「櫻鉄6000系6500型電車」の版間の差分

櫻鉄6000系6500型電車
	櫻鉄6000系6500型電車
基本情報
運用者	櫻戸鉄道
製造所	どこか
製造年	1991年 - 2003年
製造数	たくさん
運用開始	1991年12月
主要諸元
編成	6両編成・4両編成
軌間	1,067 mm
電気方式	直流1,500 V; （架空電車線方式）
最高運転速度	115 km/h（櫻鉄線）; ? km/h（飛鉄線）; ? km/h（東賀線）; 80 km/h（篠藤市地下鉄線）
設計最高速度	120 km/h
起動加速度	3.3 km/h/s; 可変（他形式併結時）
減速度（常用）	3.5 km/h/s
減速度（非常）	4.5 km/h/s
全長	18,900 mm
車体	ステンレス鋼
制御方式	GTOサイリスタVVVFインバータ制御（4次車）; IGBT素子VVVFインバータ制御（5次車）
制動装置	回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ・純電気ブレーキ
	テンプレートを表示

2024年10月30日 (水) 18:38時点における最新版

櫻鉄6000系6500型電車（おうてつ6000けい6500がたでんしゃ）は、1991年に登場した櫻戸鉄道の通勤形電車である。1991年12月から営業運転を開始した。

本項では、個々の編成を表す場合は櫻鉄桜戸方先頭車の車両番号の末尾に「F」（「編成」を意味する英語: Formationの頭文字）を付して表記する。

東賀鉄道との直通運転開始を見据え、櫻戸鉄道における次世代の汎用型一般車として設計が行われた。櫻戸鉄道線全線及び篠藤市地下鉄線、飛柁鉄道線、東賀鉄道線などの直通運転先櫻戸鉄道所属車の進入可能線区全線を想定し、6両・4両編成各？本の合計？両が製造された。

櫻戸鉄道一般車において初めてVVVFインバータ制御が本格採用された他、LED式行き先表示器、櫻鉄式自動展開幌、列車情報管理システム等、様々な新機軸を導入したため、落成から実際に営業運転が開始されるまでの期間が長くとられ入念な乗務員習熟運転が実施された。

当時の櫻鉄において一般車への新型車両投入について株主より多くの懸念が示されたため、数多くの新機軸を導入したにもかかわらず同系列の6050型電車からのマイナーチェンジ扱いで製造された。

18.9m両開き3ドアの伏戸直通規格、車体は軽量ステンレス車体であり、従来の櫻鉄ステンレス車で採用されているインディゴブルーの帯と新たに採用された「櫻鉄マルーン」を巻く。

前頭部はFRPの成形品を使用し、併結運転を考慮して正面貫通式である。また、併結運転時における連結部からの旅客の転落事故を防止するため、切妻状としている。車体下部には櫻鉄一般車において初めて排障器が設置された。飛鉄線内での走行を想定し通過標識灯が設置されている？

連結器は密着連結器が採用され、その下部には電気連結器がある。これらは伏戸地方三社直通規格に合わせたものとしている。

車体側面は6000系第３次製造グループ(6050型後期車)に似たものが使用されているが、前期車においては戸袋窓が新たに用意された。前面・側面の行先表示機はLED式であり、前面には種別行先表示・列車番号の表示器が側面には種別行先表示器が設置された。

6500型製造開始時から65XXFまでのX編成を6000系第４次製造グループ(前期車)と称する。

4次車のうち、6501Fから6505Fまでの4編成20両は量産先行車の意味合いを兼ねており、通過標識灯準備工事や枠型アンテナ設置など後の編成と大きく異なる箇所が存在する。

前照灯はシールドビームが採用され、集電装置には下枠交差型パンタグラフが設置された。

65XXFから65XXFまでのX編成を6000系第５次製造グループ(後期車)と称する

この先はまた今度

@@ 57行目: / 57行目: @@
 === 車体 ===
 .9m両開き3ドアの伏戸直通規格、車体は軽量ステンレス車体であり、従来の櫻鉄ステンレス車で採用されているインディゴブルーの帯と新たに採用された「櫻鉄マルーン」を巻く。
 前頭部はFRPの成形品を使用し、併結運転を考慮して正面貫通式である。また、併結運転時における連結部からの旅客の転落事故を防止するため、切妻状としている。車体下部には櫻鉄一般車において初めて排障器が設置された。飛鉄線内での走行を想定し通過標識灯が設置されている？