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|機関出力4 | |機関出力4 = | ||
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|主電動機出力 = | |主電動機出力 = |
2013年7月31日 (水) 09:00時点における版
これはテンプレート:鉄道車両の解説サブページです。 使用方法、カテゴリ、およびその他テンプレート自体に含まれない情報を収容しています。 |
このテンプレートは鉄道車両の記事に貼り付けるもので、仕様や性能などのデータを所定のスタイルの表として表示します。
車両の特性に応じ、様々な項目の入力が可能になっています。
使い方
基本
{{鉄道車両 |車両名 = |社色 = |画像 = |pxl = |画像説明 = |unit = |編成 = |営業最高速度 = |設計最高速度 = |最高速度 = |起動加速度 = |減速度(常用最大)= |減速度(非常) = |編成定員 = |車両定員 = |編成長 = |最大寸法 = |全長 = |全幅 = |全高 = |車体長 = |車体幅 = |車体高 = |車体材質 = |編成質量 = |車両質量 = |軸配置 = |軌間 = |電気方式 = |編成出力 = |総出力 = |機関 = |機関出力 = |機関出力2 = |機関出力3 = |機関出力4 = |主電動機 = |主電動機出力 = |主電動機出力2 = |主電動機出力3 = |主電動機出力4 = |搭載数 = |端子電圧 = |定格速度 = |定格引張力 = |歯車比 = |駆動装置 = |変速機 = |変速段 = |制御装置 = |台車 = |制動方式 = |保安装置 = |製造メーカー = |備考 = |備考全幅 = }}
記事への貼り付けは右のフォーマットにより行います。フォーマットをコピーして記事に貼り付け、必要な項目の「=」の右側にデータを記入することで、所定の位置にデータが表示されます。記事に応じて必要な項目を記入してください。すべての項目を埋める必要はありません。入力しなかった項目は、表に表示されません。
入力項目の解説
各入力項目について解説を示します。(*)とあるものは、単位が自動的に付与される項目です。
- 車両名・社色
- テンプレートのタイトル部分の指定をする項目です。
- 車両名 - 車両の名称を記入します。省略すると記事の名前が表示されます。
- 社色 - タイトルの背景色です。省略するとグレーとなります。色指定の方法はカラーチャート#ウェブ上のカラーチャートを参考にしてください。
- 画像関連
- テンプレートの冒頭部には画像を貼ることができます。以下のように指定します。
- 画像 - 画像のファイル名を指定します。ファイル名には「画像:」「ファイル:」を付けないでください。
- pxl - 画像の横幅を"200px"のようにpx付きで指定します。この項目を省略すると、250pxが自動指定されます。
- 画像説明 - 画像に関する簡潔な説明を付与します。画像の下に中央寄せで表示されます。
- unit(単位表示指定)
- 各項目のうち、速度 (km/h) 、加速度・減速度 (km/h/s) 、寸法 (mm) および搭載数(個 / 両)については、記入した数値に自動的に括弧内の単位が付きます。単位を手入力としたい場合は、次のように指定します。
- unit = self
- なお、定員・質量・出力・引張力・電圧は、指定にかかわらず単位は付与されません。
- 編成
- 電車などで固定編成がある場合は、記入してください。
- 最高速度 (*)
- 営業最高速度、設計最高速度などを記入します。
- 加速度・減速度 (*)
- 主として電車において、起動加速度やブレーキの減速度を記入します。編成によって性能が異なる場合は、括弧書きでMT比を指定しておきましょう。
- 定員
- 旅客車両の場合に記入するもので編成定員と車両定員があります。両方記入する必要はありません。車両に応じたものを選んでください。
- 寸法関係
- 3種類の書き方があります。適当な方法を選んで記入してください。
- 車体長・車体高・車体幅 (*) - 車体寸法をそれぞれ記入する方法です。
- 全長・全高・全幅 (*) - 車両1両ごとの寸法をそれぞれ記入する方法です。全長は連結面間距離、全高はパンタグラフの高さも含みます。
- 最大寸法 - 全長×全幅×全高を一度に記入します。
- また、編成が固定されている場合は、編成長も記入できます。
- 車体材質
- 車体の材質(アルミ・ステンレス・セミステンレス・普通鋼・半鋼製・木造など)を記入します。
- 質量
- 車両の質量を記入します。車両質量および編成質量がありますので、適宜選んで記入します。
