「桐立駅」の版間の差分

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{{駅情報
{{駅情報
| 社色 = #f77321
| 社色 = #a9a9a9
| 文字色 = #fff
| 文字色 = #fff
| 駅名 = 桐立駅
| 駅名 = 桐立駅
9行目: 9行目:
| ローマ字 = Kiritachi
| ローマ字 = Kiritachi
| 副駅名 =  
| 副駅名 =  
| 前の駅 =
| 駅間A =
| 駅間B =
| 次の駅 =
| 電報略号 =  
| 電報略号 =  
| 所在地 = [[七島県]][[桐立市]][[中央区]]大手通1番1号
| 所属事業者 = [[箱日本旅客鉄道]](JMR箱日本)<br>[[西京旅客鉄道]](NR)<br>[[倉太急行電鉄]]<br>[[桐立市交通局]](桐立市電)
| 所属路線 =
| キロ程 =
| 起点駅 =
| 所在地 = [[七島県]][[桐立市]][[七島区]]
| ホーム =
| 開業年月日 = 昔々の7時14分22秒
| 廃止年月日 =
| 乗車人員 = 約55万<!-- 静岡県統計年鑑による --><!-- 統計年度のときに使用 -->
| 乗車人員n = <!-- 統計年次のときに使用 -->
| 乗降人員 = <!-- 統計年度のときに使用 -->
| 乗降人員n = <!-- 統計年次のときに使用 -->
| 統計年度 = 怨念がおん年
| 統計年次 =
| 乗換 =
| 備考 =
| 備考全幅 =
}}
 '''桐立駅'''(きりたちえき)は、[[七島県]][[桐立市]][[七島区]]にある、[[箱日本旅客鉄道]](JMR箱日本)・[[西京旅客鉄道]](NR)・[[倉太急行電鉄]]・[[桐立市交通局]](桐立市電)の駅である。なお、桐立市電は駅付近に停留所を3ヶ所設置しており、これらについてもまとめて本稿で紹介しない。
 
=概要=
 [[桐立市]]の中心部に位置するターミナル駅である。明治期に[[南海道鉄道]]が現在の[[南海道本線]]を建設し、開業したのが始まりである。路線の南下を急いだため、用地買収の容易な市街地外縁部に建設された。そのため開業当初は中心市街地である七島・東神いずれからも距離があり、[[箱重電気軌道|箱重馬車軌道]]や[[桐立電気軌道]](いずれも現:[[桐立市電車|桐立市電]])の乗り入れまでは不便であった。その代わりに広大な土地を利用して荷役線も整備された。<br>
 奈美海峡沿岸に桐立港が整備されると、港湾鉄道が当駅から分岐。後に戦時体制の中で国有化される。1960年代には貨物列車が海側を走る[[桐立線]]経由に変更され、桐立駅荷役線はその役目を終えた。その後、貨物線を転用した[[倉急咲島線]]が荷役線跡地に乗り入れ、現在の形となる。<br><br>
 前述のように桐立市の中心業務地区からは離れているため、各路線同士の乗り換え客が顕著である。しかし近年では東口に[[バスタ桐立]]が整備され、交通結節点としての機能を高めつつある。また七島・東神・小島地区に比べて開発余地が残されているため、高層ビル建設の計画も進んでいる。<br>
 JMR・NR・倉急で合わせて1日約60万人が利用する。市電まで含めると、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E9%A7%85_(%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C) 大宮駅](埼玉)や[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E5%AF%BA%E9%A7%85 天王寺駅](大阪)に匹敵する規模となる。
 
