「塗帆地方」の版間の差分
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海産物などの海洋資源は豊富で、河川から流れ込む栄養に富んだ東景湾や、海流と深海へ達する海溝の影響で回遊魚等の豊富な白波県沿岸は漁業も盛んにおこなわれている。 | 海産物などの海洋資源は豊富で、河川から流れ込む栄養に富んだ東景湾や、海流と深海へ達する海溝の影響で回遊魚等の豊富な白波県沿岸は漁業も盛んにおこなわれている。 | ||
塗帆地方の固有種としては、口から大量の泡を出して体を覆い、水中を最大260km/hで泳ぐ「スーパーキャビテーションマグロ」や、ふっくらとした唇で海底の甲殻類を掴んで捕食する「ブルァァアナゴ」など、希少な生態系が築かれている。 | |||
== 歴史 == | == 歴史 == |
2024年3月10日 (日) 13:09時点における版
塗帆地方は、箱日本の関南地方や府館地方から西に約200kmほどの地点に存在する都道府県の集合体である。
北方には福伏県などがあり、箱日本本土の陸地と離れ、周囲を海に囲まれた離島となっている。アクセスは蒼風県の港や羽白国際空港などから、箱日本本土・中心地へ船や航空機が就航している。
塗帆地方には、雪々急行鉄道を始めとする鉄道が存在しており、その主な創作の舞台となるのが、この塗帆地方である。
塗帆地方の語源は、プログラム言語Javaの有名なエラーである「NullPointerException」……という訳ではない。
海洋資源に富んだ塗帆地方では、古くから帆掛け船の漁船が多く見られ、古代より大漁を祈願して帆布を染めたり、縁起の良い模様を描く風習があった為、他地方より「帆を塗る地方」として「塗帆」と呼ばれるようになった事が由来である。
塗帆地方の特色
塗帆地方は、自然豊かな山林や海と、人口が密集する都市部の両方が程よく混在する地方であり、スーパーフラットから作り始めたため地形は比較的なだらかで天候変化をOFFにしているため気候も安定している。塗帆地方を取り囲むように大きな海が広がっており、臨港部は国際色豊かで漁業や海運が盛んなほか、肉体労働者や製造業の人も多く、離島である塗帆地方特有の変わった文化を生み出している。
交通
塗帆地方は点在する都市部とその外核の郊外地域、その他の山野地帯によって構成され、都市間の相互輸送や都市周辺のベッドタウンからの通勤・通学輸送が盛んである。また、三城市などの内陸工業都市から、蒼風市等の港湾都市への貨物輸送も、高速道路や鉄道貨物輸送によって盛んに行われている。
関南地方などの箱日本中心地域へは、航空機、鉄道連絡船、フェリーなどによって結ばれている。
主な交通機関
【JMR塗帆系鉄道路線】
- JMR東毎道線
- JMR雪舞線
- JMR陽所線
- JMR羽白線
- JMR三城線
- JMR塗帆新幹線(建設中)
【私鉄鉄道路線】
- 雪々急行鉄道 本線
- 雪々急行鉄道 蒼南線
- 湯霧登山鉄道 登山線
- 蒼南電鉄 音ノ島線
【路面電車、モノレール等】
- 蒼風市交通局モノレール グリーンライン
- 蒼風市交通局モノレール ポートライン
- 三城電気軌道 市内線
【ケーブルカー、ロープウェイ】
- 湯霧登山鋼索線(湯霧ケーブルカー)
- 湯霧索道線(湯霧ロープウェイ)
【乗合バス】
- 雪急バス(路線・高速)
- 湯霧登山鉄道バス(路線・高速)
- 蒼南電鉄バス(路線バス)
- 蒼風市交通局バス(路線バス)
- 三城南部交通(路線・高速)
- 白波沿岸バス(路線・高速)
【タクシー・ハイヤー】
- 雪急自動車交通
- 湯霧登山交通
- 蒼電自動車交通
- キムタクシー
- 転ハイヤー
【船舶】
- 雪急連絡船(遠洋フェリー・鉄道連絡船)
- いとしのフェリー(遠洋・近海フェリー)
- 猫南海〈マオナンハイ〉フェリー(国際フェリー)