- 軌間 (*)
- 軌間を記入します。
- 電気方式
- 電気車の場合に記入します。入力電圧、直流・交流の区別等を書きます。
- 軸配置
- 主として機関車の場合に入力します。
- 出力記入欄
- kWやPSなどで表される動力車の仕事率です。出力の書き方はいろいろな方法がありますので、適宜選んで記入してください。単位は自動では付きませんので、単位も合わせて入力してください。
- 編成出力
- 総出力
- 前者は固定編成を組成する一編成当たりの出力、後者は電気機関車等における1両当たりの総出力を表記する際に用いるのがよいでしょう。
- 機関出力
- 機関1基当たりの出力を記入します。定格算出方式が判明している場合、以下の引数を使い分けるとよいでしょう。
- 機関出力2 - 記入した出力の後ろに(一時間定格)表記が付記されます。
- 機関出力3 - 記入した出力の後ろに(30分定格)表記が付記されます。
- 機関出力4 - 記入した出力の後ろに(連続定格)表記が付記されます。
- 主電動機出力
- 主電動機1基当たりの出力を記入します。機関出力と同様、定格算出方式が判明している場合、以下の引数を使い分けるとよいでしょう。
- 主電動機出力2 - 記入した出力の後ろに(一時間定格)表記が付記されます。
- 主電動機出力3 - 記入した出力の後ろに(30分定格)表記が付記されます。
- 主電動機出力4 - 記入した出力の後ろに(連続定格)表記が付記されます。
- 機関
- 搭載する機関の形式を記入します。
- 主電動機
- 搭載する主電動機の形式を記入します。
- 搭載数 (*)
- 主電動機・機関の1両当たりの搭載数を記入します。
- 端子電圧
- 主電動機の1基当たりの定格端子電圧を記入します。
- 定格速度
- 定格速度を記入します。
- 定格引張力
- 動輪周引張力の定格値を記入します。
- 歯車比
- 減速装置の歯数比を記入します。入力側の歯数と出力側の歯数をコロン (:) で区切って並べます。括弧書きで減速比(=出力側歯数 / 入力側歯数)も合わせて記入しておきましょう。
- 駆動装置
- 電気車における吊り掛け・カルダンなど駆動方式を記入します。
- 変速機
- 内燃機関による動力車が搭載する電気式・液体式・機械式の識別、および変速機の形式を記入します。
- 変速段
- 内燃機関を搭載する動力車における変速種別・段数(変速2段・直結1段など)を記入します。
- 制御装置
- 制御方式や制御装置の名称等を記入します。
- 台車
- 台車の形式または名称を記入します。
- 制動方式
- 自動ブレーキ、電気指令式などブレーキの作動形式を記入します。
- 保安装置
- 車両に装備される保安装置を列挙します。
- 製造メーカー
- 車両を製造したメーカーを書きます。
- 備考
- 備考欄です。註記などにお使いください。備考全幅に記入すると、項目名「備考」が表示されず、幅いっぱいに表示されます。
使用例
電車の例
JR東日本E531系電車 | |
---|---|
E531系基本編成 (2007年3月18日 我孫子駅) | |
主要諸元 | |
編成 |
基本編成 - 10両(うちグリーン車2両) 付属編成 - 5両 (MT比はいずれも2:3) |
軌間 | 1,067 |
電気方式 |
直流 1,500 V/交流 20,000 V (50 Hz) (架空電車線方式) |
最高運転速度 | 130 |
設計最高速度 | 130 |
起動加速度 | 2.5 |
減速度(常用) | 4.0 |
減速度(非常) | 4.5 |
編成定員 |
基本編成 - 1,412名(グリーン車180名) 付属編成 - 760名 |
編成重量 |
341.6 t(基本編成 - 4M6T) 163.2 t(付属編成 - 2M3T) |
最大寸法 (長・幅・高) |
20,000 × 2,950 × 3,640 mm (普通車) |
車体 | ステンレス |
台車 | DT71・TR255・TR255A・TR255B・TR255C |
主電動機 | かご形三相誘導電動機 MT75 |
主電動機出力 | 140 kW |
搭載数 | 4 |
駆動方式 | TD平行カルダン駆動 |
歯車比 | 6.06 (16:97) |
編成出力 |
2,240 kW(基本編成 - 4M6T) 1,120 kW(付属編成 - 2M3T) |
制御装置 |
VVVFインバータ制御 (IGBT素子) |
制動装置 |
回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ 全電気ブレーキ 抑速ブレーキ |
保安装置 |
ATS-SN・ATS-P ATS-Ps(一部) |
