「雪急1600系電車」の版間の差分

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運転台はT型横軸ワンハンドルマスコンを採用。本形式より計器類のグラスコックピット化が図られ、全情報は2画面の液晶ディスプレイに表示される。
運転台はT型横軸ワンハンドルマスコンを採用。本形式より計器類のグラスコックピット化が図られ、全情報は2画面の液晶ディスプレイに表示される。


制御機器はIGBT素子VVVFインバーター制御で、雪急初採用の回生ブレーキと電磁直通空気ブレーキを装備する。ATS表示機は2015年のR-ATS-Y導入を見越して、2画面LCDの右側に表示できるように設計された。
制御機器はIGBT素子VVVFインバーター制御で、回生ブレーキと電磁直通空気ブレーキを装備する。ATS表示機は2015年のR-ATS-Y導入を見越して、2画面LCDの右側に表示できるように設計された。


==運用==
==運用==
最高速度の制限もあり、各停・準急の運用にしか入れないが、勾配区間に強い設計で電動機出力が高く、加速度は他の車両より群を抜いて優秀である。主にラッシュ時間帯などを中心に活躍している。
最高速度の制限もあり、各停・準急の運用にしか入れないが、勾配区間に強い設計で電動機出力が高く、加速度は他の車両より群を抜いて優秀である。主にラッシュ時間帯などを中心に活躍している。
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