「瀬田駅」の版間の差分
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瀬田電鉄管内では[[鳥丘駅]] | 瀬田電鉄管内では[[鳥丘駅]]に次ぐ拠点駅でもあり、特急などのすべての長距離列車が停車する。当初は瀬田駅から西に延伸する計画があったことで当駅は始発駅としての地位を譲るはずだったが、瀬田電鉄内での資金難や他路線との接続もあり廃案となり、事実上の始発駅となった。延伸案が廃案後、SRやVGNへの接続を見据えた改修工事が三度にわたって行われており、瀬田電鉄ホームは当初2面4線であったホームが4面6線まで拡大し、別途専用の留置線(瀬田留置駅)が整備されることとなった。当初はSRのみがこの駅を管理していたものの、瀬田市駅から移転した瀬田電鉄が専用駅舎を建設してからは複合施設型の駅舎へと変貌している。 | ||
===接続路線=== | ===接続路線=== | ||
[[瀬田電気鉄道]]では、[[瀬田本線]]と直通する[[倉急烏倉線]]、[[瀬田電気鉄道湾岸線|湾岸線]]の合計三系統が乗り入れている。烏倉線の接続関係で[[西京メトロ]]車も乗り入れるダイヤが存在する。そのため瀬田電鉄ホームだけでも合計4社の車両が乗り入れていることになる。 | [[瀬田電気鉄道]]では、[[瀬田本線]]と直通する[[倉急烏倉線]]、[[瀬田電気鉄道湾岸線|湾岸線]]の合計三系統が乗り入れている。烏倉線の接続関係で[[西京メトロ]]車も乗り入れるダイヤが存在する。そのため瀬田電鉄ホームだけでも合計4社の車両が乗り入れていることになる。 | ||
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[[VGN]]からは合計3路線が乗り入れており、そのうち2路線はVGN側のターミナル駅である新椎名駅へと乗り入れている。 | [[VGN]]からは合計3路線が乗り入れており、そのうち2路線はVGN側のターミナル駅である新椎名駅へと乗り入れている。 | ||
==歴史== | ==歴史== | ||
2019年10月12日 (土) 03:04時点における版
瀬田駅(せたえき)は、鳥丘県新瀬田市にある、瀬田電気鉄道(瀬田電鉄)・速度計旅客鉄道(SR)・Verkehrsgesellschaft Neugbaur(VGN)の駅である。
瀬田駅 | |
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瀬田駅外観(2017年6月15日) | |
せた Seta | |
◄- (1.1km) 當辺駅(瀬田電鉄)► | |
所在地 | 鳥丘県新瀬田市 |
駅番号 | ST01 |
所属事業者 | Verkehrsgesellschaft Neugbaur |
所属路線 |
瀬田本線 SR中央線・空港線 |
概要
関南地方でも有数の乗降客数を誇る駅である。またSRの特定都区市内制度における「瀬田市内」に属する駅であり、運賃計算の中心となっている。瀬田電鉄内での運賃計算の起点でもある。瀬田市街の玄関口であり、南口にはオフィス街が、北口には低層市街地が広がっている。
VGN線内での当駅の表記は「瀬田中央」駅であるが、乗り換え等での立地の差があるわけではない。
瀬田電鉄管内では鳥丘駅に次ぐ拠点駅でもあり、特急などのすべての長距離列車が停車する。当初は瀬田駅から西に延伸する計画があったことで当駅は始発駅としての地位を譲るはずだったが、瀬田電鉄内での資金難や他路線との接続もあり廃案となり、事実上の始発駅となった。延伸案が廃案後、SRやVGNへの接続を見据えた改修工事が三度にわたって行われており、瀬田電鉄ホームは当初2面4線であったホームが4面6線まで拡大し、別途専用の留置線(瀬田留置駅)が整備されることとなった。当初はSRのみがこの駅を管理していたものの、瀬田市駅から移転した瀬田電鉄が専用駅舎を建設してからは複合施設型の駅舎へと変貌している。
接続路線
瀬田電気鉄道では、瀬田本線と直通する倉急烏倉線、湾岸線の合計三系統が乗り入れている。烏倉線の接続関係で西京メトロ車も乗り入れるダイヤが存在する。そのため瀬田電鉄ホームだけでも合計4社の車両が乗り入れていることになる。
SRからは中央線、空港線が乗り入れている。ただし、中央線と空港線のSR瀬田駅は全く別の立地であり、同じホームに乗り入れているわけではない。地上2階に中央線ホーム、地下に空港線ホームが存在する。そのためSR線同士での乗り換えに不満を持つ客も一定数存在する[1]。
VGNからは合計3路線が乗り入れており、そのうち2路線はVGN側のターミナル駅である新椎名駅へと乗り入れている。