西京府
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西京府とは
西京府(にしきょうふ)は明治時代の半ば頃の廃藩置県によって生まれ、開国以来国内外から船舶が往来し戦前は林業、戦後は重工業で栄えた。第二次大戦中は軍港や飛行場が点在していた臨海部を中心に大空襲を受け荒廃。戦後はM-GHQの総本部が置かれ、令都として計画的な都市基盤が築かれた。高度成長期には近隣都市を結ぶ鉄道や道路網が次々と建設され一大都市圏形成の中枢を担った。
交通・府外接続
西京府外に出るには一度七島県もしくは鳥丘県を通らなければならないが、海上交通を使うと一気に東山地方や海峡の対岸である府舘地方にも足を伸ばすことが出来る。
鉄道
■西京旅客鉄道 通称NR 旧国鉄西京管理局から設備や車両を引き継いだ。車両陣容や運行方式は旧態依然としているが近年設備改良や車両更新を急速に進めている。
■西京メトロ 府内とその周辺に路線を展開する地下鉄。かつては令都高速度交通営団と呼ばれていた。
■府営地下鉄 府内に路線を展開する地下鉄。正式名は西京府地下高速電車線。
■京新鉄道 古くから西京府を走る鉄道。空港へのアクセス路線をもつ。主に西京府南部に路線を展開している。
■大田急電鉄?
■西葉高速線?
■西東武鉄道?
道路
■国道5号線 京桐街道
■府道12号線 五段下道路
■関南高速南北線 K-3
■西舘海峡連絡橋/トンネル
■北側西舘海峡連絡橋
地理・地域
西京府は北部に七島県と鳥丘県が接する関南地方南端の府であり、他の県に向かうには必ず七島県を通らなければならず、古来より西京と七島を結ぶ街道は人や物の往来が盛んだったという。特に本州を縦断する南海道が西京を通らなかった事から江戸時代後期になると現在の桐立と美音倉(当時は峰倉という地名だった)を結ぶ峰桐(ほうどう)街道が整備された。現在は国道5号京桐(きょうどう)街道として関南地方南部の交通を支えているほか、NR通勤新線の路線名にもなっている。
府の衣食住
西京府は古来から南部は森林や湿地、北部は干潟と河岸段丘が広がり、南北で異なった風景を見せる。中部は荒れた平原が広がりかつては不毛の地と言われていたが、江戸時代の農民の絶え間ない努力によって用水路が引かれ蕎麦畑や長屋町が開かれた。明治に入り、肉を食べる文化が流入すると、炒めた牛すきを蕎麦に乗せた「西京そば」が考案される。