「飛鉄10000系電車」の版間の差分

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=== 特急専用車の登場 ===
=== 特急専用車の登場 ===
[[ファイル:10000系 1970年以降のすがた.png|サムネイル|10000系 1970年以降のすがた(写真右側の編成)と1000系(写真左側)]]
1970年代に入ると飛鉄は方針転換をし、すべての特急を別途料金を必要とする全車指定席とし、これまでの特急料金のかからない特急は「高速」という新種別に変更された。この特急施策の変更に伴い、本項の10000系をベースに製造されたのが[[飛鉄12000系電車|12000系]]である。のちにこの12000系は観光特急で使用するために[[飛鉄16000系電車|16000系]]へと改造され観光特急には展望室を設けるという流れが連綿と受け継がれていくこととなった。
1970年代に入ると飛鉄は方針転換をし、すべての特急を別途料金を必要とする全車指定席とし、これまでの特急料金のかからない特急は「高速」という新種別に変更された。この特急施策の変更に伴い、本項の10000系をベースに製造されたのが[[飛鉄12000系電車|12000系]]である。のちにこの12000系は観光特急で使用するために[[飛鉄16000系電車|16000系]]へと改造され観光特急には展望室を設けるという流れが連綿と受け継がれていくこととなった。


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10000系は2003年現在、大半の車両が運用を離脱し残るは10001Fの1本を残すのみとなった。
10000系は2003年現在、大半の車両が運用を離脱し残るは10001Fの1本を残すのみとなった。


現在でも八浪南線の高速運用や貸切運転などで使用されているが、2006年までに引退する予定となっている。
現在でも八浪南線の高速運用や貸切運転などで使用されているが、2008年までに引退する予定となっている。


== 編成表 ==
== 編成表 ==
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