元急八倉線

元急八倉線(もときゅうやくらせん)は、向日県鶴下市鶴下駅から八倉都若咲駅を結ぶ元町急行電鉄の鉄道路線である。路線名に「元急」を含む。ナンバリングはYK

元町急行電鉄元急八倉線
基本情報
ニホソ
所在地 向日県・八倉都
起点 鶴下駅
終点 若咲駅
駅数 5駅
路線記号 YK
開業 20XX年6月7日
全通 20XX年6月7日
所有者 元町急行電鉄
運営者 元町急行電鉄
車両基地 国府台検車区
路線諸元
営業キロ だいたい10km
軌間 1,067mm
複線区間 全線
電化区間 全線
電化方式 直流1500V 架空電車線方式
閉塞方式 自動閉塞式
保安装置 新CS-ATC
最高速度 100km/h
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概要

元急若葉線八倉メトロ空港線を連絡して向日県内から八倉都心部へのアクセス路線として整備が進められた路線である。前途の理由から鶴下駅で接続する元急若葉線と一体的な運行を行っており、八倉メトロ空港線や八倉メトロ東西線鶴浜市営地下鉄芝有線鶴急本線及び鶴急栗前線とも相互直通運転を行っている。開業時から、鶴下駅を除く全駅においてホームドアが設置されている。

歴史

路線概要

運行形態

現在の列車種別

すべて通勤型車両で運転され、乗車券のみで乗車できる。また、各駅停車を除き全列車が元急若葉線へと直通するほか、上下列車ともに若葉線内と同一種別にて運行される。直通先の種別変更は八倉メトロとの境界となる若咲駅で行われる。

特急

線内最速達列車。英語表記は「Limited Express」。種別表示器の表記は「」。種別色は橙色。元急八倉線内においては途中、〇〇(YR青賀線乗換駅)のみに停車する。鶴下で若葉線新上條方面との接続が行われる場合がある。

日中のパターンダイヤでは都心方面で八倉メトロ空港線直通の八倉空港行が、若葉線方面で若葉行が毎時2往復で運転される。平日ダイヤは日中のパターンダイヤ時間帯のみ運行されるため全列車が若葉 - 鶴下 - 若咲 - 八倉空港間で運行される。土日祝ダイヤにおいては早朝・夜間帯にも設定されており、八倉メトロ東西線方面および鶴急線方面へ直通する特急列車が運行される。若葉線方面は全列車が若葉行として運行される。

急行

最も運行頻度の多い速達列車で、全日を通して運行される。英語表記は「Express」。種別表示器の表記は「」。種別色は赤色。元急八倉線内においては途中、鶴下本町を除く各駅に停車する。鶴下で若葉線新上條方面との接続が行われる場合がある。

日中のパターンダイヤでは毎時6往復が運転され、うち4本が八倉メトロ空港線直通の八倉空港行、残り1本ずつがそれぞれ八倉メトロ東西線直通の坂浜行、鶴急線直通の襟が谷行として運行される。若葉線方面は全列車が若葉行として運行される。

準急

全日を通して運行される。英語表記は「Semi Express」。種別表示器の表記は「」。種別色は緑色。元急八倉線内は各駅に停車する。

日中のパターンダイヤでは毎時4往復が運転され、都心方面ではうち2本が八倉メトロ空港線直通の八倉空港行、残り1本ずつがそれぞれ八倉メトロ東西線直通の坂浜行、鶴急線直通の襟が谷行として運行される。若葉線方面は全列車が若葉行として運行される。

各駅停車

全日を通して運行される。英語表記は「Local」。種別表示器の表記は「」。種別色は青色。基本的に日中のパターンダイヤでは毎時2往復が運転され、都心方面では全列車が八倉空港行、若葉線方面では全列車が若葉行として運行される。

早朝夜間帯と朝夕ラッシュ時に限り若葉線へ直通せず、鶴下駅で折り返す線内完結列車が多数運行されており、この場合は都心方面からの直通先種別にかかわらず全列車が各駅停車となる。これは日中帯を除き若葉線内において若葉方面~新上篠間を通し運転する列車が設定されていることに起因し、鶴下駅において極力接続がとられるダイヤが組まれている。

使用車両

八倉メトロおよび鶴急線に直通する列車には7000系と6000系が使用される。1500系、2000系は車体長とドア数及び保安装置の兼ね合いから入線不可となっている。

自社車両

乗り入れ車両

  • 5000系(八倉メトロ 6・8両編成)
  • 8000形(鶴浜急行電鉄 6・8両編成)
  • 10-300系(鶴浜市営地下鉄 8両編成)

駅一覧

  • 向日県内及び八倉都内に所在。
  • 停車駅 … ●:停車、|:通過、〇:一部停車
  • 各駅停車は全ての駅に停車(表中省略)。