第二次世界大戦後の柚鉄では初となる本格的な通勤用の電車として登場した。 4両編成と2両編成という2種類の編成が登場したが、4両編成は1984年からは制御方式を一部変更するとともに接客設備を一部改善した5500系としての増備に移行し、2両編成も1987年から制御方式を一部変更した5700系としての増備に発展、1996年に後継車両として2代目2000系が登場するまで増備が続けられた。