==乗り入れ路線==
===JMR箱日本・NR===
 当駅に乗り入れている路線は、線路名称上は[[南海道本線]]と[[京桐線]]であり、南海道線を当駅の[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%89%84%E9%81%93%E9%A7%85#%E6%89%80%E5%B1%9E%E7%B7%9A 所属線]としている。一方、当駅に乗り入れている運転系統は以下のようになっている。<br>
*<span style="color: orange>■</span>南海道線(なんかいどうせん):南海道本線のうち中坂口の運転系統
*<span style="color: skyblue>■</span>坂桐線(はんとうせん):緩行線を走行する南海道本線の近距離電車
*<span style="color: mediumseagreen>■</span>京桐線(快速)(きょうどうせん):[[海津駅]]以南で急行線を走行する京桐線の快速電車
<br><br>
 南海道本線・京桐線は、1987年(昭和62年)3月31日まではすべて日本国有鉄道(国鉄)の路線であったが、同年4月1日の国鉄分割民営化によってJMR箱日本とNRに分割された。当駅がJMR箱日本とNRの会社境界駅となり、南海道本線はJMR箱日本、京桐線がNRの管轄となった。当駅はJMR箱日本とNRの共同使用駅であり、構内はJMR箱日本の管轄である。<br>
 
===倉急電鉄===
 当駅に乗り入れている路線は、線路名称上で[[倉急咲島線|咲島線]]と[[倉急七島線|七島線]]のみである。しかし七島線は[[桐立市交通局城東線|桐立市交通局城北線]]の施設を共同使用しているため、書類上は倉急電鉄のホームに2社3路線が乗り入れていることになる。さらに七島線は当駅以南において[[倉急西桐線|西桐線]]、以北(~[[箱重駅]])において[[倉急箱重線|箱重線]]の系統名が与えられている。<br>
 このため当駅で案内されている運転系統は以下のようになっている。<br>
*<span style="color: deepskyblue>■</span>咲島線(さきしません):[[倉急港線|港線]]までを含んだ[[電鉄坊崎駅]]~[[咲島港駅]]間の運転系統
*<span style="color: crimson>■</span>西桐線(にしきりせん):七島線のうち、当駅から[[倉急鈴川駅]]までの運転系統
*<span style="color: forestgreen>■</span>箱重線(はこしげせん):七島線のうち、当駅から[[箱重駅]]までの運転系統
*<span style="color: mediumblue>■</span>常総急行線直通:七島線を経由し、[[箱重駅]]から[[常総急行]]に直通する列車
*<span style="color: forestgreen>■</span>七島線直通:七島線のうち、[[箱重駅]]以西に直通する列車
<br>
 
===桐立市電===
 当駅に乗り入れている路線は、東西線、箱重線、東神線の3路線である。設置駅と乗り入れ系統は以下のとおりである。
====桐立駅東口(東神線)====
*1系統(桐立駅東口~東神駅前~本桐立駅前)
*2系統(桐立駅東口~小島駅前)
 
====桐立駅西口(箱重線)====
*3系統(桐立駅西口~七島駅前) (七島駅前 - 箱重駅間は[[倉急七島線]]建設に伴い廃止)<br>
 3系統は地下鉄建設に伴い廃止される予定<br>
 
====桐立駅北口(東西線)====
*6系統(七島駅 - 桐立駅北口 - 東神駅前 - 本桐立駅前)(七島駅前~箱重駅間は[[倉急七島線]]建設に伴い廃止)
*7系統(七島駅 - 桐立駅北口 - 小島駅前)
 
=駅構造=
===JMR箱日本・NR===
{{駅情報
| 社色 = mediumaquamarine
| 文字色 = #fff
| 駅名 = JMR・NR 桐立駅
| 画像 =
| pxl =
| 画像説明 = ( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwww
| よみがな =
| ローマ字 =
| 副駅名 =
| 電報略号 =
| 所在地 =
| 所属事業者 = [[箱日本旅客鉄道]](JMR箱日本)<br>[[西京旅客鉄道]](NR)
| ホーム = 4面8線
| 所属路線1 = <span style="color: orange>■</span>[[南海道本線]]
| キロ程1 = 秒速5
| 起点駅1 = [[中坂駅|中坂]]
| 前の駅1 = [[坊崎駅|坊崎]]
| 駅間A1 = こっち
| 駅間B1 = あっち
| 次の駅1 = [[小船駅|小船]]
| 所属路線2 = <span style="color: skyblue>■</span>[[坂桐線]]
| 前の駅2 = [[東七島駅|東七島]]
| 駅間A2 = こっち
| 駅間B2 = あっち
| 次の駅2 = [[片浜駅|片浜]]
| 所属路線3 = <span style="color: mediumseagreen>■</span>[[京桐線]]
| キロ程3 =
| 起点駅3 = [[西京駅|西京]]
| 駅間A3 = そこそこ
| 前の駅3 = [[小木野駅|小木野]]
| 次の駅3 =
| 開業年月日 = 紀元後
| 廃止年月日 =
| 乗車人員 = 17万8850<!-- 静岡県統計年鑑による --><!-- 統計年度のときに使用 -->
| 乗車人員n = <!-- 統計年次のときに使用 -->
| 乗降人員 = <!-- 統計年度のときに使用 -->
| 乗降人員n = <!-- 統計年次のときに使用 -->
| 統計年度 = 2019年(A列車で行こう9にて計測)
| 統計年次 =
| 乗換 =
| 備考 = [[日本の鉄道駅#直営駅|駅長配置駅]]([[日本の鉄道駅#管理駅|管理駅]])<!-- ←JR東海の表記 --><br />[[みどりの窓口|JMR全線きっぷうりば]] 有
| 備考全幅 =
}}
 
