瀬田電気鉄道瀬田本線
瀬田電気鉄道瀬田本線(せたほんせん)は、鳥丘県新瀬田市の瀬田駅から鳥丘市の鳥丘駅を結ぶ瀬田電気鉄道の鉄道路線である。
せたほんせん 瀬田本線 |
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国 | 日本 |
所在地 | 鳥丘県 |
起点 | 瀬田駅 |
終点 | 鳥丘駅 |
駅数 | 15駅 |
開業 | 1968年 |
所有社 | 瀬田電気鉄道 |
運営社 | 瀬田電気鉄道 |
使用車両 | 多数 |
路線距離 | 33.4km |
軌間 | 1067mm |
線路数 | 複線 |
電化方式 | 直流1500V 架空電車線方式 |
保安装置 | 関南ATS |
最高速度 | 130km/h |
概要
瀬田電気鉄道の本線である。路線長は瀬田電鉄内でも最長を誇る。この路線では他社との直通運転は行われていない。周辺環境の問題で高架化工事ができない瀬田駅~當辺駅以外の区間はほぼすべて高架化されている。
瀬田本線という名称は湾岸線の開業に伴って差別化の為付けられた仮称であった[1]が、のちの公式文書では表記が正式化し、この名称が定着した。
運行形態
各駅に停車する普通、準急、急行、臨時で運行される特急の全4種別で運行されている。若部駅で分岐する直通急行等特殊な種別も存在する。(後述)
普通
各駅に停車する種別である。種別色は黒(2200系側面表示のみ灰色)。瀬田本線、直通線含めすべての路線で運行されている。おおよそ15分に一分の割合で運行されている。本線から直通線まで向かうものも存在するが、終着まで運行する運用は稀である。使用車両は4ドア車が一般的であるが、3ドア車も通常運用によく用いられる。
準急
概ね区間快速に値する種別である。種別色は緑。おおよそ1時間に1本のペースで運行されているが、ダイヤ乱れの際は最も増発する種別である。使用車両はこちらも4ドア車が一般的である。
区間急行
倉急烏倉線との直通の際、烏倉線管内のみ各駅停車する種別である。種別色は水色。昔は急行と表記されていたが、利用客からの急行との区別が非常にわかりにくいとの声を受け改名されている。烏倉線との直通を停止している場合は運行されない。
急行
全線を急行運転する種別である。種別色は橙。昔は●急行(赤丸)と表記されていたが前述の問題からこちらも改名され通常の表記に戻っている。
運賃
初乗り6800ジンバブエドルで、2区間ごとに1万ペソ加算される。
沿革
1964年3月1日に瀬田急行電鉄の名とともに運行開始した従来の瀬田本線は、瀬田市北部に位置する瀬田中央駅(現在のVGN新椎名駅付近)から若部駅を結ぶ単線区間であり、当時の瀬田急行電鉄はこの路線のみ運行していたため、単に本線、または瀬田急行電鉄線と呼ばれており、路線区間のみの呼称は存在しなかった。また当時は瀬田中央駅の連絡の悪さからか乗降客数も少なく、車両運行間隔も最短で一時間に一本とかなり少ない運用数であり、国鉄から厚意にて少数編成を譲り受けた103系4両編成での運行が主流であった。
しかし国鉄分割民営化に乗じてSRに従来の瀬田本線を売却し、同時に旧国鉄の終着駅であった瀬田駅からの新線を着工、瀬田電気鉄道と名称を変更して新瀬田本線が建設されることとなった。この時の資金は旧線の売却費用から大方が充てられたものの、SR側の売却金額が予想よりも高額であったため、専用車両の導入が可能になったといわれている。1990年、1500系の導入後103系の全編成は売り払われ、すべて専用の自社車両での運用に切り替わった。
駅一覧
わすれた
車両
たくさん
その他
脚注
- ↑ 当時の路線図には瀬田本線(仮)と書かれている。