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南芳寺 (ソースを閲覧)

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-'''南芳寺'''（なんほうじ）は、[[上永県]][[伊佐上郡]][[咲羅川町]]咲羅二丁目にある、[[葱洞宗]]の寺院。
+'''南芳寺'''（なんほうじ）は、[[上永県]][[伊佐上郡]][[咲羅川町]]咲羅二丁目にある、[[葱洞宗]]系単立寺院。
 {| class="wikitable"
 |-
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 | 開基 || 教爾
 |}
+== 歴史 ==
+伝承によれば、南芳寺のある場所は奈良時代には貴族の小野原時里の別荘があり、釈迦如来像が祀られていたという。
+鎌倉時代に至って、天皇の勅願を得た教爾が別荘から寺へと改めたと伝える。「広禅寺」と称し、釈迦如来を本尊とした。
+年、放火により五重塔を消失。 1483年には洪水により被災し、得大寺の円玄により再興された。
+年より庭園が一般公開された。 1931年より誰でも参観できる観光寺院であったが、1982年4月からは一般の拝観を中止し、事前申し込み制となっている。 単なる観光や見学ではなく勤行という宗教行事に参加することが条件となっている。