 現在、4面8線の島式ホームと線路を使用している。ホームと線路は南北に伸び、西から1 - 8番線となっている。連絡通路は「北口通路」、「中央通路」と呼ばれる地下道の2つである。NR側で1 - 4番線直上に高架ホームを建設中で、これが完成すると5面10線となる予定である。<br>
 京桐線は駅北側、坂桐線と南海道線は駅南側にそれぞれ引上線があり、各線折返列車が多く存在する。また駅北側に1線ながら立体交差があり、1・2番線を発着する特急列車などは交差支障なく南海道線に出入できる。<br>
 当駅を発着する優等列車は多く、その行先により発着番線が異なる。[[西京駅|西京]]~[[水音駅|水音]]間を走行する特急「[[関山 (列車)|関山]]」や快速「ムーンライトみなと」、寝台特急「[[つくよみ (列車)|つくよみ]]」などは、京桐線ホーム1・2番線から発着する。そのほか、「[[踊る子 (列車)|踊る子]]」([[中坂駅|中坂]]~[[温海駅|温海]])や、「[[サガクラエクスプローラー (列車)|サガクラエクスプローラー]]」([[中坂駅|中坂]]~[[川倉温泉駅|川倉温泉]])、寝台特急「[[ペガサス (列車)|ペガサス]]」([[中坂駅|中坂]]~[[城戸倉駅|城戸倉]])などは、南海道線ホームから発着する。
 
{| class="wikitable"
|-
!style="width:40px"| 番線 !!style="width:90px"| 路線 !!style="width:35px"| 方向 !!style="width:200px"| 行先 !! 備考
|-
|style="text-align:center;" rowspan = "3"| '''1''' ||<span style="color: orange>■</span>[[南海道本線]]||style="text-align:center;"|上り||[[中坂駅|中坂]]・[[静河駅|静河]]・[[酒留駅|酒留]]方面<br>「[[関山 (列車)|関山]]」<br>「[[つくよみ (列車)|つくよみ]]」||そのほか「快速ムーンライトみなと」など
|-
|<span style="color: skyblue>■</span>[[坂桐線]]||style="text-align:center;"|北行||rowspan = "2"|[[坊崎駅|坊崎]]・[[中坂駅|中坂]]・[[高宮駅|高宮]]方面||京桐線・坂桐線直通電車
|-
|rowspan = "2"| <span style="color: mediumseagreen>■</span>[[京桐線]]||style="text-align:center;"|--||日中は到着ホームとなり、全列車引き上げ線に回送される
|-
|style="text-align:center;"| '''2''' ||style="text-align:center;"|下り||[[海津駅|海津]]・[[北干住駅|北干住]]・[[西京駅|西京]]方面<br>「[[関山 (列車)|関山]]」<br>「[[つくよみ (列車)|つくよみ]]」||朝夕には各駅停車も発着
|-
|style="text-align:center;"| '''3''' ||rowspan = "2"| <span style="color: skyblue>■</span>[[坂桐線]]||style="text-align:center;"|北行||[[坊崎駅|坊崎]]・[[中坂駅|中坂]]・[[高宮駅|高宮]]方面||
|-
|style="text-align:center;"| '''4''' ||style="text-align:center;"|南行||[[小船駅|小船]]方面||
|-
|style="text-align:center;"| '''5・6''' ||rowspan = "2"| <span style="color: orange>■</span>[[南海道本線]]||style="text-align:center;"|上り||[[中坂駅|中坂]]・[[静河駅|静河]]・[[酒留駅|酒留]]方面<br>「[[踊る子 (列車)|踊る子]]」<br>「[[ふたち (列車)|ふたち]]」<br>「[[しろゆり (列車)|しろゆり]]」<br>「[[むらくも (列車)|むらくも]]」<br>「[[くさつ (列車)|くさつ]]」<br>「[[ペガサス (列車)|ペガサス]]」<br>「[[ととまめ (列車)|ととまめ]]」||
|-
|style="text-align:center;"| '''7・8''' ||style="text-align:center;"|下り||[[小船駅|小船]]・[[温海駅|温海]]・[[川倉温泉駅|川倉温泉]]方面<br>「[[踊る子 (列車)|踊る子]]」<br>「[[ふたち (列車)|ふたち]]」<br>「[[しろゆり (列車)|しろゆり]]」<br>「[[むらくも (列車)|むらくも]]」<br>「[[くさつ (列車)|くさつ]]」<br>「[[ペガサス (列車)|ペガサス]]」<br>「[[ととまめ (列車)|ととまめ]]」||
|-
 