- 蒼風トム・クルーズ(近海クルーズ船)
- 蒼風ブット・バス(海上バス)
- 保存観光船「深雪の渡し」
- 霧ノ湖海賊船(観光遊覧船)
- 雪舞汽船 「もう気がクルーズ」(観光船・定期船)
【航空】
- 激墜ち航空(GAL)(羽白国際空港が本拠地の定期航空旅客輸送・航空貨物輸送会社)
- カプコソヘリコプターシステム(チャーターヘリ・遊覧飛行等)
- 日輪エアラインズ(羽白国際空港を運航拠点の1つとしている、福伏県発祥の航空会社)
地理・地質
地盤は比較的堅固で安定している。が、たまにプレートの当たり判定が競合して、マグニチュード2億くらいで荒ぶるらしい。
西部の山地や南西の海底には火山が存在し、温泉地帯が幾つか存在する。火山活動は穏やかで、地震はしばしばあるが、大規模な被害が発生する程の噴火は発生しにくい。また、平地でも深く掘れば温泉が湧く。石油は湧かない。湧け(願望)
地形はスーパーフラットから作り始めたため比較的なだらかで、山岳部もあるが平地の面積も広い。
気候・自然
気候は晴れが多く、渇水になるほどではないが、比較的乾燥している。そのため、日照時間の必要な果樹や野菜等の栽培が盛んで、米作りはそこまででもない。
樹木はオーク(樫)と白樺、松の木が比較的多い。アカシアやジャングルの木は人為的に植えた所以外はあまり見かけない。
塗帆地方北西部の山沿いは冬に積雪があるが、そこまで豪雪と言うほどでもない。楽しく雪遊びができる程度。
海産物などの海洋資源は豊富で、河川から流れ込む栄養に富んだ東景湾や、海流と深海へ達する海溝の影響で回遊魚等の豊富な白波県沿岸は漁業も盛んにおこなわれている。
塗帆地方の固有種としては、口から大量の泡を出して体を覆い、水中を最大260km/hで泳ぐ「スーパーキャビテーションマグロ」や、ふっくらとした唇で海底の甲殻類を掴んで捕食する「ブルァァアナゴ」など、希少な生態系が築かれている。
歴史
なんか色々有りそうだが、地方規模の歴史はあまり判明していない。
戦国時代には御手柄山脈を挟んで三城国vs河下国(現 白波県)の攻防が繰り返され、錨帆国(現 蒼風県)は決着つかない方が儲かるのでどっちつかずに味方して、死の商人ムーヴで武器などを売りさばいたらしい。まさに外道
室町時代頃から河下国(現 白波県)を中心に大陸や南蛮方面の交易が有ったが、明治以降は蒼風港を中心に欧米・東アジア諸国との交易が深くなり、戦後のGHQによる統治を受けた後は、更に欧米資本との関係が深まっている。
政治
箱日本で主流?〈用出典〉の逆張り政治は色々と終わってるので、塗帆地方の議会は基本的に出禁にしている。(が、議会以外ではそれなりに関係者が出入りしているとか)
近年、政治家や利害関係者の間で微妙な額のお食事券を渡す汚職事件が後を絶たない。その代わり露骨な金品を授受する汚職はあまり報道されていない。
微妙に倫理観や遵法意識がガバガバだが、元々そういうものだと思ってる人が多いため、あまり問題にはなっていない。
古くから海外諸国と交易をするなど関わりが深く、戦後は欧米と特に密接な関係にある。箱日本本土とはやや違った気風である。
文化
塗帆地方の暗黙の掟として、「ぬるぽ」と誰かが呟いたら即座に「ガッ」する文化が広く浸透している。
人々は楽観的、かつネタに走りやすい地域性で、ダジャレや一発ネタが横行していて、おかしなネーミングの店舗や組織が多数存在する。
また、意味不明な言動や行為が平然と行われている事が多々あり、迷要素や珍百景などが多数存在する。
基本的にロマンが大好きで、効率はあまり考えない事も多い。
また、基本的に人柄は良いが、どこか抜けていて、あまり頭が良くないとされる。
ルールに対しても「迷惑かけて無ければ別にええやん」と言う意見が多く、よく言えば規則に柔軟で、悪く言えば遵法精神に欠ける。やや無法地帯。
要約すると、変人・変態がいっぱいいる地方。楽しいね!