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* 咲島花火大会初開催。 | * 咲島花火大会初開催。 | ||
* 外部企画を募集。逃走中併催。 | * 外部企画を募集。逃走中併催。 | ||
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|咲島ドライブデー | |||
|2020/11/29 | |||
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* 島全域および島外の小島地区にもバスレーンが拡大。 | |||
* 乗用車が大幅増。 | |||
* 島内に道路看板を設置。 | |||
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2023年1月3日 (火) 21:24時点における版
咲島祭(さきしまさい)は、七島県咲島町の運転会イベント。倉太急行電鉄および倉急電鉄バスの運転会である。基本的に夏の8月ごろの土日に開催される。咲西浜花火大会や咲島スタンプラリーも行われ、運転会イベントの中でも観光色が強いのが特徴である。
前身である咲島スタンプラリー、派生イベントである咲島ドライブデー、咲島しまさんぽについても記述する。
概要
歴史
- 2019年
- 9月19日:スタンプラリー検討開始。
- 11月17日:咲島スタンプラリーβテスト開催。
- 12月21日:冬の咲島スタンプラリー開催。一般参加者37名。招待参加者9名の計46名参加。
- 2020年
- 3月3日:コロナ禍のレジャー自粛ムードを受けて、第2回咲島スタンプラリー開催決定。
- 3月6日:春の咲島スタンプラリー開催。
- 3月7日:過去2回の開催を踏まえ、総統に対しRTMの機能追加を要請。
- 8月29日:夏の咲島祭開催。
- 11月29日:咲島ドライブデー(1回目)開催。
各回概要
冬の咲島スタンプラリー(2019年)
- 開催日:2019年12月21日
- 開催時間:21:00~0:00
- 参加人数:一般参加37名 招待参加9名 計46名
概要
咲島祭の中では、スタンプラリーのゲーム性に重きを置いた最初で最後のイベントである。
別の企画を並行させながら運転会を実施するのは、史上初めての試みであったため、11月17日にβテストを行い、その結果を踏まえて準備がなされた。βテストの段階では、島北線沿線部は未開発であり、スタンプもテクスチャがないことからバニラのアイテムのままという状態であった。
後述するスタンプラリーのゲーム性のため、参加者は途中で食料を補給しなければならず、島北出坂駅ホームと新咲市場に有人の売店が設置された。
開催に際しては以下の目標が設定された。
- 無事故完走(参加者不注意による礫殺を除く)
- 列車最大遅延5分以内
実際には、港線の富田 - 中原台駅間において正面衝突事故が起きたため、1の達成はならなかった。一方で2の遅延時間に関してはおおむね5分以下とすることができ、目標は達成したものとされた。
スタンプラリー
スタート地点は倉急メイランド駐車場に置かれ、そこから島内のスタンプを集めて再び戻るというルールであった。制限時間は3時間で、順位も発表することとなっていた。
スタンプの集計は手作業で行うことから、地点選定より先に全18種類と定められた。これはインベントリ内でスタンプを並べた際、ちょうど2段ぴったりで収まることから、すべて集めた参加者については集計作業が大幅に短縮できるという観点に基づいた決定であった。
その後に設置地点の選定が行われ、以下の18地点が選ばれた。
- 上砥駅
- 咲西浜
- 助が丘駅
- 八つ橋駅
- 富田駅
- 咲島港駅
- 豆島渡船口
- 新咲市場
- 咲東崎駅
- 咲東崎灯台
- 天玉寺
- 葛敷駅
- 木古川駅
- 神有月駅
- 笠丘駅
- 茶の畑煉瓦橋
- 倉急メイランド
- 関南大学生協
意図的にHPを0にしてリスポーンすると、スタート地点に戻ることができてしまうため、キープインベントリは入れないこととされた。またピースフルモードとすると、電車を利用する利点が相殺されてしまうため、食料を必要とするルールとなった。
電車運行
種別は、当時倉急で設定していたもののうち、島内に分散して停車駅をもつ、各駅停車、急行、特別快速が選ばれた。快速も条件は満たしていたが、当時はキハ40で運行するものを快速と呼称していたため、選定から外れた。
乗車可能区間は咲島内のみで、桐立行きとする列車は島北出坂駅で降客後、島外で折り返すこととされた。
港線・咲島線系統と、島北線・木古川線系統に分けたダイヤとする一方、優等種別を中心に咲島線と島北線の直通列車も設定された。上り方の桐立行き優等列車は全て、島北出坂駅で上砥行き各停と接続するダイヤであったが、下り方については半数が接続するのみであった。
中原台駅が当時高架化工事の最中であり、線路は高架に上がっていたものの3階が未供用で、中原台駅前後は単線運用であった。このため港線・咲島線系統については列車ダイヤとなった。一方で島北線・木古川線系統は天玉寺駅 - 笠丘駅間を結ぶ列車が17分間隔で走行し、その合間に優等列車や区間列車が挟まる形となった。
列車衝突事故
会期中唯一となった事故が、港線列車正面衝突事故である。単線であった富田駅 - 中原台駅間で、2列車が衝突した。
原因は両列車のスタフに交換列車が記載されていなかったことである。リハーサル時にサーバーがクラッシュし、当該時間帯だけスタフ修正が行われていなかった。
この事故により咲島線系統で5分ほどの遅延が発生し、これが会期中の最大遅延となった。
春の咲島スタンプラリー(2020年)
