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template>ひななみ (→使い方: +製造初年) |
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2014年11月19日 (水) 00:09時点における版
これはテンプレート:鉄道車両の解説サブページです。 使用方法、カテゴリ、およびその他テンプレート自体に含まれない情報を収容しています。 |
このテンプレートは鉄道車両の記事に貼り付けるもので、仕様や性能などのデータを所定のスタイルの表として表示します。車両の特性に応じ、様々な項目の入力が可能になっています。
電車・気動車等のほか機関車の情報も入力できますが、機関車向けにはそちらに特化した{{Infobox Locomotive}}
のテンプレートも用意されています。
使い方
基本
{{鉄道車両 |車両名 = |社色 = |画像 = |pxl = |画像説明 = |unit = |編成 = |営業最高速度 = |設計最高速度 = |最高速度 = |起動加速度 = |減速度 = |減速度(常用最大) = |減速度(非常) = |編成定員 = |車両定員 = |編成長 = |最大寸法 = |全長 = |全幅 = |全高 = |車体長 = |車体幅 = |車体高 = |車体材質 = |編成質量 = |車両質量 = |軸配置 = |軌間 = |電気方式 = |編成出力 = |総出力 = |機関 = |機関出力 = |機関出力2 = |機関出力3 = |機関出力4 = |主電動機 = |主電動機出力 = |主電動機出力2 = |主電動機出力3 = |主電動機出力4 = |搭載数 = |端子電圧 = |定格速度 = |定格引張力 = |歯車比 = |駆動装置 = |変速機 = |変速段 = |制御装置 = |台車 = |制動方式 = |保安装置 = |製造初年 = |製造メーカー = |備考 = |備考全幅 = }}
記事への貼り付けは右のフォーマットにより行います。フォーマットをコピーして記事に貼り付け、必要な項目の「=」の右側にデータを記入することで、所定の位置にデータが表示されます。記事に応じて必要な項目を記入してください。すべての項目を埋める必要はありません。入力しなかった項目は、表に表示されません。
入力項目の解説
各入力項目について解説を示します。(*)とあるものは、単位が自動的に付与される項目です。
- 車両名・社色
- テンプレートのタイトル部分の指定をする項目です。
- 車両名 - 車両の名称を記入します。省略すると記事の名前が表示されます。
- 社色 - タイトルの背景色です。省略するとグレーとなります。色指定の方法はカラーチャート#ウェブ上のカラーチャートを参考にしてください。
- 画像関連
- テンプレートの冒頭部には画像を貼ることができます。以下のように指定します。
- 画像 - 画像のファイル名を指定します。ファイル名には「画像:」「ファイル:」を付けないでください。
- pxl - 画像の横幅を"200px"のようにpx付きで指定します。この項目を省略すると、250pxが自動指定されます。
- 画像説明 - 画像に関する簡潔な説明を付与します。画像の下に中央寄せで表示されます。
- unit(単位表示指定)
- 各項目のうち、速度 (km/h) 、加速度・減速度 (km/h/s) 、寸法 (mm) および搭載数(個 / 両)については、記入した数値に自動的に括弧内の単位が付きます。単位を手入力としたい場合は、次のように指定します。
- unit = self
- なお、定員・質量・出力・引張力・電圧は、指定にかかわらず単位は付与されません。
- 編成
- 電車などで固定編成がある場合は、記入してください。
- 最高速度 (*)
- 営業最高速度、設計最高速度などを記入します。
- 加速度・減速度 (*)
- 主として電車において、起動加速度やブレーキの減速度を記入します。編成によって性能が異なる場合は、括弧書きでMT比を指定しておきましょう。なお、減速度については用途に合わせて以下の引数を使い分けるとよいでしょう。
- 減速度(常用最大) - 記入した数値の後ろに(常用最大)表記が付記されます。
- 減速度(非常) - 記入した数値の後ろに(非常)表記が付記されます。
- 減速度 - 記入した数値のみがそのまま表記されます。
- 【注意】引数「減速度(非常)」のみを使用した場合、(常用最大)も付記されてしまう不具合が報告されています。「減速度(非常)」は「減速度(常用最大)」とセットで使用するか、または引数なしの「減速度」を使用して回避していただきますようお願いいたします。
- 定員
- 旅客車両の場合に記入するもので編成定員と車両定員があります。両方記入する必要はありません。車両に応じたものを選んでください。
