「瀬田電気鉄道瀬田本線」の版間の差分

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==概要==
==概要==
瀬田電気鉄道の本線である。路線長は瀬田電鉄内でも最長を誇る。この路線では他社との直通運転は行われていない。周辺環境の問題で高架化工事ができない[[瀬田駅]]~[[當辺駅]]以外の区間はほぼすべて高架化されている。
[[瀬田電気鉄道]]の前身である瀬田急行電鉄の発足当時から運行されている路線であり、元々は国鉄との直通を想定していたため、軌間は狭軌(1,067mm)になっている。倉太急行電鉄との直通開始時からは烏倉線との合同でダイヤが組まれている。路線長はよくわかっていないが、多分瀬田電気鉄道内で一番長いらしい。先生も言っていた。概ね直線区間が多い線であり、臨海線や烏倉線とは路線の系統が異なる。


瀬田本線という名称は[[瀬田電気鉄道湾岸線|湾岸線]]の開業に伴って差別化の為付けられた仮称であった<ref>当時の路線図には'''瀬田本線(仮)'''と書かれている。</ref>が、のちの公式文書では表記が正式化し、この名称が定着した。
瀬田本線という名称は[[瀬田電気鉄道湾岸線|湾岸線]]の開業に伴って差別化の為付けられた仮称であった<ref>当時の路線図には'''瀬田本線(仮)'''と書かれている。</ref>が、のちの公式文書では表記が正式化し、この名称が定着した。