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南芳寺
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2019年5月18日 (土) 15:19時点における版
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2019年5月17日 (金) 22:17時点における版
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静身岡延
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'''・法堂''' - 1523年建立の法堂で、県の重要文化財に指定されている。
'''・法堂''' - 1523年建立の法堂で、県の重要文化財に指定されている。
'''・三重塔''' -
夢窓疎石の時代に建てられ、その後荒廃していたが、千利休の次男・千少庵によって再興されたと伝えられる茶室。屋根は杮葺。西から東へ待合、廊下の間、次の間があり、次の間の北側に茶室、その北側に板貼りの広縁があって、全体としてはL字形の平面を有する。庭に向かって張り出す広縁は舞台造、三方吹き放ちでベランダ状の開放的な空間である。四畳台目の主室は、床(とこ)を亭主床[4]とし、客座の中央に付書院を設け、火灯窓を開ける。躙口はなく貴人口のみ、北側は広縁に連なり林泉を見渡すことができ、明るく開放的な茶室である[5]。幕末には岩倉具視がここにかくまわれていたことで知られる。
'''・三重塔''' -
少庵堂 - 千少庵の木像を祀る。1920年の建築。
潭北亭 - 1928年、陶芸家の真清水蔵六(ましみずぞうろく)から寄進された茶室である。「湘南亭」「潭北亭」などの建物の名勝は中国の禅書『碧巌録』に出てくる句にちなむものである。
静身岡延
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