「テンプレート:鉄道車両/doc」の版間の差分

改造車向けの項目使用範囲を明記ほか
template>ひななみ
(車種別の雛形を追加)
template>ひななみ
(改造車向けの項目使用範囲を明記ほか)
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=== 入力項目の解説 ===
=== 入力項目の解説 ===
各入力項目について解説を示します。'''(*)'''とあるものは、単位が自動的に付与される項目です。
各入力項目について解説を示します。'''(*)'''とあるものは、「unit=auto」指定時に単位が自動的に付与される項目です。


==== 基本情報 ====
==== 基本情報 ====
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: 車両の車籍を有する事業者を記入します。
: 車両の車籍を有する事業者を記入します。
; 製造所
; 製造所
: 車両を製造したメーカーを書きます。
: 車両を製造したメーカーを書きます。改造・譲受車の場合は種車の製造所も記入できます。
; 種車
: 他車からの改造や譲受で成立した系列の場合、改造譲受元の種車を簡潔に記入します。
; 製造年
; 製造年
: 車両が製造された期間を西暦で記入します。
: 車両が製造された期間を西暦で記入します。改造・譲受車の場合は種車の製造年を記入できます。
; 製造数
; 製造数
: 車両の累計製造両数あるいは編成数を記入します。
: 車両の累計製造両数あるいは編成数を記入します。
; 改造所
: 他車からの改造や譲受で成立した系列の場合、改造を行った工場等を記入します。'''同一系列・番台内から他系列・他番台への改造は含みません。'''
; 改造年
: '''系列全体'''が種車からの改造で登場した期間を西暦で記入します。'''同一系列・番台内から他系列・他番台への改造は含みません。'''
; 改造数
: '''系列全体'''の種車からの累計改造両数あるいは編成数を記入します。'''同一系列・番台内から他系列・他番台への改造は含みません。'''
; 導入年
: 車両が導入された期間を西暦で記入します。編入・譲受車の系列、新造車・改造車の双方が一定数存在する系列を想定しています。
; 総数
: 車両の累計導入両数あるいは編成数を記入します。編入・譲受車の系列、新造車・改造車の双方が一定数存在する系列を想定しています。
; 運用開始
; 運用開始
: 車両が運用・営業運転を開始した年、可能な場合は月日を記入します。
: 最初の車両が運用・営業運転を開始した年、可能な場合は月日を記入します。
; 引退
; 引退
: 車両が運用終了・運用離脱した年、可能な場合は月日を記入します。
: 最後の車両が運用終了・運用離脱した年、可能な場合は月日を記入します。
; 廃車
; 廃車
: 最後の車両が廃車になった年、可能な場合は月日を記入します。
: 最後の車両が廃車になった年、可能な場合は月日を記入します。
; 消滅
; 消滅
: 最後の車両が改造等により型式消滅した年、可能な場合は月日を記入します。
: 最後の車両が改造等により形式消滅した年、可能な場合は月日を記入します。可能であれば改造先の系列も明記します。
; 運用範囲
; 運用範囲
: 車両が運用される線区、地域、列車名等を記入します。簡潔に書ける範囲で留めてください。
: 車両が運用される線区、地域、列車名等を記入します。簡潔に書ける範囲で留めてください。
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==== 主要諸元 ====
==== 主要諸元 ====
; unit(単位表示指定)
; unit(単位表示指定)
: 各項目のうち、速度 ([[キロメートル毎時|km/h]]) 、加速度・減速度 ([[メートル毎秒毎秒|km/h/s]]) 、寸法 ([[ミリメートル|mm]]) の一部および搭載数(個 / 両)については、次のように指定することで、記入した数値に自動的に括弧内の単位が付きます。従来は自動指定が標準で手動時に指定する方式したが、仕様変更により手動付与が標準となりました。
: 各項目のうち、速度 ([[キロメートル毎時|km/h]]) 、加速度・減速度 ([[メートル毎秒毎秒|km/h/s]]) 、寸法 ([[ミリメートル|mm]]) の一部および搭載数(個 / 両)については、次のように指定することで、記入した数値に自動的に括弧内の単位が付きます。
: <tt>'''unit = auto'''</tt>
: <tt>'''unit = auto'''</tt>
: なお、定員・重量・出力・引張力・電圧は、指定にかかわらず単位は付与されません。
: なお、定員・重量・出力・引張力・電圧は、指定にかかわらず単位は付与されません。
: 従来は自動指定が標準で手入力時に「self」を指定する方式したが、仕様変更で手入力が既定となりました。今後の手入力時にはunitの項目自体が不要になります。
; 編成
; 編成
: 電車などで[[編成 (鉄道)#固定編成|固定編成]]がある場合は、1編成あたりの編成両数を記入してください。
: 電車などで[[編成 (鉄道)#固定編成|固定編成]]がある場合は、1編成あたりの編成両数を記入してください。
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; 加速度・減速度 (*)
; 加速度・減速度 (*)
: 主として電車において、[[起動加速度]]やブレーキの減速度を記入します。編成によって性能が異なる場合は、括弧書きで[[MT比]]を指定しておきましょう。なお、減速度については用途に合わせて以下の引数を使い分けるとよいでしょう。
: 主として電車において、[[起動加速度]]やブレーキの減速度を記入します。編成によって性能が異なる場合は、括弧書きで[[MT比]]を指定しておきましょう。なお、減速度については用途に合わせて以下の引数を使い分けるとよいでしょう。
:* 減速度(常用最大) - 記入した数値の後ろに(常用最大)表記が付記されます。
:* 常用減速度 - 「減速度(常用)」の項目欄に表記されます。
:* 減速度(非常) - 記入した数値の後ろに(非常)表記が付記されます。
:* 非常減速度 - 「減速度(非常)」の項目欄に表記されます。
:* 減速度 - 記入した数値のみがそのまま表記されます。
:* 減速度 - 「減速度」の項目欄に表記されます。
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::'''<font color="red">【注意】</font>'''引数「減速度(非常)」のみを使用した場合、(常用最大)も付記されてしまう不具合が報告されています。「減速度(非常)」は「減速度(常用最大)」とセットで使用するか、または引数なしの「減速度」を使用して回避していただきますようお願いいたします。
::'''<font color="red">【注意】</font>'''引数「減速度(非常)」のみを使用した場合、(常用最大)も付記されてしまう不具合が報告されています。「減速度(非常)」は「減速度(常用最大)」とセットで使用するか、または引数なしの「減速度」を使用して回避していただきますようお願いいたします。
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