|}
 
===倉急電鉄===
{{駅情報
| 社色 = #4682b4
| 文字色 = #fff
| 駅名 = 倉急電鉄・桐立市交通局 桐立駅
| 画像 =
| pxl =
| 画像説明 = ( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwww
| よみがな =
| ローマ字 =
| 副駅名 =
| 電報略号 =
| 所在地 =
| 所属事業者 = [[倉太急行電鉄]]
| 所属事業者 = [[倉太急行電鉄]]
| ホーム = 3面6線
| ホーム = 3面6線
| 所属路線1 = [[倉急咲島線]]
| 所属路線1 = <span style="color: deepskyblue>■</span>[[倉急咲島線]]
| キロ程1 = 測り忘れた
| キロ程1 = 4万
| 起点駅1 = [[電鉄坊崎駅|電鉄坊崎]]
| 起点駅1 = [[電鉄坊崎駅|電鉄坊崎]]
| 前の駅1 = [[二海辻駅|二海辻]]
| 前の駅1 = [[二海辻駅|二海辻]]
20行目: 169行目:
| 駅間B1 = そこ
| 駅間B1 = そこ
| 次の駅1 = [[県道駅|県道]]
| 次の駅1 = [[県道駅|県道]]
| 所属路線2 = [[倉急七島線]]
| 所属路線2 = <span style="color: forestgreen>■</span>[[倉急七島線]]
| キロ程2 = 測り忘れた
| キロ程2 = 0.0
| 起点駅2 = [[桐立駅|桐立]]
| 起点駅2 = [[桐立駅]]
| 前の駅2 = [[七島駅|七島]]
| 前の駅2 = [[七島駅|七島]]
| 駅間A2 = 短い
| 駅間A2 = 短い
| 所属路線3 = [[倉急西桐線]]
| 所属路線3 = <span style="color: crimson>■</span>[[倉急西桐線]]
| キロ程3 = 測り忘れた
| キロ程3 = 体重5
| 起点駅3 = [[桐立駅|桐立]]
| 起点駅3 = [[倉急鈴川]]
| 駅間B3 = そこ
| 駅間B3 = そこ
| 次の駅3 = [[中田公園前駅|中田公園前]]
| 次の駅3 = [[中田公園前駅|中田公園前]]
| 開業年月日 = しらね
| 開業年月日 = 昔々の7:14:22
| 廃止年月日 =  
| 廃止年月日 =  
| 乗車人員 = いっぱい<!-- 静岡県統計年鑑による --><!-- 統計年度のときに使用 -->
| 乗車人員 = 39万490<!-- 静岡県統計年鑑による --><!-- 統計年度のときに使用 -->
| 乗車人員n = <!-- 統計年次のときに使用 -->
| 乗車人員n = <!-- 統計年次のときに使用 -->
| 乗降人員 = <!-- 統計年度のときに使用 -->
| 乗降人員 = <!-- 統計年度のときに使用 -->
| 乗降人員n = <!-- 統計年次のときに使用 -->
| 乗降人員n = <!-- 統計年次のときに使用 -->
| 統計年度 = なにわろてん年
| 統計年度 = 俺の誕生年(A列車で行こう9にて計測)
| 統計年次 =  
| 統計年次 =  
| 乗換 =  
| 乗換 =  
42行目: 191行目:
| 備考全幅 =  
| 備考全幅 =  
}}
}}
 現在、3面6線の島式ホームと線路を使用している。ホームと線路はJMR線と平行に南北へ伸び、西から9 - 14番線となっている。連絡通路は「中央通路」のみであるが、東西連絡通路北側にも改札を建設する予定である。<br>
