「元急若葉線」の版間の差分

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=== 現在の列車種別 ===
=== 現在の列車種別 ===
すべて通勤型車両で運転され、乗車券のみで乗車できる。本文中で接続列車等は「本線特急」のように「(系統)(種別)」と表記する。
すべて通勤型車両で運転され、乗車券のみで乗車できる。


==== 特急 ====
==== 特急 ====
八倉メトロ直通開始とともに新設された最速達列車。英語表記は「'''Limited Express'''」。種別表示器の表記は「'''特'''」。種別色は橙色。全列車が元急八倉線へと直通するため、鶴下 - 新上條間においては定期設定はない。若葉 - 鶴下間においては成見・向日太田・向日新町のみに停車し、成見・向日太田では下位種別と接続が行われるほか、鶴下で新上條方面との接続が行われる場合がある。日中のパターンダイヤでは八倉メトロ空港線直通の八倉空港行が30分に1本の間隔で運転される。平日ダイヤは日中のパターンダイヤ時間帯のみ運行されるため全列車が若葉 - 鶴下 - 若咲 - 八倉空港間で運行される。土日祝ダイヤにおいては早朝・夜間帯にも設定されており、八倉メトロ東西線方面および鶴急線方面へも特急列車が運行される。
八倉メトロ直通開始とともに新設された最速達列車。英語表記は「'''Limited Express'''」。種別表示器の表記は「'''特'''」。種別色は橙色。全列車が元急八倉線へと直通するため、鶴下 - 新上條間においては定期設定はない。若葉 - 鶴下間においては成見・向日太田・向日新町のみに停車し、成見・向日太田では下位種別と接続が行われるほか、鶴下で新上條方面との接続が行われる場合がある。
 
日中のパターンダイヤでは八倉メトロ空港線直通の八倉空港行が30分に1本の間隔で運転される。平日ダイヤは日中のパターンダイヤ時間帯のみ運行されるため全列車が若葉 - 鶴下 - 若咲 - 八倉空港間で運行される。土日祝ダイヤにおいては早朝・夜間帯にも設定されており、八倉メトロ東西線方面および鶴急線方面へも特急列車が運行される。


==== 急行 ====
==== 急行 ====
若葉線内で最も運行頻度の多い速達列車で、全日を通して運行される。英語表記は「'''Express'''」。種別表示器の表記は「'''急'''」。種別色は赤色。現在、若葉 - 鶴下間においては成見・桜橋・向日太田・境川・向日新町に停車し、鶴下 - 新上條間においては各駅に停車する。かつて八倉メトロ直通開始前には最速達列車として運行されており、境川は通過していた。一部の途中停車駅では下位種別との接続が行われるほか、元急八倉線直通列車においては鶴下で新上條方面との接続が行われる場合がある。日中のパターンダイヤでは毎時6本が運転される。うち4本が八倉メトロ空港線直通の八倉空港行、残り1本ずつがそれぞれ八倉メトロ東西線直通の坂浜行、鶴急線直通の襟が谷行として運行される。
若葉線内で最も運行頻度の多い速達列車で、全日を通して運行される。英語表記は「'''Express'''」。種別表示器の表記は「'''急'''」。種別色は赤色。現在、若葉 - 鶴下間においては成見・桜橋・向日太田・境川・向日新町に停車し、鶴下 - 新上條間においては各駅に停車する。かつて八倉メトロ直通開始前には最速達列車として運行されており、境川は通過していた。
 
一部の途中停車駅では下位種別との接続が行われるほか、元急八倉線直通列車においては鶴下で新上條方面との接続が行われる場合がある。日中のパターンダイヤでは毎時6本が運転され、うち4本が八倉メトロ空港線直通の八倉空港行、残り1本ずつがそれぞれ八倉メトロ東西線直通の坂浜行、鶴急線直通の襟が谷行として運行される。日中時間帯は全列車が元急八倉線に直通し八倉都方面に向かうため、新上條まで直通する急行列車の運行は朝夕のラッシュ時間帯に限られる。
 
そのほか、早朝時間帯に限って若葉線内から元町市交通局中央線へ、夕方のラッシュ帯には中央線内から新上條まで直通する急行列車が数本設定されている。なお、中央線内は各駅に停車する。


==== 準急 ====
==== 準急 ====
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