- 寸法関係
- 3種類の書き方があります。適当な方法を選んで記入してください。
- 車体長・車体高・車体幅 (*) - 車体寸法をそれぞれ記入する方法です。
- 全長・全高・全幅 (*) - 車両1両ごとの寸法をそれぞれ記入する方法です。全長は連結面間距離、全高はパンタグラフの高さも含みます。
- 最大寸法 - 全長×全幅×全高を一度に記入します。
- また、編成が固定されている場合は、編成長も記入できます。
- 車体材質
- 車体の材質(アルミ・ステンレス・セミステンレス・普通鋼・半鋼製・木造など)を記入します。
- 質量
- 車両の質量を記入します。車両質量および編成質量がありますので、適宜選んで記入します。
- 軌間 (*)
- 軌間を記入します。
- 電気方式
- 電気車の場合に記入します。入力電圧、直流・交流の区別等を書きます。
- 軸配置
- 主として機関車の場合に入力します。
- 出力記入欄
- kWやPSなどで表される動力車の仕事率です。出力の書き方はいろいろな方法がありますので、適宜選んで記入してください。単位は自動では付きませんので、単位も合わせて入力してください。
- 編成出力
- 総出力
- 前者は固定編成を組成する一編成当たりの出力、後者は電気機関車等における1両当たりの総出力を表記する際に用いるのがよいでしょう。
- 機関出力
- 機関1基当たりの出力を記入します。定格算出方式が判明している場合、以下の引数を使い分けるとよいでしょう。
- 機関出力2 - 記入した出力の後ろに(一時間定格)表記が付記されます。
- 機関出力3 - 記入した出力の後ろに(30分定格)表記が付記されます。
- 機関出力4 - 記入した出力の後ろに(連続定格)表記が付記されます。
- 主電動機出力
- 主電動機1基当たりの出力を記入します。機関出力と同様、定格算出方式が判明している場合、以下の引数を使い分けるとよいでしょう。
- 主電動機出力2 - 記入した出力の後ろに(一時間定格)表記が付記されます。
- 主電動機出力3 - 記入した出力の後ろに(30分定格)表記が付記されます。
- 主電動機出力4 - 記入した出力の後ろに(連続定格)表記が付記されます。
- 機関
- 搭載する機関の形式を記入します。
- 主電動機
- 搭載する主電動機の形式を記入します。
- 搭載数 (*)
- 主電動機・機関の1両当たりの搭載数を記入します。
- 端子電圧
- 主電動機の1基当たりの定格端子電圧を記入します。
- 定格速度
- 定格速度を記入します。
- 定格引張力
- 動輪周引張力の定格値を記入します。
- 歯車比
- 減速装置の歯数比を記入します。入力側の歯数と出力側の歯数をコロン (:) で区切って並べます。括弧書きで減速比(=出力側歯数 / 入力側歯数)も合わせて記入しておきましょう。
- 駆動装置
- 電気車における吊り掛け・カルダンなど駆動方式を記入します。
- 変速機
- 内燃機関による動力車が搭載する電気式・液体式・機械式の識別、および変速機の形式を記入します。
- 変速段
- 内燃機関を搭載する動力車における変速種別・段数(変速2段・直結1段など)を記入します。
- 制御装置
- 制御方式や制御装置の名称等を記入します。
- 台車
- 台車の形式または名称を記入します。
- 制動方式
- 自動ブレーキ、電気指令式などブレーキの作動形式を記入します。
- 保安装置
- 車両に装備される保安装置を列挙します。
- 製造メーカー
- 車両を製造したメーカーを書きます。
- 備考
- 備考欄です。註記などにお使いください。備考全幅に記入すると、項目名「備考」が表示されず、幅いっぱいに表示されます。
使用例
電車の例
JR東日本E531系電車 | |
---|---|
E531系基本編成 (2007年3月18日 我孫子駅) | |
主要諸元 | |
編成 |
基本編成 - 10両(うちグリーン車2両) 付属編成 - 5両 (MT比はいずれも2:3) |
軌間 | 1,067 |
電気方式 |
直流 1,500 V/交流 20,000 V (50 Hz) (架空電車線方式) |
最高運転速度 | 130 |
設計最高速度 | 130 |
起動加速度 | 2.5 |
減速度(常用) | 4.0 |
減速度(非常) | 4.5 |
編成定員 |
基本編成 - 1,412名(グリーン車180名) 付属編成 - 760名 |
編成重量 |
341.6 t(基本編成 - 4M6T) 163.2 t(付属編成 - 2M3T) |
最大寸法 (長・幅・高) |
20,000 × 2,950 × 3,640 mm (普通車) |
車体 | ステンレス |
台車 | DT71・TR255・TR255A・TR255B・TR255C |
主電動機 | かご形三相誘導電動機 MT75 |
主電動機出力 | 140 kW |
搭載数 | 4 |
駆動方式 | TD平行カルダン駆動 |