 配線上は駅北側、駅南側ともに同時発着が可能である。そのため9・10番線、13・14番線からの同時発着が多く見られる。当駅折り返し列車は基本的に11・12番線に入線する。北行の列車は11番線に、南行の列車は12番線に入線するのが通例であるが、特に規則があるわけではない。また一度引上線に回送される列車は9・10番線にも到着する。<br>
{| class="wikitable"
|-
!style="width:55px"| 番線 !!style="width:90px"| 路線 !!style="width:35px"| 方向 !!style="width:200px"| 行先 !! 備考
|-
|style="text-align:center;" rowspan = "2"| '''9・10''' ||<span style="color: deepskyblue>■</span>[[倉急咲島線]]||style="text-align:center;"|上り||[[電鉄坊崎駅|電鉄坊崎]]・[[武高川駅|武高川]]・[[古川駅|古川]]方面||
|-
|<span style="color: forestgreen>■</span>[[倉急七島線]]||style="text-align:center;"|下り||[[箱重駅|箱重]]・[[長野浜駅|長野浜]]・[[丸江津駅|丸江津]]方面||
|-
|style="text-align:center;"| '''11・12''' ||<span style="color: deepskyblue>■</span>[[倉急咲島線]]<br><span style="color: forestgreen>■</span>[[倉急七島線]]<br><span style="color: crimson>■</span>[[倉急西桐線]]||style="text-align:center;"|--||わりと全方向||特急「[[アクアス (列車)|アクアス]]」など
|-
|style="text-align:center;" rowspan = "2"| '''13・14''' ||<span style="color: deepskyblue>■</span>[[倉急咲島線]]||style="text-align:center;"|下り||[[島北出坂駅|島北出坂]]・[[中原台駅|中原台]]・[[毎千駅|毎千]]方面||
|-
|<span style="color: crimson>■</span>[[倉急西桐線]]||style="text-align:center;"|上り||[[西桐台駅|西桐台]]・[[倉急鈴川駅|倉急鈴川]]・[[美音倉駅|美音倉]]方面||
|-
|}

2022年1月2日 (日) 13:01時点における最新版

桐立駅
きりたちえき
Kiritachi
所在地 七島県桐立市七島区
所属事業者 箱日本旅客鉄道(JMR箱日本)
西京旅客鉄道(NR)
倉太急行電鉄
桐立市交通局(桐立市電)
乗車人員
-統計年度-
約55万人/日(降車客含まず)
-怨念がおん年-
開業年月日 昔々の7時14分22秒
テンプレートを表示

 桐立駅(きりたちえき)は、七島県桐立市七島区にある、箱日本旅客鉄道(JMR箱日本)・西京旅客鉄道(NR)・倉太急行電鉄桐立市交通局(桐立市電)の駅である。なお、桐立市電は駅付近に停留所を3ヶ所設置しており、これらについてもまとめて本稿で紹介しない。

