鶴急6000形電車

2020年10月8日 (木) 00:00時点における秋豆 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎略史)

 鶴急6000系電車(つるきゅう6000けいでんしゃ)は、56両が製造された鶴浜急行電鉄の通勤形電車である。後継車両の導入により淘汰が進められ、現在は16両が運行中である。

鶴急6000系
秋車が切り刻むので20m4ドアになってしまいました。あ~あ
基本情報
運用者 鶴浜急行電鉄
製造所 水音車両
製造年 1970年代
製造数 56両
運用開始 1970年代
運用終了 気が済んだら
廃車 あんまりしたくない
消滅 モチベ
投入先 鶴急本線
主要諸元
編成 4両編成
最高運転速度 110km/h
設計最高速度 120km/h
起動加速度 3.3 km/h/s
減速度(常用) 3.5 km/h/s
減速度(非常) どうとでも
全長 19,500mmになってしまった
駆動方式 中空軸平行カルダン駆動方式
出力 出る
制御方式 界磁チョッパ制御
制動装置 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
保安装置 鶴急ATS
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登場の経緯

当時大暴れしていた3000形がいよいよ年金生活に入るため、置き換え用の省エネルギー・保守の容易化・長寿命化を主眼とした新型車両が求められていた。当時鶴急車両工業は工場長のヒステリーにより幹部級のリストラが相次いでおり、製造能力は皆無に近かったため、水音車両の規格型電車を購入することが決定された。マイナーチェンジとしてのちに当時発足した秋豆車輌製作所からガソリンカーを購入する案もあったが、国鉄三輪野線篠田川橋梁爆発事故を受け一生見送っている。

車両の特徴

鶴浜急行電鉄では初のメーカー規格型車体の導入となっている。また4両固定編成の導入も初であった。塗ってjson書くだけ[1]で実装できるからキット車は最高や。

略史

時は大体1970年。ジジイと化した先輩こと初代3000形はすでに車齢が面白いことになっており、そいつらの淘汰と輸送力増強を目的として俺が生まれたってワケ。
3000を順調に淘汰し一時期16本56両になるまではびこった6000だったが、鶴急が手のひら反転構文を記述し後継の6500形から20m4ドアを基準にするようになった。2000年代に入ると次第に8000形1000形の導入の影で数を減らし、海外譲渡を繰り返しながら6本24両まで減少した。
次世代車両登場まで6本を延命させたかった鶴急だったが、ここにきて国土交通省七人衆が登場。ホームドアの導入を迫られてしまった。ドア位置の異なる6000形は廃車が最適解かと思われたが、気に入っているので引退は気が進まない当時新型車両を24両も買うほど余裕がなかった鶴急は、秋豆車輌製作所を脅し、輪切りにして20m4ドアに組み替えさせたのであった。おかげで減価償却の関係とかでおいそれと引退させられなくなっちゃったとさ。チャンチャン

  • 津奈川検車区所属車
←椿和新町 鶴浜駅→
号車 1 2 3 4 備考
形式 クハ6050 デハ6000 デハ6000 クハ6050
区分 Tc1 M1 M2 Tc2
車両番号 6051 6001 6101 6151 海外譲渡
6052 6002 6102 6152
6053 6003 6103 6153
6054 6004 6104 6154
6055 6005 6105 6155
6056 6006 6106 6156
6057 6007 6107 6157
6058 6008 6108 6158
6059 6009 6109 6159 改造により
消滅
6060 6010 6110 6160
6061 6011 6111 6161
6062 6012 6112 6162
6063 6013 6113 6163
6064 6014 6114 6164
6065 6015 6115 6165 改造により
突如出現
6066 6016 6116 6166
6067 6017 6117 6167
6068 6018 6118 6168
搭載機器 CP CON,PT SIV,PT SIV,CP
車体重量(t) 落成時 34.0t 35.0t 35.0t 34.0t
第一次大規模改修後 38.0t 37.9t 37.9t 38.0t
定員 落成時 122 132 122 132
第一次大規模改修後 130 140 140 130
  1. 誤算により塗ってjson書くだけにはならなかった