歯車比 | 6.06 (16:97) |
編成出力 |
2,240 kW(基本編成 - 4M6T) 1,120 kW(付属編成 - 2M3T) |
制御装置 |
VVVFインバータ制御 (IGBT素子) |
制動装置 |
回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ 全電気ブレーキ 抑速ブレーキ |
保安装置 |
ATS-SN・ATS-P ATS-Ps(一部) |
{{鉄道車両 |車両名=JR東日本E531系電車 |社色=#0C8C11 |画像=Jreast e531 green10.jpg |画像説明=E531系基本編成<br />(2007年3月18日 我孫子駅) |編成=基本編成 - 10両(うちグリーン車2両)<br />付属編成 - 5両<br />([[MT比]]はいずれも2:3) |営業最高速度=130 |設計最高速度=130 |起動加速度=2.5 |減速度(通常)=4.0 |減速度(非常)=4.5 |編成定員=基本編成 - 1,412名(グリーン車180名)<br />付属編成 - 760名 |最大寸法=20,000 × 2,950 × 3,640 [[ミリメートル|mm]]<br />(普通車) |車体材質=[[ステンレス鋼|ステンレス]] |編成質量=341.6 [[トン|t]](基本編成 - 4M6T)<br />163.2 t(付属編成 - 2M3T) |軌間=1,067 |電気方式=[[直流電化|直流]] 1,500 [[ボルト (単位)|V]]/[[交流電化|交流]] 20,000 V (50 [[ヘルツ|Hz]])<br />([[架空電車線方式]]) |編成出力=2,240 kW(基本編成 - 4M6T)<br />1,120 kW(付属編成 - 2M3T) |主電動機=[[かご形三相誘導電動機]] MT75 |主電動機出力2=140 [[ワット|kW]] |搭載数=4 |歯車比=6.06 (16:97) |駆動装置=[[TD平行カルダン駆動方式|TD平行カルダン駆動]] |制御装置=[[可変電圧可変周波数制御|VVVFインバータ制御]]<br />([[絶縁ゲートバイポーラトランジスタ|IGBT]][[半導体素子|素子]]) |台車=DT71・TR255・TR255A・TR255B・TR255C |制動方式=[[回生ブレーキ]]併用[[電気指令式ブレーキ]]<br />[[純電気ブレーキ|全電気ブレーキ]]<br />[[抑速ブレーキ]] |保安装置=[[自動列車停止装置#ATS-S改良形(ATS-Sx形)|ATS-S<small>N</small>]]・[[自動列車停止装置#ATS-P形(デジタル伝送パターン形)|ATS-P]]<br />[[自動列車停止装置#ATS-Ps形(変周地上子組合せパターン型)|ATS-Ps]](一部) }}
内燃動車の例
JR西日本キハ189系気動車 | |
---|---|
キハ189系による「はまかぜ」(2010年11月7日) | |
基本情報 | |
製造所 | 新潟トランシス |
主要諸元 | |
編成 | 3両編成 |
軌間 | 1,067 mm |
最高運転速度 |
120 km/h(2両編成時) 130 km/h |
起動加速度 | 2.0 km/h/s (0 - 60km/h) |
減速度(常用) | 4.6 km/h/s |
減速度(非常) | 5.2 km/h/s |
編成定員 | 156名 |
自重 | 47.5 – 49.5t |
全長 | 21,300 mm |
車体長 |
20,800 mm(先頭車) 20,870 mm(中間車) |
車体幅 | 2,950 mm |
全高 | 4,490 mm |
車体高 | 3,650 mm |
車体 | ステンレス |
台車 |
軸梁式ボルスタレス台車(ヨーダンパ・アンチローリング装置付) WDT66 |
機関 | SA6D140HE-2 |
機関出力 | 331kW (450ps) |
変速機 | 液体式 DW21 |
変速段 | 変速1段・直結4段 |
搭載数 | 2基 / 両 |
編成出力 |
1,324kW (1,800ps) - 2両編成時 1,986kW (2,700ps) - 3両編成時 |
制動装置 | 機関ブレーキ・排気ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ |
保安装置 |
ATS-Sw, ATS-P EB装置・TE装置 |