- 開催日:2020年3月6日
- 開催時間:20:00~0:00
- 募集定員:100名
概要
コロナ禍の到来により、レジャーの自粛ムードが広がったことにより急遽開催となった。3月3日に計画決定し、わずか3日で開催したことから、スピード開催の代名詞としても語られる。
内容は前回とほぼ同様ながら、バスの運行が追加された。開催時間は前回より1時間長くなり、4時間となった。人員不足のため、手作業だった売店およびスタンプラリー集計所は閉鎖する措置が取られた。
このため餓死を防ぐ観点から、ゲームモードはピースフルモードに設定された。
ラグ問題が初めて発生し、21時以降、1時間ずつの時差参加を呼び掛ける事態となった。
電車運行
冬の咲島スタンプラリー2019から運用数を減らし、全線で各駅停車のみの運転となった。咲島線・港線系統は15分に1本、木古川線・島北線系統は引き続き17分に1本の設定となり、桐立行きが全運休。上砥行きも大幅に減便された。そのため島北部の交通は、バスの咲13系統を上砥駅前 - 島北出坂駅東口間で並行させることで代替とし、同区間はバスへ誘導する周知が行われた。
桐立行きの列車が運行されないことから、島北出坂駅では2番線のみを使用する運用となり、会期中3,4番線ホームは閉鎖された。
バス運行
バス路線が試験的に敷設され、以下の系統が新設された。
- 咲13系統:上砥駅前 - 天玉寺
- 咲71系統:助が丘駅南口 - 咲東崎灯台公園
この2路線は島の鉄道空白地帯を埋めるように設定されたものである。
先述のように、咲13系統は島北線上砥口代替も兼ねて設定され、島北出坂駅では中原台方面の列車と接続するダイヤを組んでいた。
夏の咲島祭(2020年)
- 開催日:2020年8月29日
- 開催時間:17:00~23:00
- 1ターン募集定員:30名
概要
開催時間は前回より3時間長くなり、6時間となった。前回の反省から参加枠を設定し、2時間1ターンとして、ターンごとの募集とした。
開催エリアも拡大となり、砥島が新たに解放された。またスタート地点が、倉急メイランド駐車場から咲島ピッグサイトに変更となった。
咲島ピッグサイトはこの時新設された施設で、有志企画のほか、自己紹介コーナーなどの屋内展示ができるようになった。合わせて倉急メイランドはアトラクションの新設が行われ、リニューアルオープンした。
スタンプラリーは、自動集計システムが導入され、無人化された。
有志企画の募集も行われ、初めて箱振外の有志団体による企画も実施された。以下の4企画である。
- RTM_SS大賞
- 鉄道ビンゴ
- 大枚電鉄PRコーナー
- 咲島の町内で逃走中(別サーバー並行開催)
冬の咲島スタンプラリー以来懸案であった各種問題に対応するため、RTM開発者である総統に協力を要請。RTMの機能の充実が図られ、以下の点が追加された。
- 販売NPCの追加
- 食料は人手による販売だったために、売店を増やせず餓死が多発していたが、各地に売店が設置できるようになった。これにより会期中の売店数は、2か所から15か所に激増した。
- 看板テクスチャ選択の権限化
- 看板を参加者が容易に変更できる仕様だったためトラブルが多発していたが、権限化により参加者から変更できないようになった。
- 車両モデル変更および運転の権限化
- これらも参加者が可能であったために運転乗っ取り対応訓練なども行っていたが、不要となった。
電車運行
この回に島北線の天玉寺駅 - 上砥駅間が開業し、循環運転が開始された。また咲島線では、砥島が開催範囲に含まれたことから海央皇駅まで乗車可能区間となったほか、中原台駅3階が供用開始したことで、当線においては範囲内全線が複線化された。
ダイヤは2時間1サイクルのパターンダイヤとされた。また水音車両所有のK-Tourismの島内運行も初めて行われ、特快運用を中心に運転された。
音声面では、駅の接近放送と車内簡易放送が実装された。
バス運行
全島的にバス路線の拡充が行われ、咲島営業所が正式に開設された。これに合わせ、以下の系統が新設された。
- 咲25系統:中原台駅 - 砥島
- 咲68系統:咲島港駅 - 木古川駅
- 咲76系統:助が丘駅 - 船上湯本駅前
- 出入08系統:咲島港駅 - 咲島営業所
- 都市高21系統:天玉寺駅 - 桐立駅(乗車可能区間は天玉寺駅 - 高速海央皇間)
また、咲13系統は踏切横断施工技術の進展により、天玉寺折り返しから、天玉寺駅前へ乗り入れる形に延長された。
バスも車内放送が実装されることとなり、「走行音の中でも聞き取りやすい」という理由で弦巻マキが採用された。
咲島ドライブデー(2020年秋)
冬の咲島祭(2020年)
咲島ドライブデー(2021年春)
夏の咲島祭(2021年)
咲島しまさんぽ(2021年)
咲島しまさんぽ(2022年)
開催一覧
開催年 | 開催名 | 開催日 | 参加客数 | 主な変更点ほか |
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2019年 | 冬の咲島スタンプラリー | 2019/12/21 | 46名 | |
2020年 | 春の咲島スタンプラリー | 2020/03/06 |
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夏の咲島祭 | 2020/08/29 |
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咲島ドライブデー | 2020/11/29 | 8名 |
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