元急若葉線

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元急若葉線(もときゅうわかばせん)は、向日県元町市若葉区若葉駅から同県上條市新上條駅を結ぶ元町急行電鉄の鉄道路線である。ナンバリングはWK

元町急行電鉄若葉線
白神橋駅付近の複々線区間を走る7000系電車
白神橋駅付近の複々線区間を走る7000系電車
基本情報
所在地 向日県
起点 若菜駅
終点 新上條駅
駅数 24駅
電報略号 ワカ
路線記号 WK
開業 とても前
全通 1992年3月1日
所有者 元町急行電鉄
運営者 元町急行電鉄
車両基地 国府台検車区
路線諸元
営業キロ だいたい30km
軌間 1,067mm
複線区間 若葉駅 - 成見駅間・向日太田駅 - 西鶴下駅
電化区間 全線
電化方式 直流1500V 架空電車線方式
閉塞方式 自動閉塞式
保安装置 元急ATS
最高速度 110km/h
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概要

成見 - 向日太田間は複々線区間となっている。成見駅では接続する元町市交通局(元町市営地下鉄)中央線と相互直通運転を行っている。若葉 - 鶴下間では鶴下駅で分岐する元急八倉線と一体的な運行を行っており、元急八倉線を介して八倉メトロ空港線八倉メトロ東西線鶴浜市営地下鉄芝有線鶴急本線及び鶴急栗前線とも相互直通運転を行っている。

歴史

路線概要

運行形態

現在の列車種別

すべて通勤型車両で運転され、乗車券のみで乗車できる。

特急

八倉メトロ直通開始とともに新設された最速達列車。英語表記は「Limited Express」。種別表示器の表記は「」。種別色は橙色。全列車が元急八倉線へと直通するため、鶴下 - 新上條間においては定期設定はない。若葉 - 鶴下間においては成見・向日太田・向日新町のみに停車し、成見・向日太田では下位種別と接続が行われるほか、鶴下で新上條方面との接続が行われる場合がある。

日中のパターンダイヤでは八倉メトロ空港線直通の八倉空港行が30分に1本の間隔で運転される。平日ダイヤは日中のパターンダイヤ時間帯のみ運行されるため全列車が若葉 - 鶴下 - 若咲 - 八倉空港間で運行される。土日祝ダイヤにおいては早朝・夜間帯にも設定されており、八倉メトロ東西線方面および鶴急線方面へ直通する特急列車が運行される。

急行

若葉線内で最も運行頻度の多い速達列車で、全日を通して運行される。英語表記は「Express」。種別表示器の表記は「」。種別色は赤色。現在、若葉 - 鶴下間においては成見・桜橋・向日太田・境川・向日新町に停車し、鶴下 - 新上條間においては各駅に停車する。

一部の途中停車駅では下位種別との接続が行われるほか、元急八倉線直通列車においては鶴下で新上條方面との接続が行われる場合がある。日中のパターンダイヤでは毎時6本が運転され、うち4本が八倉メトロ空港線直通の八倉空港行、残り1本ずつがそれぞれ八倉メトロ東西線直通の坂浜行、鶴急線直通の襟が谷行として運行される。日中時間帯は全列車が元急八倉線に直通し八倉都方面に向かうため、新上條まで直通する急行列車の運行は朝夕のラッシュ時間帯に限られる。八倉メトロ直通開始前には最速達列車として運行されており、境川は通過していたほか、全日を通して全線で運行されていた。

そのほか、早朝時間帯に限って若葉線内から元町市交通局中央線へ、夕方のラッシュ帯に限って中央線内から新上條まで直通する急行列車が数本設定されている。なお、中央線内は各駅に停車する。

準急

全日を通して運行される。英語表記は「Semi Express」。種別表示器の表記は「」。種別色は緑色。現在、若葉 - 向日太田間においては代官町・成見・桜橋・向日太田に停車し、向日太田 - 新上條間においては各駅に停車する。

日中のパターンダイヤでは毎時4本が運転され、うち2本が八倉メトロ空港線直通の八倉空港行、残り1本ずつがそれぞれ八倉メトロ東西線直通の坂浜行、鶴急線直通の襟が谷行として運行される。八倉メトロ直通開始前には代官町・八木沢・勝又・光石は通過していた。

各駅停車

全日を通して運行される。英語表記は「Local」。種別表示器の表記は「」。種別色は青色。

日中の運行パターン
(20XX年3月16日改正)
種別\駅名 若葉 成見 向日太田 鶴下 新上篠
特急 2本 八倉空港⇒
急行 4本 八倉空港⇒
1本 坂浜⇒
1本 襟が谷⇒
準急 2本 八倉空港⇒
1本 坂浜⇒
1本 襟が谷⇒
各駅停車 2本 八倉空港⇒
3本
⇐武並中央 6本


過去の列車種別

通勤急行

使用車両

駅一覧

運転取扱駅のうち、若葉駅・成見駅・向日太田駅・鶴下駅ではホーム上の立番(輸送主任)または信号所からの出発指示合図をもって列車が発車する。また、カーブ等の理由で車掌からの視界が悪く安全運行上問題のある駅ではホーム上の立番(営業係員)からの乗降終了合図を行っている。