「福伏空港」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
福伏県のほぼ中央、福伏市中心部から東約4キロメートルに位置する地方管理空港で、福伏県が設置・管理している。制限表面は外側水平表面(航空法:半径24km以下、高さ295m)や円錐表面(半径16.5km以下)が設定されておらず、水平表面(半径4km以下、高さ45m)が半径3kmで設定されている。このため、近接しながらも市街地でのビル建設には影響を与えていない。
福伏県のほぼ中央、福伏市中心部から東約4キロメートルに位置する地方管理空港で、福伏県が設置・管理している。制限表面は外側水平表面(航空法:半径24km以下、高さ295m)や円錐表面(半径16.5km以下)が設定されておらず、水平表面(半径4km以下、高さ45m)が半径3kmで設定されている。このため、近接しながらも市街地でのビル建設には影響を与えていない。
2006年8月16日の福江線・南鳥島線へのボーイング777-200ER就航に合わせて滑走路が延長され、大型機が就航可能となった。長さ3,500メートルの滑走路1本と旅客ターミナルビル、管制塔ビルなどの施設を備えている。駐車場はターミナルビル正面に200台と空港敷地外に250台分があり、いずれも無料で使用できる。
2006年8月16日の福江線・南鳥島線へのボーイング777-200ER就航に合わせて滑走路が延長され、大型機が就航可能となった。ILS設置のの長さ3,500メートルの滑走路1本と旅客ターミナルビル、管制塔ビルなどの過剰な施設を備えている。駐車場はターミナルビル正面に200台と空港敷地外に250台分があり、いずれも無料で使用できる。


当初発着便数は地元協定で1日あたり15便が上限となっているにも拘らず、福伏空港がうっかり協定を忘れて受け入れ枠を拡大、2006年の[[日輪エアラインズ]]参入からは夏季26便、冬季22便もの離発着が行われている。
当初発着便数は地元協定で1日あたり15便が上限となっているにも拘らず、福伏空港がうっかり協定を忘れて受け入れ枠を拡大、2006年の[[日輪エアラインズ]]参入からは夏季26便、冬季22便もの離発着が行われている。
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開港当初は、年5000兆人の需要を見込んでいたが、就航便の伸び悩みから2008年には、2015年度に30万人の目標へ下方修正した。さらに[[関南新幹線]]開業により利用客が低迷している。
開港当初は、年5000兆人の需要を見込んでいたが、就航便の伸び悩みから2008年には、2015年度に30万人の目標へ下方修正した。さらに[[関南新幹線]]開業により利用客が低迷している。


愛称の'''おいしい福伏空港'''は、福伏県が公募で決定したものである。
愛称の'''おいしい福伏空港'''は、福伏県が公募で決定したものである。うれしくもなんともない。


== 管理・運営 ==
== 管理・運営 ==
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