比丘尼橋一夜城事件
比丘尼橋一夜城事件は、2019年(令和元年)5月28日未明に、鳥丘県で発生した一夜城事件。3日前にできたばかりの旧駅舎が、一夜にして跡形もなく作り直された事件である。
通話中に話を進めてしまう、いわゆる深夜テンションが原因とされているが、関係各所には建設認可資料が文書としては一切残っておらず、認可過程の真相は不明である。
事件概要
事件のあった比丘尼橋駅は、当時瀬田鯖第二回運転会に向けて急ピッチで準備が進められており、事件の3日前である5月24日の深夜に駅舎が建設された[1]。この時駅舎の建設を担当したのは水音信号システムであり、木の建材を屋根にあしらった郊外向きの橋上駅舎であった。
ところが26日には西口に比丘尼ヒカリエがでっかくオープンし、早くも駅舎の見劣りが指摘され始めた。そこで5月28日の未明、瀬田電鉄社長Triple-Zeta氏の許可を得たモニ18氏により、駅舎は一夜で作り直され、大窓が特徴の新駅舎に建て替えられた。この際旧駅舎は跡形もなく吹き飛び、一部ngtoファイルを除いて保存されることは無かった。また路線主の許可は取っていたことから、建設主への根回しはほとんど行われることが無かった。
背景
本来の比丘尼橋駅は、郊外の住宅地にある駅という想定であり[2]、この都市計画に沿って背岡駅、比丘尼橋駅は建設された。
ところが5月26日、比丘尼橋駅西口に地上34階建ての比丘尼ヒカリエが建設されると沿線状況が一変。問題は比丘尼ヒカリエに向けて設けられた連絡通路であった。比丘尼ヒカリエ側のガラス張り通路に対して、接続する駅側は駅舎に合わせた跨線橋然としたものとなり、時代性の違いが大きく現れてしまっていた。
さらに比丘尼ヒカリエ横に地上21階建てのマンションが竣工すると、旧駅舎を揶揄する声はひときわ大きくなり、再建設もやむなしとの意見が大勢を占めるようになっていった。
対応
事件中、水音信号システムから施工者に対して、ngtoによる旧駅舎の保存が要望されたものの、すでに駅舎は半分取り壊された状態であり、全体を保存することはできなかった。
脚注
- ↑ マインクラフトで駅を作ります(2019年5月24日放送)
- ↑ 「片側(西側)にはロータリーがあり、多少なりとは雑居ビルが立地。もう片方(東側)は閑静な住宅街になっている」(2019年4月23日)瀬田電鉄計画.