「はばたき (列車)」の版間の差分

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全区間通し運転の列車がおおむね毎時1本の割合で運行している。ただ空港需要だけでなく都市間需要も旺盛であり、谷海空港駅発のみでは瀬田駅以南が混みすぎて気が狂うため、瀬田駅始終発列車が設定されている。
全区間通し運転の列車がおおむね毎時1本の割合で運行している。ただ空港需要だけでなく都市間需要も旺盛であり、谷海空港駅発のみでは瀬田駅以南が混みすぎて気が狂うため、瀬田駅始終発列車が設定されている。
=== 停車駅 ===
瀬田駅では、基本的に空港線ホームから発着する。中坂駅では発車番線が14 - 17番線と様々であり、駅の案内を確認する必要がある。
2020年現在。
* ●:全列車が停車
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2020年10月28日 (水) 09:22時点における版

はばたき
概要
日本
種類 特別急行列車
現況 運行前
地域 関南地方
鳥丘県 七島県 開島県 中坂県
運行開始 まーだだよ
運営者 速度計旅客鉄道株式会社(SR)
鳥丘急行
箱日本旅客鉄道(JMR箱日本)
路線
起点 谷海空港駅
終点 中坂駅
使用路線 中央線 (SR)
鳥丘急行線
中央線 (JMR)
技術
車両 S251系
(SR横川車両センター)
軌間 1,067mm
電化 直流1500V
最高速度 130km/h(鳥丘急行線内)
テンプレートを表示

はばたきは、速度計旅客鉄道株式会社(SR)、鳥丘急行および箱日本旅客鉄道(JMR箱日本)が谷海空港駅 - 中坂駅間をSR中央線鳥丘急行線JMR中央線経由で運行する特別急行列車である。

概要

 JMR中央線の都市間連絡列車であるが、運行区間西側で谷海エクスプレスとともに谷海空港アクセスを担うほか、反対側の中坂駅では関山新幹線に接続する。使用車両はSR所属のS251系で統一されている。

列車名の由来

 空港アクセスおよび、関山新幹線連絡をイメージして命名された。担当者が良い名前はないかと血迷った際、特急「はるか」の公募で「はばたき」という愛称が応募されていたことを見つけ、採用に至った。

運行概況

  • 谷海空港駅 - 中坂駅間:下記以外
  • 瀬田駅 - 中坂駅間(下り6本/上り6本)

全区間通し運転の列車がおおむね毎時1本の割合で運行している。ただ空港需要だけでなく都市間需要も旺盛であり、谷海空港駅発のみでは瀬田駅以南が混みすぎて気が狂うため、瀬田駅始終発列車が設定されている。

停車駅

瀬田駅では、基本的に空港線ホームから発着する。中坂駅では発車番線が14 - 17番線と様々であり、駅の案内を確認する必要がある。

2020年現在。

  • ●:全列車が停車
  • 数字:一部停車(数字は停車本数)
  • -:通過
  • =:経由なし
運行本数\駅名 谷海空港駅 瀬田駅 成沢駅 丸江津駅 西市駅 泣川駅 箕崎駅 六田駅 古川駅 中坂駅 備考
下記以外
下り6本/上り6本


はばたき停車駅
KBHFa
谷海空港
BHF
瀬田
BHF
成沢
BHF
丸江津
BHF
西市
BHF
泣川
BHF
箕崎
BHF
六田
BHF
古川
KBHFe
中坂

使用車両・編成

設定当時は183系が使用されていたが、後にS251系に置き換えられた。

沿革

 もともとJMR中央線での優等列車がいくつか構想されていたが、それらは担当者の怠慢により実現に至らなかった。またSR中央線SR空港線から鳥丘急行方面に抜ける優等列車も検討されていたが、これもやはり実現に至っていなかった。
 しかし関山新幹線新桐立駅着工に際して再度検討した結果、中坂駅から瀬田方面に至る優等列車の設定が急務となった。これは東山地方から瀬田・開島地区へアクセスする場合に、新桐立駅での関南新幹線あるいは倉急七島線乗換よりも、中坂駅でのJMR中央線乗換の方が利便性が高いと判断されたためである。しかし正直なところ時間の面でも運賃の面でもさほど大きな違いはなく、関南地区私鉄への対抗策として各社の思惑が一致した形である。
 以上のことから従前の計画を包括した優等列車が設定されることになり、また開島県・七島県西部地区からの空港アクセス機能も考慮して、当列車は誕生した。
 なお、JMR箱日本が新桐立駅の構造を省略するために設定を急いだ、という一部報道があるが、そのような事実は全くその通りである。

脚注