「倉急烏倉線」の版間の差分

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'''烏倉線'''(うくらせん)は、[[鳥丘県]][[若部市]]の[[倉急若部駅]]から[[七島県]][[丸子市]]の[[智美丸子駅]]を結ぶ[[倉太急行電鉄|倉急電鉄]]の路線、および[[智美丸子駅]]から[[開島県]][[砥田市]]の[[砥田市駅]]を結ぶ計画の鉄道路線である。さらに[[鳥丘県]][[若部市]]の[[若部駅]]と[[南若部駅]]を結ぶ[[瀬田電鉄]]直通線(正式には烏倉線の支線)についてもここで紹介する。<br>
 '''烏倉線'''(うくらせん)は、[[鳥丘県]][[若部市]]の[[倉急若部駅]]から[[七島県]][[丸子市]]の[[智美丸子駅]]を結ぶ[[倉太急行電鉄|倉急電鉄]]の路線、および[[智美丸子駅]]から[[開島県]][[砥田市]]の[[砥田市駅]]を結ぶ計画の鉄道路線である。さらに[[鳥丘県]][[若部市]]の[[若部駅]]と[[南若部駅]]を結ぶ[[瀬田電鉄]]直通線(正式には烏倉線の支線)についてもここで紹介する。<br>
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==概要==
==概要==
[[若部駅]]と[[智美丸子駅]]を結んでいるが、広域的には[[瀬田電気鉄道|瀬田電鉄]][[瀬田電気鉄道瀬田本線|瀬田本線]]、[[倉急七島線]]と合わせて[[鳥丘県]]と[[関南地方]]他県とを結ぶ重要幹線である。<br>線形としては基本的に直線で、双方の終着駅手前に急曲線がある。
 [[若部駅]]と[[智美丸子駅]]を結んでいるが、広域的には[[瀬田電気鉄道|瀬田電鉄]][[瀬田電気鉄道瀬田本線|瀬田本線]]、[[倉急七島線]]と合わせて[[鳥丘県]]と[[関南地方]]他県とを結ぶ重要幹線である。<br>線形としては基本的に直線で、双方の終着駅手前に急曲線がある。


===路線データ===
===路線データ===
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*駅数:6駅(ほか計画1駅)
*駅数:6駅(ほか計画1駅)
*電化区間:全線(直流1500V)
*電化区間:全線(直流1500V)
*保安装置:関南ATS ほか[[倉急烏倉線#瀬田電運転会に合わせた信号整備|(特記事項参照)]]
*保安装置:関南ATS ほか[[倉急烏倉線#瀬田鯖運転会|(特記事項参照)]]




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==その他特記事項==
==その他特記事項==
===瀬田電運転会に合わせた信号整備===
===瀬田鯖運転会===
2018年(平成30年)12月14日に開催された[[第1回瀬田鯖運転会]]に合わせて、烏倉線の[[烏倉駅]]以西区間に倉急形ATSが導入された。
 2018年(平成30年)12月14日に[[第1回瀬田鯖運転会]]が開催された。この際烏倉線の[[烏倉駅]]以西区間に倉急形暫定ATSが導入された。これは置物の関南ATSと違い、実用信号である。<br>
 この暫定ATS設置については、企画決定後一週間での開催に間に合わせるため、夜を徹しての突貫工事となり、作業者の後期成績が崩壊したという逸話が残されている。<ref>作業者手記より</ref><br>
 この工事により'''倉急線若部指令室'''が設置され、倉急線各場内および出発信号は指令室からの一括制御となった。なおこの時点では閉塞信号は機能せず、Dynmapを用いての間隔調整となった。<br>
 この運転会に向けてダイヤ設定も行われ[[瀬田電気鉄道瀬田本線|瀬田本線]]と合わせて10運用、●急行7本、急行13本、各停51本が設定された。これは日中15分ヘッドに[[烏倉駅]]~[[瀬田駅]]間:急行1往復・各停1往復、[[南若部駅]]~[[瀬田駅]]間:各停1往復の計3往復が運転されるダイヤとなっていた。なお当日は信号機故障等が多発し、運用変更・種別変更が多数行われた。


==脚注==
==脚注==