「鶴急1000形電車」の版間の差分

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| 車体    =  
| 車体    =  
| 台車    =  
| 台車    =  
| 主電動機 = ミ菱電機 MB-5102-A
| 主電動機 = 四菱電機 MB-5102-A
| 主電動機出力 =190 kW  
| 主電動機出力 =190 kW  
| 駆動方式 = WNドライブ(って何?)
| 駆動方式 = WNドライブ(って何?)
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座席前のつり革の高さは1,630mmを基本とし、一部(握り棒と握り棒の中間の位置)のものはユニバーサルデザインの一環として小柄な女性や子供・高齢者がつかまりやすいように従来より設置位置を100mm低くした1,530mmとしたが本数も増やしている。照明はカバーのない蛍光灯である。荷棚設置高さは3000系よりも20mm低い1,730mmとして、荷物の上げ下ろしを容易にしている。腰掛けは1人の掛け幅を450mmとした片持ち式バケットシートであるが、座面にSばねのクッションが入ったものとし、座り心地を改善している。<br><br>
座席前のつり革の高さは1,630mmを基本とし、一部(握り棒と握り棒の中間の位置)のものはユニバーサルデザインの一環として小柄な女性や子供・高齢者がつかまりやすいように従来より設置位置を100mm低くした1,530mmとしたが本数も増やしている。照明はカバーのない蛍光灯である。荷棚設置高さは3000系よりも20mm低い1,730mmとして、荷物の上げ下ろしを容易にしている。腰掛けは1人の掛け幅を450mmとした片持ち式バケットシートであるが、座面にSばねのクッションが入ったものとし、座り心地を改善している。<br><br>
空調装置は、通勤用車両としては最大能力である61.05kW (52,500kcal/h) の集中式空調装置を搭載する。この装置はヒートポンプによる冷凍サイクルと電熱ヒーターにより暖房や除湿運転も可能なものである。空調装置はミ菱電機製と箱立製作所製のものが存在する。補助送風機は車内天井部のレール方向に1両当たり10台設置されている。
空調装置は、通勤用車両としては最大能力である61.05kW (52,500kcal/h) の集中式空調装置を搭載する。この装置はヒートポンプによる冷凍サイクルと電熱ヒーターにより暖房や除湿運転も可能なものである。空調装置は四菱電機製と箱立製作所製のものが存在する。補助送風機は車内天井部のレール方向に1両当たり10台設置されている。
===乗務員室===
===乗務員室===
乗務員室内ならびに運転台パネルはいずれも濃い灰色の配色としている。
乗務員室内ならびに運転台パネルはいずれも濃い灰色の配色としている。
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