「桐立駅」の版間の差分

106 バイト追加 、 2021年1月14日 (木)
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=概要=
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 [[桐立市]]の中心部に位置するターミナル駅である。明治期に[[南海道鉄道]]が現在の[[南海道本線]]を建設し、開業したのが始まりである。路線の南下を急いだため、用地買収の容易な市街地外縁部に建設された。そのため開業当初は中心市街地である七島・東神いずれからも距離があり、[[桐立市電]]の乗り入れまでは不便であった。その代わりに広大な土地を利用して荷役線も整備された。<br>
 [[桐立市]]の中心部に位置するターミナル駅である。明治期に[[南海道鉄道]]が現在の[[南海道本線]]を建設し、開業したのが始まりである。路線の南下を急いだため、用地買収の容易な市街地外縁部に建設された。そのため開業当初は中心市街地である七島・東神いずれからも距離があり、[[箱重電気軌道|箱重馬車軌道]]や[[桐立電気軌道]](いずれも現:[[桐立市電車|桐立市電]])の乗り入れまでは不便であった。その代わりに広大な土地を利用して荷役線も整備された。<br>
 奈美海峡沿岸に桐立港が整備されると、港湾鉄道が当駅から分岐。後に戦時体制の中で国有化される。1960年代には貨物列車が海側を走る[[桐立線]]経由に変更され、桐立駅荷役線はその役目を終えた。その後、貨物線を転用した[[倉急咲島線]]が荷役線跡地に乗り入れ、現在の形となる。<br><br>
 奈美海峡沿岸に桐立港が整備されると、港湾鉄道が当駅から分岐。後に戦時体制の中で国有化される。1960年代には貨物列車が海側を走る[[桐立線]]経由に変更され、桐立駅荷役線はその役目を終えた。その後、貨物線を転用した[[倉急咲島線]]が荷役線跡地に乗り入れ、現在の形となる。<br><br>
 前述のように桐立市の中心業務地区からは離れているため、各路線同士の乗り換え客が顕著である。しかし近年では東口に[[バスタ桐立]]が整備され、交通結節点としての機能を高めつつある。また七島・東神・小島地区に比べて開発余地が残されているため、高層ビル建設の計画も進んでいる。<br>
 前述のように桐立市の中心業務地区からは離れているため、各路線同士の乗り換え客が顕著である。しかし近年では東口に[[バスタ桐立]]が整備され、交通結節点としての機能を高めつつある。また七島・東神・小島地区に比べて開発余地が残されているため、高層ビル建設の計画も進んでいる。<br>
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*2系統(桐立駅東口~小島駅前)
*2系統(桐立駅東口~小島駅前)


====桐立駅西口(城東線)====
====桐立駅西口(箱重線)====
*3系統(桐立駅西口~七島駅前) (七島駅前~箱重駅間は[[倉急七島線]]建設に伴い廃止)<br>
*3系統(桐立駅西口~七島駅前) (七島駅前 - 箱重駅間は[[倉急七島線]]建設に伴い廃止)<br>
 3系統は地下鉄建設に伴い廃止される予定<br>
 3系統は地下鉄建設に伴い廃止される予定<br>


====桐立駅北口(東西線)====
====桐立駅北口(東西線)====
*6系統(七島駅~桐立駅北口~東神駅前~本桐立駅前)(七島駅前~箱重駅間は[[倉急七島線]]建設に伴い廃止)
*6系統(七島駅 - 桐立駅北口 - 東神駅前 - 本桐立駅前)(七島駅前~箱重駅間は[[倉急七島線]]建設に伴い廃止)
*7系統(七島駅~桐立駅北口~小島駅前)
*7系統(七島駅 - 桐立駅北口 - 小島駅前)


=駅構造=
=駅構造=