「倉太急行電鉄港線高架化事業」の版間の差分
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2019年6月20日 (木) 02:32時点における版
倉太急行電鉄港線高架化事業は、倉太急行電鉄が工事主体として行う高架化事業である。
倉急主体による事業[1]
- 中原台駅の交差支障減少
現在平面交差で島北線と港線が分岐している中原台駅を多層高架とすることで、平面交差を減らすこととしている。 - 港線の踏切解消
港線には5か所の踏切があるが、これが高架化により解消される。また中原台駅で交差する町道1号線および、富田駅で交差する町道2号線の拡幅が予定されている。 - 咲島地区のホームおよび駅構内改良
咲島線は助が丘駅以東が4連以下しか入線できない構造になっているが、高架化および関連事業により各駅ホームを延伸し、助が丘駅・中原台駅・咲島港駅・大岩駅を8連対応に、八つ橋駅・富田駅を6連対応とする計画になっている。
これにより、後に計画されている咲島以東延伸で、8両編成運転が可能となる。また富田駅は咲島港方2両分が後から延長されたために狭く危険であるが、高架化で島式ホームとすることでホームが今より拡幅されることになっている。なお、富田駅は高架化およびホーム延伸に際して、隣接駅との駅間距離が短くなるため廃駅の案もあったが、Twitterのアンケートなど住民の反対により[2]存続することとなった。このため咲島港駅~富田駅~中原台駅のホーム端同士はそれぞれ200m程度の距離になる予定である。 - 咲島港駅拡張
現在の咲島港駅は2面3線であるが、これを高架2面4線として拡張するとともに、関南地区海の玄関口として相応しい構造にするとしている。