概要

 桐立市の中心部に位置するターミナル駅である。明治期に南海道鉄道が現在の南海道本線を建設し、開業したのが始まりである。路線の南下を急いだため、用地買収の容易な市街地外縁部に建設された。そのため開業当初は中心市街地である七島・東神いずれからも距離があり、箱重馬車軌道桐立電気軌道(いずれも現:桐立市電)の乗り入れまでは不便であった。その代わりに広大な土地を利用して荷役線も整備された。
 奈美海峡沿岸に桐立港が整備されると、港湾鉄道が当駅から分岐。後に戦時体制の中で国有化される。1960年代には貨物列車が海側を走る桐立線経由に変更され、桐立駅荷役線はその役目を終えた。その後、貨物線を転用した倉急咲島線が荷役線跡地に乗り入れ、現在の形となる。

 前述のように桐立市の中心業務地区からは離れているため、各路線同士の乗り換え客が顕著である。しかし近年では東口にバスタ桐立が整備され、交通結節点としての機能を高めつつある。また七島・東神・小島地区に比べて開発余地が残されているため、高層ビル建設の計画も進んでいる。
 JMR・NR・倉急で合わせて1日約60万人が利用する。市電まで含めると、大宮駅(埼玉)や天王寺駅(大阪)に匹敵する規模となる。

乗り入れ路線

JMR箱日本・NR

 当駅に乗り入れている路線は、線路名称上は南海道本線京桐線であり、南海道線を当駅の所属線としている。一方、当駅に乗り入れている運転系統は以下のようになっている。

  • 南海道線(なんかいどうせん):南海道本線のうち中坂口の運転系統
  • 坂桐線(はんとうせん):緩行線を走行する南海道本線の近距離電車
  • 京桐線(快速)(きょうどうせん):海津駅以南で急行線を走行する京桐線の快速電車



 南海道本線・京桐線は、1987年(昭和62年)3月31日まではすべて日本国有鉄道(国鉄)の路線であったが、同年4月1日の国鉄分割民営化によってJMR箱日本とNRに分割された。当駅がJMR箱日本とNRの会社境界駅となり、南海道本線はJMR箱日本、京桐線がNRの管轄となった。当駅はJMR箱日本とNRの共同使用駅であり、構内はJMR箱日本の管轄である。

倉急電鉄

 当駅に乗り入れている路線は、線路名称上で咲島線七島線のみである。しかし七島線は桐立市交通局城北線の施設を共同使用しているため、書類上は倉急電鉄のホームに2社3路線が乗り入れていることになる。さらに七島線は当駅以南において西桐線、以北(~箱重駅)において箱重線の系統名が与えられている。
 このため当駅で案内されている運転系統は以下のようになっている。

  • 咲島線(さきしません):港線までを含んだ電鉄坊崎駅咲島港駅間の運転系統
  • 西桐線(にしきりせん):七島線のうち、当駅から倉急鈴川駅までの運転系統
  • 箱重線(はこしげせん):七島線のうち、当駅から箱重駅までの運転系統
  • 常総急行線直通:七島線を経由し、箱重駅から常総急行に直通する列車
  • 七島線直通:七島線のうち、箱重駅以西に直通する列車


桐立市電

 当駅に乗り入れている路線は、東西線、箱重線、東神線の3路線である。設置駅と乗り入れ系統は以下のとおりである。

桐立駅東口(東神線)

  • 1系統(桐立駅東口~東神駅前~本桐立駅前)
  • 2系統(桐立駅東口~小島駅前)

桐立駅西口(箱重線)

  • 3系統(桐立駅西口~七島駅前) (七島駅前 - 箱重駅間は倉急七島線建設に伴い廃止)

 3系統は地下鉄建設に伴い廃止される予定

桐立駅北口(東西線)

  • 6系統(七島駅 - 桐立駅北口 - 東神駅前 - 本桐立駅前)(七島駅前~箱重駅間は倉急七島線建設に伴い廃止)
  • 7系統(七島駅 - 桐立駅北口 - 小島駅前)

