「関山本線」の版間の差分
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*1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、咲潟駅 - 酒留駅間を東山旅客鉄道、酒留駅 - 中坂駅間を箱本旅客鉄道が承継。日本貨物鉄道が咲潟駅 - 中坂駅間の第二種鉄道事業者となる | |||
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2020年4月18日 (土) 17:56時点における版
関山本線(かんざんほんせん)は、咲潟県咲潟市の咲潟駅から中坂県中坂市の中坂駅までを結ぶJMRの鉄道路線(幹線)である。
咲潟駅から酒留駅までは東山旅客鉄道(JMR東山)、酒留駅から中坂駅までは箱日本旅客鉄道(JMR箱日本)の管轄となっている。
概要
咲潟県咲潟市から西進して東山地方を横断、関南地方中坂県中坂市の中坂駅に至る。東山地方とそれ以南の関南地方、府館地方を結ぶ鉄道路線はこの他に無く、南海道本線とともに箱日本における物流の大動脈である。三地方を結ぶ特急列車や夜行列車が数多く運転され、JMR貨物による貨物列車の往来も多い。
なお、水音県内の沿線に地磁気研究所があることから所浜駅(?) - 平森駅間が非電化となっており、このため非電化区間へ乗り入れる列車は気動車またはディーゼル機関車牽引となる。この区間の貨物列車は電化されている水音鉄道線を迂回するほか、旅客列車においても東山地方北部を横断する北陽本線に迂回する長距離列車がある。なお、これ以外の区間は全線直流電化されている。
JMR東山発足後、咲潟駅 - 下本駅間には咲潟線の愛称がつけられた。このほかの区間でも、並行する関山新幹線の開業に合わせて地域輸送へのシフトが進んでいる。
路線データ
- 管轄・路線距離(営業キロ):
- 東山旅客鉄道(第一種鉄道事業者):咲潟駅 - 酒留駅
- 箱日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者):酒留駅 - 中坂駅
- 日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者):咲潟駅 - 中坂駅
- 軌間:1,067 mm
- 駅数:いっぱい
- 旅客駅:いっぱい(起終点駅含む)
- 貨物駅:いっぱい(旅客併設駅のぞく)
- 複線区間:全線
- 電化区間:
- 咲潟駅 - 所浜駅間:直流1,500V
- 平森駅 - 中坂駅間:直流1,500V
運行形態
優等列車
関山本線には優等列車として以下の列車が運転されている。
- 昼行列車
- 夜行列車
歴史
- 1961年(昭和36年)10月1日:ダイヤ改正によりキハ82系気動車で五坂駅 - 西京駅間の特急「関山」を新設
- 1968年(昭和36年)10月1日:大坪 - 西京間の急行「はるの」を格上げする形で、特別急行「つくよみ」を北陽本線・関山本線・南海道本線経由で新設
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、咲潟駅 - 酒留駅間を東山旅客鉄道、酒留駅 - 中坂駅間を箱本旅客鉄道が承継。日本貨物鉄道が咲潟駅 - 中坂駅間の第二種鉄道事業者となる
国鉄が解体され、居間に至る。