{{鉄道車両 |車両名 = JR東日本E531系電車 |社色 = #0C8C11 |画像 = Jreast e531 green10.jpg |画像説明= E531系基本編成<br />(2007年3月18日 我孫子駅) |編成 = 基本編成 - 10両(うちグリーン車2両)<br />付属編成 - 5両<br />([[MT比]]はいずれも2:3) |営業最高速度= 130 |設計最高速度= 130 |起動加速度 = 2.5 |減速度(通常)=4.0 |減速度(非常)=4.5 |編成定員 = 基本編成 - 1,412名(グリーン車180名)<br />付属編成 - 760名 |最大寸法 = 20,000 × 2,950 × 3,640 [[ミリメートル|mm]]<br />(普通車) |車体材質 = [[ステンレス鋼|ステンレス]] |編成質量 = 341.6 [[トン|t]](基本編成 - 4M6T)<br />163.2 t(付属編成 - 2M3T) |軌間 = 1,067 |電気方式 = [[直流電化|直流]] 1,500 [[ボルト (単位)|V]]/[[交流電化|交流]] 20,000 V (50 [[ヘルツ|Hz]])<br />([[架空電車線方式]]) |編成出力 = 2,240 kW(基本編成 - 4M6T)<br />1,120 kW(付属編成 - 2M3T) |主電動機 = [[かご形三相誘導電動機]] MT75 |主電動機出力2 = 140 [[ワット|kW]] |搭載数 = 4 |歯車比 = 6.06 (16:97) |駆動装置 = [[TD平行カルダン駆動方式|TD平行カルダン駆動]] |制御装置 = [[可変電圧可変周波数制御|VVVFインバータ制御]]<br />([[絶縁ゲートバイポーラトランジスタ|IGBT]][[半導体素子|素子]]) |台車 = DT71・TR255・TR255A・TR255B・TR255C |制動方式= [[回生ブレーキ]]併用[[電気指令式ブレーキ]]<br />[[純電気ブレーキ|全電気ブレーキ]]<br />[[抑速ブレーキ]] |保安装置 = [[自動列車停止装置#ATS-S改良形(ATS-Sx形)|ATS-S<small>N</small>]]・[[自動列車停止装置#ATS-P形(デジタル伝送パターン形)|ATS-P]]<br />[[自動列車停止装置#ATS-Ps形(変周地上子組合せパターン型)|ATS-Ps]](一部) }}
内燃動車の例
JR西日本キハ189系気動車 | |
---|---|
キハ189系による「はまかぜ」(2010年11月7日) | |
基本情報 | |
製造所 | 新潟トランシス |
主要諸元 | |
編成 | 3両編成 |
軌間 | 1,067 mm |
最高運転速度 |
120 km/h(2両編成時) 130 km/h |
起動加速度 | 2.0 km/h/s (0 - 60km/h) |
減速度(常用) | 4.6 km/h/s |
減速度(非常) | 5.2 km/h/s |
編成定員 | 156名 |
自重 | 47.5 – 49.5t |
全長 | 21,300 mm |
車体長 |
20,800 mm(先頭車) 20,870 mm(中間車) |
車体幅 | 2,950 mm |
全高 | 4,490 mm |
車体高 | 3,650 mm |
車体 | ステンレス |
台車 |
軸梁式ボルスタレス台車(ヨーダンパ・アンチローリング装置付) WDT66 |
機関 | SA6D140HE-2 |
機関出力 | 331kW (450ps) |
変速機 | 液体式 DW21 |
変速段 | 変速1段・直結4段 |
搭載数 | 2基 / 両 |
編成出力 |
1,324kW (1,800ps) - 2両編成時 1,986kW (2,700ps) - 3両編成時 |
制動装置 | 機関ブレーキ・排気ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ |
保安装置 |
ATS-Sw, ATS-P EB装置・TE装置 |