駅構造

JMR箱日本・NR

JMR・NR 桐立駅
所属事業者 箱日本旅客鉄道(JMR箱日本)
西京旅客鉄道(NR)
ホーム 4面8線
乗車人員
-統計年度-
17万8850人/日(降車客含まず)
-2019年(A列車で行こう9にて計測)-
開業年月日 紀元後
乗入路線
所属路線 南海道本線
キロ程 秒速5km(中坂起点)
坊崎 (こっちkm)
(あっちkm) 小船
所属路線 坂桐線
東七島 (こっちkm)
(あっちkm) 片浜
所属路線 京桐線
キロ程西京起点)
小木野 (そこそこkm)
備考 駅長配置駅管理駅
JMR全線きっぷうりば
テンプレートを表示

 現在、4面8線の島式ホームと線路を使用している。ホームと線路は南北に伸び、西から1 - 8番線となっている。連絡通路は「北口通路」、「中央通路」と呼ばれる地下道の2つである。NR側で1 - 4番線直上に高架ホームを建設中で、これが完成すると5面10線となる予定である。
 京桐線は駅北側、坂桐線と南海道線は駅南側にそれぞれ引上線があり、各線折返列車が多く存在する。また駅北側に1線ながら立体交差があり、1・2番線を発着する特急列車などは交差支障なく南海道線に出入できる。
 当駅を発着する優等列車は多く、その行先により発着番線が異なる。西京水音間を走行する特急「関山」や快速「ムーンライトみなと」、寝台特急「つくよみ」などは、京桐線ホーム1・2番線から発着する。そのほか、「踊る子」(中坂温海)や、「サガクラエクスプローラー」(中坂川倉温泉)、寝台特急「ペガサス」(中坂城戸倉)などは、南海道線ホームから発着する。

番線 路線 方向 行先 備考
1 南海道本線 上り 中坂静河酒留方面
関山
つくよみ
そのほか「快速ムーンライトみなと」など
坂桐線 北行 坊崎中坂高宮方面 京桐線・坂桐線直通電車
京桐線 -- 日中は到着ホームとなり、全列車引き上げ線に回送される
2 下り 海津北干住西京方面
関山
つくよみ
朝夕には各駅停車も発着
3 坂桐線 北行 坊崎中坂高宮方面
4 南行 小船方面
5・6 南海道本線 上り 中坂静河酒留方面
踊る子
ふたち
しろゆり
むらくも
くさつ
ペガサス
ととまめ
7・8 下り 小船温海川倉温泉方面
踊る子
ふたち
しろゆり
むらくも
くさつ
ペガサス
ととまめ

倉急電鉄

倉急電鉄・桐立市交通局 桐立駅
所属事業者 倉太急行電鉄
ホーム 3面6線
乗車人員
-統計年度-
39万490人/日(降車客含まず)
-俺の誕生年(A列車で行こう9にて計測)-
開業年月日 昔々の7:14:22
乗入路線
所属路線 倉急咲島線
キロ程 4万km(電鉄坊崎起点)
二海辻 (短いkm)
(そこkm) 県道
所属路線 倉急七島線
キロ程 0.0km(桐立駅起点)
七島 (短いkm)
所属路線 倉急西桐線
キロ程 体重5km(倉急鈴川起点)
(そこkm) 中田公園前
備考 駅長配置駅管理駅
JMR全線きっぷうりば
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 現在、3面6線の島式ホームと線路を使用している。ホームと線路はJMR線と平行に南北へ伸び、西から9 - 14番線となっている。連絡通路は「中央通路」のみであるが、東西連絡通路北側にも改札を建設する予定である。
 配線上は駅北側、駅南側ともに同時発着が可能である。そのため9・10番線、13・14番線からの同時発着が多く見られる。当駅折り返し列車は基本的に11・12番線に入線する。北行の列車は11番線に、南行の列車は12番線に入線するのが通例であるが、特に規則があるわけではない。また一度引上線に回送される列車は9・10番線にも到着する。

番線 路線 方向 行先 備考
9・10 倉急咲島線 上り 電鉄坊崎武高川古川方面
倉急七島線 下り 箱重長野浜丸江津方面
11・12 倉急咲島線
倉急七島線
倉急西桐線
-- わりと全方向 特急「アクアス」など
13・14 倉急咲島線 下り 島北出坂中原台毎千方面
倉急西桐線 上り 西桐台倉急鈴川美音倉方面