布施救難隊

布施救難隊
創設 1968年6月17日
所属政体 日本
所属組織 航空自衛隊
部隊編制単位
兵種/任務/特性 捜索救難
所在地 三輪県布施基地
編成地 三輪県布施基地
標語 他を生かすために

That others may live

上級単位 航空救難団
最終上級単位 航空総隊

布施救難隊(ふせきゅうなんたい、英称:Fuse Air Rescue Squadron)は、航空自衛隊航空総隊航空救難団隷下の航空救難部隊。三輪県布施基地に所在し、捜索救難機にU-125A、救難ヘリコプターにUH-60Jを運用する。

概要

1962年(昭和37年)10月12日に救難分遣隊として布施基地で編成され、1964年(昭和39年)7月15日に布施救難隊へ改編された。

部隊マークは、ホイストと梅の花をモチーフとしたものになっている。

部隊編成

  • 隊本部
  • 総括班
  • 飛行班
  • 整備小隊

歴代運用機

  • 捜索救難機
    • T-34A(1962年~1971年)
    • T-6(1964年~1971年)
    • MU-2S(1971年~2000年)
    • U-125A(2000年~)
  • 救難ヘリコプター
    • H-19B(1962年~1970年)
    • S-62J(1965年~1970年)
    • KV-107(1970年~1999年)
    • UH-60J(1997年~)