「飛鉄1000系電車(2代)」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
(Ha10gen がページ「飛鉄1000系(2代)」を「飛鉄1000系電車(2代)」に移動しました: ページ名規則に合わせるため)
編集の要約なし
1行目: 1行目:
飛鉄1000系電車(ひてつ1000けいでんしゃ)とは、1991年に登場した[[飛柁鉄道]](飛鉄)の通勤型電車である。
飛鉄1000系電車(ひてつ1000けいでんしゃ)とは、1991年に登場した[[飛柁鉄道]](飛鉄)の通勤型電車である。


なお本項では、1000系の車体に[[飛鉄5400系|5400系]]の足回りを流用して落成した機器流用車4500系電車についても記述する。
なお本項では、1000系の車体に[[飛鉄5400系電車|5400系]]の足回りを流用して落成した機器流用車4500系電車についても記述する。


== 概要 ==
== 概要 ==
従来投入されてきた3000/4000系列の後継発展車種として、VVVFインバータ制御、電気式ブレーキ等の新機軸を導入のうえ登場した通勤型電車である。1000系・4500系ともに車体は普通鋼製で、座席は[[飛鉄4000系|4000系・4200系]]など従来の飛鉄通勤型電車と異なりオールロングシートである。
従来投入されてきた3000/4000系列の後継発展車種として、VVVFインバータ制御、電気式ブレーキ等の新機軸を導入のうえ登場した通勤型電車である。1000系・4500系ともに車体は普通鋼製で、座席は[[飛鉄4000系電車|4000系・4200系]]など従来の飛鉄通勤型電車と異なりオールロングシートである。


東賀鉄道との直通運転でも使用されるため、飛鉄アンテナの他誘導無線アンテナも搭載している。
東賀鉄道との直通運転でも使用されるため、飛鉄アンテナの他誘導無線アンテナも搭載している。
18行目: 18行目:


==== 車体 ====
==== 車体 ====
車体は[[飛鉄5100系|5100系]]から続く断面をベースとしているが、車体裾の処理を変更し緩やかな裾絞りから折れたような裾絞りとなっている。
車体は[[飛鉄5100系電車|5100系]]から続く断面をベースとしているが、車体裾の処理を変更し緩やかな裾絞りから折れたような裾絞りとなっている。


先頭車前面にはVVVF制御車を意味する専用のロゴが取り付けられている。このロゴは三相交流を象ったものとなっている。
先頭車前面にはVVVF制御車を意味する専用のロゴが取り付けられている。このロゴは三相交流を象ったものとなっている。
51行目: 51行目:


==== 走行機器など ====
==== 走行機器など ====
台車や床下機器などほぼすべてにおいて[[飛鉄5100系|5400系]]のものを流用しており、見た目こそ新しいものとなっているものの、本質としてボロである。<gallery widths="200">
台車や床下機器などほぼすべてにおいて[[飛鉄5100系電車|5400系]]のものを流用しており、見た目こそ新しいものとなっているものの、本質としてボロである。<gallery widths="200">
ファイル:飛鉄4500-1.png|4500系の運転室
ファイル:飛鉄4500-1.png|4500系の運転室
</gallery>
</gallery>
183

回編集

案内メニュー