{{鉄道車両 |unit=self |社色= #0072bc |形式= JR西日本キハ189系気動車 |画像= JRW Series Kiha 189 Hamakaze 2.jpg |画像説明= キハ189系による「はまかぜ」(2010年11月7日) |編成 = 3両編成 |起動加速度=2.0 km/h/s (0 - 60km/h) |営業最高速度= 120 km/h(2両編成時)<br />130 km/h |設計最高速度= |減速度(通常)=4.6 km/h/s |減速度(非常)=5.2 km/h/s |編成定員=156名 |全長=21,300 mm |全幅= |全高=4,490 mm |車体長=20,800 mm(先頭車)<br />20,870 mm(中間車) |車体幅=2,950 mm |車体高=3,650 mm |車体材質=[[ステンレス鋼|ステンレス]] |車両質量=47.5 - 49.5t |編成質量= |軌間=1,067 mm |編成出力= 1,324kW (1,800ps) - 2両編成時<br />1,986kW (2,700ps) - 3両編成時 |機関= SA6D140HE-2 |機関出力= 331kW (450ps) |搭載数= 2基 / 両 |変速機= [[気動車・ディーゼル機関車の動力伝達方式#液体式(流体式)|液体式]] DW21 |変速段= 変速1段・直結4段 |台車= 軸梁式[[鉄道車両の台車史#ボルスタレス台車|ボルスタレス台車]]([[蛇行動#ヨーダンパ|ヨーダンパ]]・アンチローリング装置付)<br />WDT66 |制動方式= [[圧縮開放ブレーキ|機関ブレーキ]]・[[排気ブレーキ]]併用[[電気指令式ブレーキ|電気指令式空気ブレーキ]] |保安装置= [[自動列車停止装置#ATS-S改良形(ATS-Sx形)|ATS-Sw]], [[自動列車停止装置#ATS-P形(デジタル伝送パターン形)|ATS-P]]<br />[[緊急列車停止装置|EB装置]]・[[緊急列車防護装置|TE装置]] |製造メーカー=[[新潟トランシス]] |備考= }}
機関車の例
JR貨物・JR東日本EF510形電気機関車(共通事項) | |
---|---|
基本情報 | |
製造所 | 川崎重工業・三菱電機 |
主要諸元 | |
軸配置 | Bo-Bo-Bo |
軌間 | 1,067 mm |
電気方式 | 直流1,500 V・交流20 kV (50/60 Hz) |
最高運転速度 | 110 km/h |
設計最高速度 | 120 km/h |
自重 | 100.8 t |
全長 | 19,800 mm |
車体長 | 19,460 mm |
全幅 | 2,970 mm |
車体幅 | 2,880 mm |
全高 | 4,280 mm |
車体高 | 4,080 mm |
車体 | 普通鋼 |
台車 |
ボルスタレス2軸ボギー FD7N(両端)・FD8A(中間) |
主電動機 | かご形三相誘導電動機 FMT4 |
主電動機出力 | 565 kW(1時間定格) |
駆動方式 | 吊り掛け駆動 |
歯車比 | 5.13 (82:16) |
定格引張力 | 199 kN(1時間定格) |
制御装置 | PWMコンバータ・VVVFインバータ制御 (1C1M) |
制動装置 | 発電ブレーキ併用電気指令式自動空気ブレーキ |
保安装置 |
(JR貨物)ATS-PF・ATS-SF (JR東日本)ATS-P・ATS-Ps |
備考 | JR東日本導入車両はデジタル列車無線・列車選別車上子を搭載 |
{{鉄道車両 |車両名 = JR貨物・JR東日本EF510形電気機関車(共通事項) |社色 = black |画像= JRE EF510-501 and JRF EF510-1 in Omiya 20100522.jpg |画像説明= 左:500番台501号機<br/>右:0番台先行量産機1号機<br/>(2010年 / [[大宮総合車両センター]]) |unit = self |営業最高速度 = 110 km/h |設計最高速度 = 120 km/h |全長 = 19,800 mm |全幅 = 2,970 mm |全高 = 4,280 mm |車体長 = 19,460 mm |車体幅 = 2,880 mm |車体高 = 4,080 mm |車体材質 = [[炭素鋼|普通鋼]] |車両質量 = 100.8 t |軸配置 = Bo-Bo-Bo |軌間 = 1,067 mm |電気方式 = 直流1,500 V・交流20 kV (50/60 Hz) |総出力 = 3,390 kW(1時間定格)<br/>3,540 kW(30分定格) |主電動機 = [[かご形三相誘導電動機]] FMT4 |主電動機出力 = 565 kW(1時間定格) |定格引張力 = 199 kN(1時間定格) |歯車比 = 5.13 (82:16) |駆動装置 = [[吊り掛け駆動方式|吊り掛け駆動]] |台車 = ボルスタレス2軸ボギー<br />FD7N(両端)・FD8A(中間) |制御装置 = PWMコンバータ・VVVFインバータ制御 (1C1M) |制動方式 = 発電ブレーキ併用電気指令式自動空気ブレーキ |保安装置 = (JR貨物)ATS-PF・ATS-SF<br/>(JR東日本)ATS-P・ATS-Ps |製造メーカー = [[川崎重工業]]・[[三菱電機]] |備考 = JR東日本導入車両はデジタル列車無線・列車選別車上子を搭載 }}