桐立駅
桐立駅 | |
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きりたちえき Kiritachi | |
所在地 | 七島県桐立市七島区 |
所属事業者 |
箱日本旅客鉄道(JMR箱日本) 西京旅客鉄道(NR) 倉太急行電鉄 桐立市交通局(桐立市電) |
乗車人員 -統計年度- |
約55万人/日(降車客含まず) -怨念がおん年- |
開業年月日 | 昔々の7時14分22秒 |
桐立駅(きりたちえき)は、七島県桐立市七島区にある、箱日本旅客鉄道(JMR箱日本)・西京旅客鉄道(NR)・倉太急行電鉄・桐立市交通局(桐立市電)の駅である。なお、桐立市電は駅付近に停留所を3ヶ所設置しており、これらについてもまとめて本稿で紹介しない。
概要
桐立市の中心部に位置するターミナル駅である。明治期に南海道鉄道が現在の南海道本線を建設し、開業したのが始まりである。路線の南下を急いだため、用地買収の容易な市街地外縁部に建設された。そのため開業当初は中心市街地である七島・東神いずれからも距離があり、箱重馬車軌道や桐立電気軌道(いずれも現:桐立市電)の乗り入れまでは不便であった。その代わりに広大な土地を利用して荷役線も整備された。
奈美海峡沿岸に桐立港が整備されると、港湾鉄道が当駅から分岐。後に戦時体制の中で国有化される。1960年代には貨物列車が海側を走る桐立線経由に変更され、桐立駅荷役線はその役目を終えた。その後、貨物線を転用した倉急咲島線が荷役線跡地に乗り入れ、現在の形となる。
前述のように桐立市の中心業務地区からは離れているため、各路線同士の乗り換え客が顕著である。しかし近年では東口にバスタ桐立が整備され、交通結節点としての機能を高めつつある。また七島・東神・小島地区に比べて開発余地が残されているため、高層ビル建設の計画も進んでいる。
JMR・NR・倉急で合わせて1日約60万人が利用する。市電まで含めると、大宮駅(埼玉)や天王寺駅(大阪)に匹敵する規模となる。
乗り入れ路線
JMR箱日本・NR
当駅に乗り入れている路線は、線路名称上は南海道本線と京桐線であり、南海道線を当駅の所属線としている。一方、当駅に乗り入れている運転系統は以下のようになっている。
- ■南海道線(なんかいどうせん):南海道本線のうち中坂口の運転系統
- ■坂桐線(はんとうせん):緩行線を走行する南海道本線の近距離電車
- ■京桐線(快速)(きょうどうせん):海津駅以南で急行線を走行する京桐線の快速電車
南海道本線・京桐線は、1987年(昭和62年)3月31日まではすべて日本国有鉄道(国鉄)の路線であったが、同年4月1日の国鉄分割民営化によってJMR箱日本とNRに分割された。当駅がJMR箱日本とNRの会社境界駅となり、南海道本線はJMR箱日本、京桐線がNRの管轄となった。当駅はJMR箱日本とNRの共同使用駅であり、構内はJMR箱日本の管轄である。
倉急電鉄
当駅に乗り入れている路線は、線路名称上で咲島線と七島線のみである。しかし七島線は桐立市交通局城北線の施設を共同使用しているため、書類上は倉急電鉄のホームに2社3路線が乗り入れていることになる。さらに七島線は当駅以南において西桐線、以北(~箱重駅)において箱重線の系統名が与えられている。
このため当駅で案内されている運転系統は以下のようになっている。
- ■咲島線(さきしません):港線までを含んだ電鉄坊崎駅~咲島港駅間の運転系統
- ■西桐線(にしきりせん):七島線のうち、当駅から倉急鈴川駅までの運転系統
- ■箱重線(はこしげせん):七島線のうち、当駅から箱重駅までの運転系統
- ■常総急行線直通:七島線を経由し、箱重駅から常総急行に直通する列車
- ■七島線直通:七島線のうち、箱重駅以西に直通する列車
桐立市電
当駅に乗り入れている路線は、東西線、箱重線、東神線の3路線である。設置駅と乗り入れ系統は以下のとおりである。
桐立駅東口(東神線)
- 1系統(桐立駅東口~東神駅前~本桐立駅前)
- 2系統(桐立駅東口~小島駅前)
桐立駅西口(箱重線)
- 3系統(桐立駅西口~七島駅前) (七島駅前 - 箱重駅間は倉急七島線建設に伴い廃止)
3系統は地下鉄建設に伴い廃止される予定
桐立駅北口(東西線)
- 6系統(七島駅 - 桐立駅北口 - 東神駅前 - 本桐立駅前)(七島駅前~箱重駅間は倉急七島線建設に伴い廃止)
- 7系統(七島駅 - 桐立駅北口 - 小島駅前)
駅構造
JMR箱日本・NR
JMR・NR 桐立駅 | |
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所属事業者 |
箱日本旅客鉄道(JMR箱日本) 西京旅客鉄道(NR) |
ホーム | 4面8線 |
乗車人員 -統計年度- |
17万8850人/日(降車客含まず) -2019年(A列車で行こう9にて計測)- |
