鶴浜電気軌道線爆破事件
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鶴浜電気軌道線爆破事件(つるはまでんききどうせんばくはじけん)は、1983年(昭和58年)9月23日に三輪県椿原町で三輪空港建設反対派の謎の一味が、鶴浜電気軌道本線の線路をふっとばしたテロ事件である。
鶴浜電気軌道線爆破事件 | |
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発生日 | 1983年(昭和58年)9月23日 |
発生時刻 | 4時45分ごろ |
場所 | 三輪県椿原町 |
運行者 | 鶴浜電気軌道 |
事故種類 | 爆破事件 |
原因 | たぶん空港 |
統計 | |
列車数 | 0 |
乗客数 | 0 |
死者 | 0 |
負傷者 | 0 |
その他の損害 | 線路とか |
事件の概要
1983年(昭和58年)9月23日午前4時45分頃、三輪県椿原町の鶴浜電気軌道本線(三九十九駅~椿和新町駅)から破裂音とともに火の手が上がったのを、徘徊中の通行人が発見し、鶴浜電気軌道本社に「おたくの会社の花火はバリ素敵でした。毎日やってください」と奇怪なお電話を行い、不審に思った鶴浜電気軌道が県警に通報。事件が明るみになった。
消防車4台で消しとめたが、線路がもれなくイカれたうえ保線車両が椿和新町の保線基地に戻れず当該路線は機能不全に陥り、混雑客の迂回でバスと国鉄も無事死亡。試合は異例の展開となった(例年通り334回目)。
これについて大正義三輪県知事(当時)は「橘にでかいムビストを誘致する」と空港計画の推進に期待を寄せた。なお始発には間に合わなかった模様。