{{鉄道車両 |unit=self |社色=#0072bc |形式=JR西日本キハ189系気動車 |画像=JRW Series Kiha 189 Hamakaze 2.jpg |画像説明=キハ189系による「はまかぜ」(2010年11月7日) |編成=3両編成 |起動加速度=2.0 km/h/s (0 - 60km/h) |営業最高速度=120 km/h(2両編成時)<br />130 km/h |設計最高速度= |減速度(通常)=4.6 km/h/s |減速度(非常)=5.2 km/h/s |編成定員=156名 |全長=21,300 mm |全幅= |全高=4,490 mm |車体長=20,800 mm(先頭車)<br />20,870 mm(中間車) |車体幅=2,950 mm |車体高=3,650 mm |車体材質=[[ステンレス鋼|ステンレス]] |車両質量=47.5 - 49.5t |編成質量= |軌間=1,067 mm |編成出力=1,324kW (1,800ps) - 2両編成時<br />1,986kW (2,700ps) - 3両編成時 |機関=SA6D140HE-2 |機関出力=331kW (450ps) |搭載数=2基 / 両 |変速機=[[気動車・ディーゼル機関車の動力伝達方式#液体式(流体式)|液体式]] DW21 |変速段=変速1段・直結4段 |台車=軸梁式[[鉄道車両の台車史#ボルスタレス台車|ボルスタレス台車]]([[蛇行動#ヨーダンパ|ヨーダンパ]]・アンチローリング装置付)<br />WDT66 |制動方式=[[圧縮開放ブレーキ|機関ブレーキ]]・[[排気ブレーキ]]併用[[電気指令式ブレーキ|電気指令式空気ブレーキ]] |保安装置=[[自動列車停止装置#ATS-S改良形(ATS-Sx形)|ATS-Sw]], [[自動列車停止装置#ATS-P形(デジタル伝送パターン形)|ATS-P]]<br />[[緊急列車停止装置|EB装置]]・[[緊急列車防護装置|TE装置]] |製造メーカー=[[新潟トランシス]] |備考= }}
機関車の例
JR貨物・JR東日本EF510形電気機関車(共通事項) | |
---|---|
基本情報 | |
製造所 | 川崎重工業・三菱電機 |
主要諸元 | |
軸配置 | Bo-Bo-Bo |
軌間 | 1,067 mm |
電気方式 | 直流1,500 V・交流20 kV (50/60 Hz) |
最高運転速度 | 110 km/h |
設計最高速度 | 120 km/h |
自重 | 100.8 t |
全長 | 19,800 mm |
車体長 | 19,460 mm |
全幅 | 2,970 mm |
車体幅 | 2,880 mm |
全高 | 4,280 mm |
車体高 | 4,080 mm |
車体 | 普通鋼 |
台車 |
ボルスタレス2軸ボギー FD7N(両端)・FD8A(中間) |
主電動機 | かご形三相誘導電動機 FMT4 |
主電動機出力 | 565 kW(1時間定格) |
駆動方式 | 吊り掛け駆動 |
歯車比 | 5.13 (82:16) |
定格引張力 | 199 kN(1時間定格) |
制御装置 | PWMコンバータ・VVVFインバータ制御 (1C1M) |
制動装置 | 発電ブレーキ併用電気指令式自動空気ブレーキ |
保安装置 |
(JR貨物)ATS-PF・ATS-SF (JR東日本)ATS-P・ATS-Ps |
備考 | JR東日本導入車両はデジタル列車無線・列車選別車上子を搭載 |
{{鉄道車両 |車両名=JR貨物・JR東日本EF510形電気機関車(共通事項) |社色=black |画像=JRE EF510-501 and JRF EF510-1 in Omiya 20100522.jpg |画像説明=左:500番台501号機<br/>右:0番台先行量産機1号機<br/>(2010年 / [[大宮総合車両センター]]) |unit=self |営業最高速度=110 km/h |設計最高速度=120 km/h |全長=19,800 mm |全幅=2,970 mm |全高=4,280 mm |車体長=19,460 mm |車体幅=2,880 mm |車体高=4,080 mm |車体材質=[[炭素鋼|普通鋼]] |車両質量=100.8 t |軸配置=Bo-Bo-Bo |軌間=1,067 mm |電気方式=直流1,500 V・交流20 kV (50/60 Hz) |総出力=3,390 kW(1時間定格)<br/>3,540 kW(30分定格) |主電動機=[[かご形三相誘導電動機]] FMT4 |主電動機出力=565 kW(1時間定格) |定格引張力=199 kN(1時間定格) |歯車比=5.13 (82:16) |駆動装置=[[吊り掛け駆動方式|吊り掛け駆動]] |台車=ボルスタレス2軸ボギー<br />FD7N(両端)・FD8A(中間) |制御装置=PWMコンバータ・VVVFインバータ制御 (1C1M) |制動方式=発電ブレーキ併用電気指令式自動空気ブレーキ |保安装置=(JR貨物)ATS-PF・ATS-SF<br/>(JR東日本)ATS-P・ATS-Ps |製造メーカー=[[川崎重工業]]・[[三菱電機]] |備考=JR東日本導入車両はデジタル列車無線・列車選別車上子を搭載 }}