開業年月日 | 紀元後 |
乗入路線 | |
所属路線 | ■南海道本線 |
キロ程 | 秒速5km(中坂起点) |
◄坊崎 (こっちkm) (あっちkm) 小船► | |
所属路線 | ■坂桐線 |
◄東七島 (こっちkm) (あっちkm) 片浜► | |
所属路線 | ■京桐線 |
キロ程 | (西京起点) |
◄小木野 (そこそこkm) | |
備考 |
駅長配置駅(管理駅) JMR全線きっぷうりば 有 |
現在、4面8線の島式ホームと線路を使用している。ホームと線路は南北に伸び、西から1 - 8番線となっている。連絡通路は「北口通路」、「中央通路」と呼ばれる地下道の2つである。NR側で1 - 4番線直上に高架ホームを建設中で、これが完成すると5面10線となる予定である。
京桐線は駅北側、坂桐線と南海道線は駅南側にそれぞれ引上線があり、各線折返列車が多く存在する。また駅北側に1線ながら立体交差があり、1・2番線を発着する特急列車などは交差支障なく南海道線に出入できる。
当駅を発着する優等列車は多く、その行先により発着番線が異なる。西京~水音間を走行する特急「関山」や快速「ムーンライトみなと」、寝台特急「つくよみ」などは、京桐線ホーム1・2番線から発着する。そのほか、「踊る子」(中坂~温海)や、「サガクラエクスプローラー」(中坂~川倉温泉)、寝台特急「ペガサス」(中坂~城戸倉)などは、南海道線ホームから発着する。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■南海道本線 | 上り | 中坂・静河・酒留方面 「関山」 「つくよみ」 |
そのほか「快速ムーンライトみなと」など |
■坂桐線 | 北行 | 坊崎・中坂・高宮方面 | 京桐線・坂桐線直通電車 | |
■京桐線 | -- | 日中は到着ホームとなり、全列車引き上げ線に回送される | ||
2 | 下り | 海津・北干住・西京方面 「関山」 「つくよみ」 |
朝夕には各駅停車も発着 | |
3 | ■坂桐線 | 北行 | 坊崎・中坂・高宮方面 | |
4 | 南行 | 小船方面 | ||
5・6 | ■南海道本線 | 上り | 中坂・静河・酒留方面 「踊る子」 「ふたち」 「しろゆり」 「サガクラエクスプローラー」 「ペガサス」 「ととまめ」 |
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7・8 | 下り | 小船・温海・川倉温泉方面 「踊る子」 「ふたち」 「しろゆり」 「サガクラエクスプローラー」 「ペガサス」 「ととまめ」 |
倉急電鉄
倉急電鉄・桐立市交通局 桐立駅 | |
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所属事業者 | 倉太急行電鉄 |
ホーム | 3面6線 |
乗車人員 -統計年度- |
39万490人/日(降車客含まず) -俺の誕生年(A列車で行こう9にて計測)- |
開業年月日 | 昔々の7:14:22 |
乗入路線 | |
所属路線 | ■倉急咲島線 |
キロ程 | 4万km(電鉄坊崎起点) |
◄二海辻 (短いkm) (そこkm) 県道► | |
所属路線 | ■倉急七島線 |
キロ程 | 0.0km(桐立駅起点) |
◄七島 (短いkm) | |
所属路線 | ■倉急西桐線 |
キロ程 | 体重5km(倉急鈴川起点) |
(そこkm) 中田公園前► | |
備考 |
駅長配置駅(管理駅) JMR全線きっぷうりば 有 |
現在、3面6線の島式ホームと線路を使用している。ホームと線路はJMR線と平行に南北へ伸び、西から9 - 14番線となっている。連絡通路は「中央通路」のみであるが、東西連絡通路北側にも改札を建設する予定である。
配線上は駅北側、駅南側ともに同時発着が可能である。そのため9・10番線、13・14番線からの同時発着が多く見られる。当駅折り返し列車は基本的に11・12番線に入線する。北行の列車は11番線に、南行の列車は12番線に入線するのが通例であるが、特に規則があるわけではない。また一度引上線に回送される列車は9・10番線にも到着する。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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9・10 | ■倉急咲島線 | 上り | 電鉄坊崎・武高川・古川方面 | |
■倉急七島線 | 下り | 箱重・長野浜・丸江津方面 | ||
11・12 | ■倉急咲島線 ■倉急七島線 ■倉急西桐線 |
-- | わりと全方向 | 特急「アクアス」など |
13・14 | ■倉急咲島線 | 下り | 島北出坂・中原台・毎千方面 | |
■倉急西桐線 | 上り | 西桐台・倉急鈴川・美音倉方面 |