崎駅]]の位置を移転・高架化している。残った[[瑞川分岐点]] - [[春乃町駅]]の区間は、瑞川分岐点 - 鉢崎検車区間は[[鉢崎検車区]]の構内扱いとして、鉢崎検車区 - 春乃町駅は鉢崎駅 - 鉢崎検車区に線路を敷設したうえで[[東賀春乃町線|春乃町線]]として、それぞれ分割された。
瀬伏市内のルートに関しては、東賀本線計画では[[瀬伏地下鉄北港線|地下鉄2号線]]と接続する[[時葉町駅|時葉県庁前駅(仮称)]]を瀬伏側のターミナルとして置く計画であったが、国鉄[[瀬伏駅]]の高架化に乗じて延伸用地を確保できる見込みが立ったため、本線の乗り入れ先を[[東賀瀬伏駅]]に変更した。<ref group="注釈">時葉県庁前への乗り入れはその後[[東賀北港線]]として実現する予定。</ref>このルート変更により、東賀本線の名前が「'''瀬伏本線'''」に変更され、翌1977年3月に[[東賀瀬伏本線|瀬伏本線]]・[[東賀瀬伏駅]] - [[新宮田駅]]が開業した。途中の[[瑞川分岐点]] - [[新宮田駅]]間は宮田線から引き継いだ部分で、これと同時に[[鉢崎駅]]の位置を移転・高架化している。残った[[瑞川分岐点]] - [[春乃町駅]]の区間は、瑞川分岐点 - 鉢崎検車区間は[[鉢崎検車区]]の構内扱いとして、鉢崎検車区 - 春乃町駅は鉢崎駅 - 鉢崎検車区に線路を敷設したうえで[[東賀春乃町線|春乃町線]]として、それぞれ分割された。


瀬伏延伸に備え、増発及び旧型だった[[戸後鉄道1000形電車|1000形]]を置き換えるために[[東賀4000系電車|4000系]]・[[戸後鉄道1000形電車#東賀1210系|1210系]]が導入された。またダイヤ改正と同時に、東賀瀬伏 - 新宮田駅を18分で走破する「'''快速'''」が設定された。
瀬伏延伸に備え、増発及び旧型だった[[戸後鉄道1000形電車|1000形]]を置き換えるために[[東賀4000系電車|4000系]]・[[戸後鉄道1000形電車#東賀1210系|1210系]]が導入された。またダイヤ改正と同時に、東賀瀬伏 - 新宮田駅を9分で走破する「'''快速'''」が設定された。


== 路線 ==
== 路線 ==
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