「瀬田3000系電車」の版間の差分

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一次車は6両固定編成が合計で4編成配備され、投入当初は箱重方面の急行として専用運用されていた。
一次車は6両固定編成が合計で4編成配備され、投入当初は箱重方面の急行として専用運用されていた。
=== 設備 ===
=== 設備 ===
[[ファイル:2020-02-20 13.20.05.png|サムネイル|車内の画像。]]
3000系のシート配置を受け継ぎ、ドア横のロングシート以外はクロスシートを採用するセミクロスシート方式を採用。主に倉急線、及びその先の砥田開発鉄道線、常総急行線での優等種別としての運行を考慮し、長時間に渡る着席でも乗客の疲労が極力たまりにくいように設計されている。また、3000系にも採用されなかった車内トイレを備える。<br>
3000系のシート配置を受け継ぎ、ドア横のロングシート以外はクロスシートを採用するセミクロスシート方式を採用。主に倉急線、及びその先の砥田開発鉄道線、常総急行線での優等種別としての運行を考慮し、長時間に渡る着席でも乗客の疲労が極力たまりにくいように設計されている。また、3000系にも採用されなかった車内トイレを備える。<br>
運転台は2200系、および2600系と共通化することで運転士への負担を減らす設計となっているほか、3000系の高速運行のフィードバックから、路線によっては常用130 km/hの運行も可能である。
運転台は2200系、および2600系と共通化することで運転士への負担を減らす設計となっているほか、3000系の高速運行のフィードバックから、路線によっては常用130 km/hの運行も可能である。