京桐線

2020年10月23日 (金) 15:09時点におけるたこたこ焼き (トーク | 投稿記録)による版

  

京桐線
基本情報
所在地 西京府七島県
起点 西京駅
終点 桐立駅
所有者 西京旅客鉄道
運営者 西京旅客鉄道
使用車両 103系・231系など
路線諸元
軌間 1067mm
線路数 複線
複線区間 全線
電化区間 全線
電化方式 直流1500V架空電車線方式
閉塞方式 自動閉塞
最高速度 110km/h
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京桐線(きょうどうせん)は、西京府美音倉市西京駅から西京湾沿いに七島県桐立市七島区桐立駅までを結ぶ西京旅客鉄道(NR)の鉄道路線(幹線)である。

列車運行上の京桐線は、西南線西海津駅 - 南小島駅間及び南海道本線南小島駅 - 東神駅間を含めて案内される例もあり、この場合北干住駅 - 西海津駅間の緩行線と合わせて京桐緩行線と表記されることが多い。

また、通常運転系統上の「京桐線」は、快速列車や特急列車などの列車系統のみを指し、西海津駅以西の複々線区間を運転する電車系統の京桐緩行線とは区別される。本記事での運転系統としての記述は主に前者について取り上げる。


概要

当路線は京桐街道に沿うように敷設され、西京・桐立両都市を結ぶ都市鉄道としての性格が強いが、西京府から南海道本線関山本線といった長大幹線にアクセスするには当路線を通るしかない。そのため両方向に通勤・通学需要がある他、関南地方外との都市間需要、物流なども担っている。
貨物列車も多く走行するが、西海津駅以東は全て西南線に乗り入れ、桐立駅を迂回するように運転される。
西京メトロ三重橋線の開通に合わせて北干住駅 - 西海津駅間が複々線化され、三重橋線との直通が開始された。これに合わせて各駅停車と快速が分離され、各駅停車は緩行線を走行し、快速列車及び急行・特急列車は快速線を走行するように改められた。また直通によって桐立駅の容量がひっ迫することから、緩行線電車は西南線経由で東神駅へ乗り入れることとされ、この運転系統は京桐緩行線として一体で運行されることとなった。これはもともと東神駅 - 西京駅間で行われていた直通運転を、三重橋線に行先変更したものである。
一部に快速線と緩行線を有する幹線でありながら中距離電車は存在せず、近距離電車のみが運行されている。これはもともと当路線が近距離電車として整備されていたことに由来する。

路線データ

  • 管轄・路線距離(営業キロ):
    • 西京旅客鉄道(第一種鉄道事業者):西京駅 - 桐立駅間
    • 箱日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者):西京駅 - 桐立駅間
  • 軌間:1,067 mm
  • 駅数:いっぱい
  • 旅客駅:いっぱい(起終点駅含む)
  • 貨物駅:いっぱい(旅客併設駅のぞく)
  • 複線・単線区間
    • 複々線以上:
      • 西京駅 - 北美音倉駅間・北干住駅 - 西海津駅
        • 以上は複々線区間
    • 複線
      • 上記以外の全区間
  • 電化区間:全線直流1,500V

運行形態

京桐線の旅客列車は大きく分けて、各駅停車快速電車、快速や特急などの長距離列車に分けられる。
西京駅 - 桐立駅間を走破する列車は長距離列車および快速電車のみである。長距離列車は全列車が桐立駅から南海道線に乗り入れるほか、快速電車も桐立駅から一部が坂桐線に乗り入れる。
各駅停車は基本的に北干住駅 - 西海津駅の運行で、それも京桐緩行線として分離されているが、早朝深夜帯に限って桐立駅に乗り入れる各駅停車が数本設定されている。

優等列車(長距離列車)

京桐線には優等列車として以下の列車が運転されている。

近距離電車

快速電車

使用車両は103系 → 231系。停車駅は西京駅 - 北干住駅間の各駅および鈴川駅 - 桐立駅間の各駅である。各駅停車分離前の停車駅は西京駅 - 下野駅 - 北美音倉駅 - 北干住駅 - 鈴川駅 - 海津駅 - 桐立駅であった。

各駅停車

早朝深夜帯に三重橋線大正神宮前駅 - 桐立駅間に数本が設定されている。それ以外は全て京桐緩行線の系統でのみ運行されている。

使用車両

現用車両

京桐線では、以下の車両が使用されている。

優等列車

普通列車

歴史

  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、全区間を箱日本旅客鉄道が承継。日本貨物鉄道が第二種鉄道事業者となる

国鉄が解体され、居間に至る。


駅一覧

北干住駅 - 西海津駅間については、快速線にホームのある駅のみを記載する。緩行線については京桐緩行線を参照のこと。

脚注