「咲島祭」の版間の差分

2,117 バイト追加 、 2023年1月3日 (火)
12行目: 12行目:


===春の咲島スタンプラリー(2020年)===
===春の咲島スタンプラリー(2020年)===
* 開催日:2020年3月8日
* 開催時間:20:00~0:00
* 募集定員:100名
====概要====
コロナ禍の到来により、レジャーの自粛ムードが広がったことにより急遽開催となった。内容は前回とほぼ同様ながら、バスの運行が追加された。開催時間は前回より1時間長くなり、4時間となった。
ラグ問題が初めて発生し、21時以降、1時間ずつの時差参加を呼び掛ける事態となった。
====電車運行====
冬の咲島スタンプラリー2019から運用数を減らし、各駅停車のみの運転となった。咲島線・港線系統は15分に1本、木古川線・島北線系統は17分に1本の設定となり、上砥行きが大幅に減便された。そのため、バスの咲13系統を上砥駅前 - 島北出坂駅東口間で並行させることで代替とし、同区間はバスへ誘導する周知が行われた。
桐立行きの列車が運行されないことから、島北出坂駅では2番線のみを使用する運用となり、会期中3,4番線ホームは閉鎖された。
====バス運行====
バス路線が試験的に敷設され、以下の系統が新設された。
*咲13系統:上砥駅前 - 天玉寺
*咲71系統:助が丘駅南口 - 咲東崎灯台公園
この2路線は島の鉄道空白地帯を埋めるように設定されたものである。
先述のように、咲13系統は島北線上砥口代替も兼ねて設定され、島北出坂駅では中原台方面の列車と接続するダイヤを組んでいた。


===夏の咲島祭(2020年)===
===夏の咲島祭(2020年)===
31行目: 53行目:


====電車運行====
====電車運行====
この回に[[島北線]]の[[天玉寺駅]] - [[上砥駅]]間が開業し、循環運転が開始された。ダイヤは2時間1サイクルのパターンダイヤとなった。また水音車両所有のK-Tourismの島内運行も初めて行われ、特快運用を中心に運転された。
この回に[[島北線]]の[[天玉寺駅]] - [[上砥駅]]間が開業し、循環運転が開始された。また咲島線では、砥島が開催範囲に含まれたことから、海央皇駅まで乗車可能区間となった。
 
ダイヤは2時間1サイクルのパターンダイヤとされた。また水音車両所有のK-Tourismの島内運行も初めて行われ、特快運用を中心に運転された。
 
音声面では、駅の接近放送と車内簡易放送が実装された。


====バス運行====
====バス運行====
40行目: 66行目:
*出入08系統:咲島港駅 - 咲島営業所
*出入08系統:咲島港駅 - 咲島営業所
*都市高21系統:天玉寺駅 - 桐立駅(乗車可能区間は天玉寺駅 - 高速海央皇間)
*都市高21系統:天玉寺駅 - 桐立駅(乗車可能区間は天玉寺駅 - 高速海央皇間)
また、咲13系統は踏切横断施工技術の進展により、天玉寺折り返しから、天玉寺駅前へ乗り入れる形に延長された。
バスも車内放送が実装されることとなり、「走行音の中でも聞き取りやすい」という理由で弦巻マキが採用された。


===咲島ドライブデー(2020年秋)===
===咲島ドライブデー(2020年秋)===