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南若部駅~若部駅間の連絡線を介して[[瀬田電気鉄道]]との直通運転を行っている。烏倉線は瀬田市街への通勤路線という性格も持つことから、[[瀬田電気鉄道瀬田本線|瀬田本線]]と一体のダイヤが組まれている。また不定期ではあるが、[[瀬田電気鉄道]]から先の[[VGN]]線への直通列車も設定される。 | 南若部駅~若部駅間の連絡線を介して[[瀬田電気鉄道]]との直通運転を行っている。烏倉線は瀬田市街への通勤路線という性格も持つことから、[[瀬田電気鉄道瀬田本線|瀬田本線]]と一体のダイヤが組まれている。また不定期ではあるが、[[瀬田電気鉄道]]から先の[[VGN]]線への直通列車も設定される。 | ||
===列車種別=== | ===列車種別=== | ||
==== | ====急行==== | ||
路線図も方向幕も赤色(<span style="color: red>■</span>)で案内される。烏倉線内の最速達列車で、停車駅は若部―南若部―烏倉―智美丸子となっている。<br> | |||
Season2part4におけるダイヤ改正で、●急行から名称変更となった。またこの改正以前では全列車[[瀬田電鉄]]との直通列車となっていたが、以降は一部倉急若部発着の列車も存在する。<br> | |||
[[七島線|倉急七島線]]直通列車の一部は、智美丸子で分割するものがあり、これは[[倉急3090系]]6両編成で運転される。 | |||
==== | ====区間急行==== | ||
路線図も方向幕も青色(<span style="color: blue>■</span>)で案内される。旅客案内上は区間急行だが、列車種別選別装置など、運行取り扱い上は「各駅停車」扱いとなる。<br> | |||
Season2part4改正以前の急行と同様の停車駅で、[[瀬田電鉄]]との直通列車のみが設定されている。<br> | |||
====各駅停車==== | ====各駅停車==== | ||
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===臨時列車=== | ===臨時列車=== | ||
====路面急行==== | ====路面急行==== | ||
年始の初詣など、頻繁に運転される臨時列車である。停車駅は谷海町・谷海湯本・北椎名・新椎名・若部・南若部・烏倉となっており、[[VGN]]エストラム線内各駅停車、[[瀬田電鉄]] | 年始の初詣など、頻繁に運転される臨時列車である。停車駅は谷海町・谷海湯本・北椎名・新椎名・若部・南若部・烏倉となっており、[[VGN]]エストラム線内各駅停車、[[瀬田電鉄]]線内急行、烏倉線内急行として運転される。VGN線内は車両限界が厳しいため、VGN線からの片乗り入れとなっている。 | ||
===過去の種別=== | |||
====●急行==== | |||
現在の急行と同じ停車駅で運行されていた、朝夕限定の最速達種別。<br> | |||
定期運転では上り瀬田方面にのみ設定されており、全列車、[[瀬田電鉄]]の[[瀬田駅]]着で運転されていた。ただし、[[第1回瀬田鯖運転会]]では下り●急行が設定された実績があるほか、臨時列車での設定もあった。Season2part4でのダイヤ改正で下り列車にも設定され、現在の急行となる。<br> | |||
前述の急行と異なり、ホームの電光掲示板や倉急電鉄の時刻表などでは「●急行」と表記されていた。烏倉支社の急行は、路線図も方向幕も赤色(<span style="color: red>■</span>)で案内されることから、一般には「あかまるきゅうこう」と呼ばれていた。駅での放送もこの呼称がしばしば使われていたが正式名称ではなく、列車種別選別装置など、運行取り扱い上は「急行」として設定されていた。また方向幕は急行と同一の幕を使用する。<br> | |||
===ダイヤ=== | ===ダイヤ=== |