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倉太急行電鉄港線高架化事業
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'''倉太急行電鉄港線高架化事業'''は、[[倉太急行電鉄]]が工事主体として行う高架化事業である。 == 事業後の == '''倉急主体による事業'''<ref>"咲島地区を大きく改良します!"(PDF)(プレスリリース)倉急電鉄</ref><br> *中原台駅の交差支障減少<br />現在平面交差で[[倉急島北線|島北線]]と[[倉急港線|港線]]が分岐している[[中原台駅]]を多層高架とすることで、平面交差を減らすこととしている。 *港線の踏切解消<br />[[倉急港線|港線]]には5か所の踏切があるが、これが高架化により解消される。また[[中原台駅]]で交差する町道1号線および、[[富田駅]]で交差する町道2号線の拡幅が予定されている。 *咲島地区のホームおよび駅構内改良<br />[[倉急咲島線|咲島線]]は助が丘駅以東が4連以下しか入線できない構造になっているが、高架化および関連事業により各駅ホームを延伸し、[[助が丘駅]]・[[中原台駅]]・[[咲島港駅]]・[[大岩駅]]を8連対応に、[[八つ橋駅]]・[[富田駅]]を6連対応とする計画になっている。<br />これにより、後に計画されている咲島以東延伸で、8両編成運転が可能となる。また[[富田駅]]は咲島港方2両分が後から延長されたために狭く危険であるが、高架化で島式ホームとすることでホームが今より拡幅されることになっている。なお、富田駅は高架化およびホーム延伸に際して、隣接駅との駅間距離が短くなるため廃駅の案もあったが、<s>Twitterのアンケートなど</s>住民の反対により<ref>倉急電鉄[https://twitter.com/tacotaco_yaki/status/1085815607050743809 利用者アンケート]より</ref>存続することとなった。このため咲島港駅~富田駅~中原台駅のホーム端同士はそれぞれ200m程度の距離になる予定である。 *咲島港駅拡張<br />現在の[[咲島港駅]]は2面3線であるが、これを高架2面4線として拡張するとともに、関南地区海の玄関口として相応しい構造にするとしている。<br> == 事業の展開 == ===咲島港駅=== *第1期:海側貨物線撤去<br> *第2期:2番線使用停止・架設降車ホーム設置<br> *第3期:高架ホームのうち海側2面3線を建設<br> *第4期:高架ホーム供用開始・地上ホーム撤去←今ここ<br> *第5期:残る1線を建設し、新駅舎竣工<br> ===富田駅=== *第1期:高架ホーム建設<br> *第2期:高架ホーム供用開始・地上ホーム撤去←今ここ<br> ===中原台駅=== *第1期:地下仮駅舎建設/供用開始<br> *第2期:地上駅舎閉鎖・こ線橋撤去(ただし3・4番線ホームのこ線橋階段のみ存置)<br> *第3期:中原台駅~八つ橋駅間上り仮線供用開始・下り線を旧上り線に変更し4番線閉鎖<br> *第4期:2階ホーム建設・2階ホーム新1番線/4番線供用開始(港線と咲島線・島北線の発着を2階ホームに切り替え)<br />1番線は咲島・港線下りホーム、4番線は木古川・島北線ホームとなるが、第4期では1番線を咲島線上りホーム、4番線を咲島線下りホームとして使用する。なお、2番/3番ホームは架設階段(旧3・4番線ホームのこ線橋階段)が存在するためこの時点では閉鎖し、使用しない。<br> *第5期:旧1~4番線ホーム撤去・地上仮駅舎建設・2階ホーム本階段設置<br> *第6期:2階ホーム新2,3番線供用開始・新上り線建設(3階ホーム発着)←今ここ<br> *第7期:3階ホーム上り5,6番線供用開始・地上本駅舎建設<br> *第8期:新駅舎完全供用開始<br> == 注釈 ==
倉太急行電鉄港線高架化事業
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